ニッケイ新聞 2008年7月4日付け 兵庫県神戸市の日伯交流年実行委員会(西村正委員長)によって贈られ、五月二十四日に、パラナ州パラナグア港に到着した四万本の「六甲のおいしい水」。 陸揚げされた四万本の内、三万本が、六月二十一日行われるサンパウロの記念式典で、高齢者に対して無料配布される予定だったが、当日は配布されなかった。 ...
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日語セ=第2回ふれあい日本の旅=43人が1カ月の日本体験
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が主催する「ふれあい日本の旅」の壮行会が、六月三十日午後五時から、同センターで行われた。同旅は百周年記念事業の一環として行われ、三年ぶり二回目。四十三人が参加している。 同旅は、十五歳前後の日本語学習者を対象にして行われている。一行は一日に日本に到着 ...
続きを読む »有望だ!マンジオッカでんぷん=〃食糧不足時代〃の切り札になるか=パラナ州北西部アマポラン=日系工場、増産態勢へ=日本への輸出も検討
ニッケイ新聞 2008年7月4日付け 人口五千人のパラナ州北西部の町、アマポラン市郊外。ここに同地で生産が盛んなマンジオッカをつかって、でんぷんを生産する日系人経営の工場がある。アミード・ヤマカワ。パラナバイ市長の山川マウリシオ氏とその兄弟が一九八九年に設立した会社だ。同社の生産状況や同業界の将来などを尋ねた。 大型トラック ...
続きを読む »消費者にも役立つ果物栽培カレンダー=柿生産者協会が作成=日本にも負けない内容=浦田シニアていねいに指導
ニッケイ新聞 2008年7月3日付け JICAシニアの置き土産――。サンパウロ州柿生産者協会(牛腸修二会長・ピラール・ド・スル市)はこのほど、同協会がおもに出荷する富有柿やぶどう、銀杏など十一種類の果実の栽培方法や注意点などを紹介した、特製カレンダーを作成した。A5サイズ(縦八十六センチ、横五十六センチ)、オールカラー、七百部 ...
続きを読む »〃一流に触れる〃機会得た=サンパウロ日本人学校=能楽師の正之助さんに学ぶ
ニッケイ新聞 2008年7月3日付け 大鼓素手打ちの独奏という独自のスタイルを貫き、ロックやジャズ、クラシックなど幅広い分野で世界中の音楽家と共演する、能楽囃子大倉流太鼓の大倉正之助さん(53・東京)が、六月二十五日、サンパウロ市カンポリンポ区のサンパウロ日本人学校を訪れ、小中学部の児童・生徒ら約百五十人を対象に、鼓(つづみ) ...
続きを読む »スザノの老人施設で演奏会=生田流正派グループ富山
ニッケイ新聞 2008年7月3日付け 生田流正派グループ富山(寺林寛美代表)は、六月二十一日午後六時、二十二日午後四時から、スザノ市の老人ホームで移民百周年記念コンサートを行った。日本から奏者を招いた福山幸一ジョルジさんによれば、石井隆一富山県知事が出席し、公演は好評だった。 公演のために、日本から来伯したのは寺林寛美さん、 ...
続きを読む »病院改修=パラナの〃寒村〃=草の根資金で
ニッケイ新聞 2008年7月3日付け パラナ州北西部にあるアマポラン市(山岡テレジーニャ市長・二世)で六月二十六日、日本政府から約七万ドルの草の根資金援助をうけて改修した市立病院の開所式があった。 佐藤宗一在クリチーバ総領事が出席。地元住民や学校生徒、市役所関係者などが集い、真新しい病院の門出を祝った。式では地元の公立学校の ...
続きを読む »バイレ・エリカ=12日、なんでもや
ニッケイ新聞 2008年7月3日付け バイレ・エリカ・カワハシが、十二日午後七時から、なんでもや(アメリカ・デ・カンポス街9)で開かれる。ヴォカリスタはサダオ・オカワラ、ネルソン・ハラダさんら。電話による予約十八レアル、当日二十レアル。電話9827・9925、2578・3829。
続きを読む »短歌入りマグカップ=松柏大志万の生徒ら作成
ニッケイ新聞 2008年7月3日付け 松柏・大志万学院(川村真倫子・真由子校長)はこのほど、移民百周年をテーマに、短歌入りのマグカップを製作した。 五月に学校の全生徒参加でコンテストをおこない、五十人の生徒らが句をつくった。日本語とポルトガル語、それぞれ三人ずつ計六人を表彰し、句をカップに印刷した。 マグカップは生徒らに一 ...
続きを読む »「〃人生の大学〃で博士号」=文協=白寿者と最高齢者を表彰=百歳翁もかくしゃくと
ニッケイ新聞 2008年7月3日付け ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)が主催する「白寿者および最高齢者表彰」が六月二十九日午前、文協ビル貴賓室で行われた。白寿者五十人は、家族ら二百人が見守る中、賑やかに慶祝された。昨年は三十五人だったが、今年は五十人。在聖総領事館からは梶谷健二郎領事、レアル銀行の清水オリジオ取締役らも ...
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