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日系社会ニュース

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きょう百年目の「移民の日」=県連=前日に慰霊碑で追悼法要=開拓先人の遺徳を偲ぶ

ニッケイ新聞 2008年6月18日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)とブラジル仏教連合会(会長=佐々木陽明浄土宗南米開教総監)が、毎年合同で開催している「日本移民開拓先亡者追悼法要」が十七日午前十時から、サンパウロ市イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑前でしめやかに行われた。約百二十人が訪れ、読経を聞きながら ...

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■記者の眼■入場者の当日対策を=混乱呼ぶ広告の内容

ニッケイ新聞 2008年6月18日付け  サンパウロ市百周年式典の入場券配布の遅れに関連して、編集部への問い合わせが連日続いている。というのも、入場券の申し込みはしたものの、自分の席が確保されたかどうかの連絡が、百周年協会から一切ないためだ。  特に日系旅行社は頭を抱えている。日本から「本当に入場できるんだろうな」と、確認を催促 ...

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リベルダーデ=皇太子殿下のご通過に=歓迎準備着々すすむ

ニッケイ新聞 2008年6月18日付け  皇太子さまが二十日午前十時半すぎ、東洋人街リベルダーデ街のガルボン・ブエノ街をお車でお通りになるにあたり、リベルダーデ文化援護協会(ACAL・池崎博文会長)が歓迎の準備を急ピッチですすめている。池崎会長によれば、同街にある大阪橋からリベルダーデ広場にかけて、日系子弟らに日伯両国国旗の手旗 ...

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甘利経産大臣来伯=ブラジル各地を視察

ニッケイ新聞 2008年6月18日付け  神奈川県出身の甘利明経済産業大臣はじめ、関係者約二十五人が二十七日に来伯し、ブラジル各地の視察を行う。  一行は、七月二日まで滞在し、イパチンガにあるウジミナス社、エタノール工場及びサトウキビ研究所などを視察、サンパウロ工業連盟との会合、ブラジリアで要人との意見交換などを行う。  甘利大 ...

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新曲『笠戸丸』初披露=井上祐見さん今年も来伯=18日、サントスから

ニッケイ新聞 2008年6月18日付け  「約束通り、新曲『笠戸丸』を持って帰りました」。コロニアが育てた演歌歌手、井上祐見さん(32、横浜市在住)が十年目の南米公演をしに今年もやってきた。NHK神戸で番組が組まれるなど日本で話題になった新曲「オブリガーダ笠戸丸」を、十八日午後五時半からサントス第十四番埠頭倉庫でブラジル初披露す ...

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百周年外務大臣表彰=108人、27団体へ

ニッケイ新聞 2008年6月18日付け  日本の外務省は十八日、ブラジル日本移民百周年・日伯交流年を記念した外務大臣表彰者を発表した。今回は在伯八公館から個人百八名および二十七団体が表彰を受ける。(表彰者氏名は本日付け七ページに掲載)  表彰状等の伝達式日時などは後日発表される。

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高知県人会、県人移住 100周年・創立55周年=進取の気性で一世紀=尾崎知事ら迎え式典賑やかに=コロニア史彩る人材輩出

ニッケイ新聞 2008年6月18日付け  土佐人の進取の気性で一世紀――。ブラジル高知県人会(高橋一水会長)は十五日、サンパウロ市内の同会会館で「高知県人ブラジル移住百周年、県人会創立五十五周年」の式典を行った。式典には尾崎正直県知事をはじめとする母県からの慶祝団、会員、関係者など約二百五十人が参集し、にぎやかに節目の年を祝った ...

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日本の新幹線システムを=「ぜひブラジルに」――山之内JR東日本顧問側面支援語る

ニッケイ新聞 2008年6月18日付け  山之内秀一郎JR東日本旅客鉄道(株)顧問が、このほど来聖、十六日午前、ニッケイ新聞社でリオ~サンパウロ間新幹線への日本の新幹線システム導入に側面から支援したい、と強調した。  山之内氏によれば、リオ、サンパウロ間の距離は、新幹線を採用するのに最適な距離。両市および周辺の人口が合わせて二千 ...

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万感胸に迫る思い=岩手県人会、節目の50周年=日本から使節団迎え祝う=郷土思う気持、一堂に

ニッケイ新聞 2008年6月17日付け  ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)の創立五十周年記念式典が、十五日午前、サンパウロ市文協大講堂であった。県人会会員はじめ、県庁、県議会、賛助会慶祝団、岩手郷土芸能団、盛岡山車推進会、ニューヨーク、アルゼンチン、パラグアイ県人会代表ほか、日系団体の代表者ら四百人以上が参加した。日本時間十四 ...

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移民サスペンスの最高峰=『移民の譜』文庫で出版

ニッケイ新聞 2008年6月17日付け  ブラジル移民サスペンスの最高峰の一つといわれる麻野涼著『天皇の船』(文藝春秋刊)が待望の文庫化され、『移民の譜(ふ) 東京・サンパウロ殺人交点』(徳間文庫、九百六十円)として六日に日本で発売された。  「戦後移民史の闇を描く超弩級サスペンス」などとも物々しい書評が並べられた二〇〇〇年の話 ...

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