ニッケイ新聞 2008年6月17日付け 今月十八日午前に、サントス港に寄港する海上自衛隊練習艦隊「かしま」、「あさぎり」、同護衛艦「うみぎり」の三隻、隊員七百十一人。到着に先立って十六日、打ち合わせのため艦隊司令部監理幕僚の鈴木将治二等海佐(広島)、高雄龍二等海曹(広島)の二人が来聖、本紙を訪れた。 鈴木二等海佐は「先人の苦 ...
続きを読む »日系社会ニュース
県連=きょう先亡者追悼法要=開拓先没者慰霊碑で
ニッケイ新聞 2008年6月17日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は、毎年恒例の日本移民開拓先亡者追悼法要を、きょう十七日午前十時からサンパウロ市イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑前で行なう。 法要開催にあたって、県連は、文協前から午前八時半出発の無料バス二台を用意している。予約は不要だが、バスがいっぱ ...
続きを読む »「二世は現在の日本人より日本人っぽい」=サンパウロ市で外務省研修生OB会=原田さん=日本文化の影響語る=ラ米各国から40人
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 外務省研修生OB会(木多喜八郎会長)が、去る五月二十八日から三十日まで、文協ビル内で開催していた「第十一回ラテンアメリカ会議」。アルゼンチン、ペルー、国内ベレン、サンパウロなどから四十人が訪れた。テーマに沿った演題で原田清氏が講演、「ブラジルの日系二世は、現在の日本人より日本人っぽい」と ...
続きを読む »100周年=日伯統合を音楽で表現=ブラジル珈琲協会が顕彰
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け ブラジルコーヒー産業協会(ギヴァン・ブエノ会長、ABIC)とブラジル飲食業協会(ジョルジ・モンチ会長、ABAGA)、インターコンチネンタル・ホテルの共催により三日夜、サンパウロ市内の同ホテルで、日本移民百周年を顕彰する記念晩餐会が行われた。当日はサンパウロ州工業連盟のパウロ・アントニオ・ ...
続きを読む »ベテラン世界卓球 50カ国 参加=日系、日本人の活躍めだつ
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 四十歳以上から八十五歳以上の男女選手が年齢別に分かれて腕を競う「第十四回世界ベテラン卓球選手権大会」が、五月二十四日から三十日まで、リオ・セントロで開催され、ブラジル代表の日本人・日系人選手の活躍が目立った。 今大会では、強豪のドイツや日本はじめ五十カ国から約千七百人が参加。ブラジルと ...
続きを読む »サンパウロ市から感謝状とメダル=広島日伯協会の筒井会長に
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 東京での百周年式典が行われたすぐ後、四月二十六日に広島県を訪れた訪日慶祝団一行の数人は、広島日伯協会と親睦会をもち、市内レストランには同協会関係者が集まった。 ブラジル側の斎藤準一空軍総司令官と高橋カルロスサンパウロ市スポーツ局長補佐官から、長年両国の交流促進に貢献してきた同協会の筒井 ...
続きを読む »池坊ブラジル支部が花展=家元迎え伝花礼式も
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 華道家元池坊華道会ブラジル支部(河村徳子支部長)は、創立四十周年および日本移民百周年を記念して、記念花展「いけ花 未来へ飛躍」を開催する。 同花展は、二十一、二十二の両日午前十時から午後六時まで、サンパウロ市リベルダーデ区の客家センター(サンジョアキン街四六〇)で行われる。また、二十日 ...
続きを読む »郷土民謡使節団が来る=日本文化週間に出演=協会20周年でショーも
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 日本の郷土民謡協会本部から日本移民百周年、ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)二十周年祝賀使節団が、十七日、来伯。十九日午後三時過ぎから、アニエンビー国際会議場での日本文化週間の舞台に立つほか、二十二日午前八時半から文協講堂で開催される第二十回全伯民謡大会に参加、豪華ショーを繰り広げる ...
続きを読む »パラナで落語会=高座、6ヵ所=笑福亭鶴笑ら
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 移民百周年パラナ州祭典委員会は、日本から「落語・国境なき芸能団」を迎え、州内六カ所で公演を主催する。一行は、笑福亭鶴笑、桂あやめ、林家染雀、阪野登。日程は、二十九日午前十時ロンドリーナ日文連会館、三十日午前十時半マリンガ和順会ホーム、同日午後二時半アセマ、七月一日午前十時アセマ、三日午前 ...
続きを読む »浦部玄氏
ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 浦部玄氏(東本願寺南米総監督、別院南米本願寺輪番)が、十二日午後八時半、心不全のため、サンパウロ市内ノッサ・セニョーラ・デ・ルールデス病院で死去。八十一歳。熊本県出身。ブラジル仏教連合会元会長。一九五四年赴任したブラジル仏教界の草分け的存在で、七四年、リベイロン・プレトの東北南米本願寺を ...
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