日系社会ニュース

ニッケイ新聞　２００８年６月６日付け 　一日に死去した小島隆治氏（サンジョゼ・ドス・カンポス市副市長）の初七日ミサが、七日午後七時から、同市のノクレオ・ド・パルケ・テクノロジコ（Rodovia Presidente Dutra, km.137）で行われる。詳細等は同市役所（電話＝１２・３９４７・８３９０）まで。

ニッケイ新聞　２００８年６月６日付け 　ビリグイ市議会（エリアス・アントニオ・ネット議長）は、去る五月二十日の通常議会で、地域社会および同市日系コロニアの発展に寄与した五人に対して、ビリグイ名誉市民章を贈ることを決定した。授章式などは未定。 　今回表彰される人は次の通り（敬称略）。 　ハラモト・ヒサユキ、ナカムラ・タダオ、末永建 ...

ニッケイ新聞　２００８年６月１４日付け 　サンパウロ市百周年式典の入場券配布は月曜（十六日）からに決定した。十三日午後、重田エウゾ祭典委員長に電話で確認したところ、朝八時半から午後八時ごろまで、文協大サロン（大講堂入り口）で配布する。月曜から式典前日の金曜日まで行う。 　さらに、式典当日の飲み物や食べ物について問い合わせたところ ...

ニッケイ新聞　２００８年６月６日付け 　リサイクルでおとなの電動玩具を製作する人―永村正隆さん（７３、熊本県出身、グァルリョス在住）。テレビで紹介されるなどして、そのアイデアと技が知られ、見学申し込みが絶えない。 　永村さんがつくるのは飛行機、グライダー、ヘリコプター、軌道付き電車、ビルディング、タワー（塔、イルミネーション付き ...

ニッケイ新聞　２００８年６月６日付け 　岐阜県からこのほど来伯していた古田肇知事、玉田和浩議長をはじめ、約八十人は、五月二十四日にモジ・ダス・クルーゼス市役所を訪問した。 　同市役所で正午頃から行われた式典では、関係者による国旗掲揚が行われた。安部順二市長は、今回岐阜県から大人数が訪れていることを「歴史的来伯」と位置付けて、感謝 ...

ニッケイ新聞　２００８年６月６日付け 　二〇〇八年度コロニア文芸賞の作品応募受け付けが今月三十日に締め切られるにあたり、同賞選考委員会ではさらなる応募を呼びかけている。 　参加部門は「文芸賞」（小説、随筆、コント、翻訳、評論などブラジルの風土社会に取材した日本語による作品）、「自分史賞」（自分史）、「記念誌賞」（文化協会や日本人 ...

ニッケイ新聞　２００８年６月５日付け 　ブラジル・ニッポン移住者協会中央植樹委員会（小山昭朗代表）とオイスカ・ブラジル総局（高木ラウル会長）は、五月二十二日、サンパウロ州立チエテ・エコロジコ公園に「ブラジル日本移民百周年記念サクラ」の苗木七十本を植樹、「日伯友情の森」づくりプロジェクトを事実上スタートさせた。同日はプロジェクトの ...

ニッケイ新聞　２００８年６月５日付け 　ブラジル茨城県人会による移民百周年の特別企画、「墨の芸術展」が五月三十一日、六月一日、文協ビル貴賓室で開催された。日本文化に興味のある非日系ブラジル人が大勢来場し、一つ一つの作品を食い入るように観ていた。 　展示は書道（根本碧水講師）、水墨画（小林月仙講師）、刻字（若松如空講師）の作品、百 ...

ニッケイ新聞　２００８年６月５日付け 　日系社会の音楽界を引っ張ってきた日伯音楽協会の新役員が発表された。新役員人事は今年二月の定期総会で決定し、去る五月二十四日の臨時総会で、正式に発足した。 　十五年間会長を務めた北川彰久氏が昨年十月頃から、会長職を退く意向を示していた。新会長に就任した上岡雅雄氏は「日本との交流を深めるととも ...

ニッケイ新聞　２００８年６月５日付け 　ＳＥＳＣ・アヴェニーダ・パウリスタ（パウリスタ通り１１９）は、六月中、毎週火曜日午後七時から、ブラジルのさまざまな器楽演奏ショーを繰り広げる。入場無料。問い合わせ電話３１７９・３７００。