日系社会ニュース
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来月5ヵ所で『響ファミリー』恩返し公演=笑って、泣いてもらえる舞台を=コロニア育ちだが大衆芸能、日本で〃磨き〃
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 「コロニアのみなさまに恩返しの気持ちです」――。六月八日のサンパウロ公演を皮切りに、里帰りチャリティーショー(国際交流基金後援)をおこなう大衆演劇劇団『響ファ
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「侍の精神」の移住=リ・プレト=二天がパフォーマンス
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 二天武道研究所(岸川ジョージ主宰)は、五月十七日、リベイロン・プレト市のカフェ博物館で、移民百周年記念イベント「リベイロン・プレトに〃侍の精神〃が着いた」をお
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『ブラジルから来たおじいちゃん』=老移民とデカセギの交流=近く水曜シネマで上映へ
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け サンパウロに暮らす日本人老移民が日本を旅し、在日デカセギ・ブラジル人との交流を通して、自身の移民体験やアイデンティティーを辿るドキュメンタリー『ブラジルから来
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名画鑑賞会=「命美わし」など
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 名画友の会は、六月十四日午後〇時十五分から、老ク連センターで第百七十四回鑑賞会を催す。上映は「命美わし」(五一年作品、笠智衆、淡島千景)、「ヒマラヤ杉に降る雪
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皇太子殿下の著書ポ語で出版=サンタクルス病院支援者に贈呈=「ご寄付を賜ることに」と公表=横田理事長の著書も刊行
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 皇太子殿下が書かれた英国オックスフォード大学留学時代の回想録『テムズとともに』(徳仁親王殿下、1993年、学習院教養新書7、非売品)が、二宮正人さんらの手によ
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カブキ・ロック「雅」世界ツアー=日本人歌手にブラジル人大騒ぎ=文協大講堂が興奮の渦に=「マワル~」日本語で大合唱
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 日本の人気ロック歌手、雅(miyavi)の世界ツアーの一環として、サンパウロ市で二十三日、二十四日にコンサートが行われ、文協大講堂が非日系の若者に〃完全占拠〃
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山口ロータリー=15年続く善意の寄付=希望の家に米9百キロ
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 山口ロータリークラブによる希望の家福祉協会への米の寄付が今年も実施され、二十七日午後、山口県人会から希望の家代表に米九百キロが贈られた。 この寄付は、山口ロ
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移民の日=開拓先亡者追悼大法要=慰霊碑とアニェンビーで=6月
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 六月の移民の日を迎えるにあたり、今年もサンパウロ市でブラジル仏教連合会(会長=佐々木陽明浄土宗南米開教総監)による開拓先亡者追悼法要が行なわれる。 佐々木会
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松沢神奈川県知事が来伯=6月、サンパウロ市とリオを視察
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け 神奈川県の松沢成文(しげふみ)知事など県庁関係者四人が六月二日に来伯、六日までの日程でブラジル国内を視察のために訪れる。 ブラジル神奈川文化援護協会(村田洋
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日本の検事総長が来伯=司法協力の作業部会設置へ
ニッケイ新聞 2008年5月30日付け サンパウロ州法務局は二十八日、このほど来伯した日本の但木敬一検事総長の要請を受けて、日伯両国間の共同犯罪捜査に関する二国間の作業部会をつくることになったと明ら