ニッケイ新聞 2008年5月15日付け JATAK農業技術普及交流センター(広瀬哲洋所長=農業技師)は、来る六月二十四日、グァタパラの同センターで、「日本ブラジル百年の森」づくりの記念式典を行なう。 広瀬所長、山添源二ABJICA技師、長井邦夫センター研修部長が、十二日案内したところによれば、森づくりは、日本移民百周年記念事 ...
続きを読む »日系社会ニュース
永住資格取得増える=長野県内で日系ブラジル人=3年間で倍増=帰国しても職なく=子供母国語話せず=外国人登録は減少傾向
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け 【信濃毎日新聞】長野県内で永住資格を取得する日系ブラジル人が増えている。法務省によると、二〇〇三年末で九百三十九人だったのが〇六年末は千九百二人と三年間で倍増した。全国でも増加傾向だ。入管難民法改正で特例的に日系人の就労や定住が認められ、滞在が長期化。帰国しても就職の見込みがなかったり、 ...
続きを読む »『ブラジル―日本百年の情熱』=出版記念会、約150人が出席
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け ブラジル日本移民百周年を記念して、エム・ブック社(ミルトン・ミラ・アスンプサン・フィーリョ社長)は、『ブラジル日本 百年の情熱(Brasil Japao 100 anos de paixao)』を出版した。同書は二百十二ページで、八十五レアル。 去る四月二十八日、サンパウロ市内のレスト ...
続きを読む »オザスコが優勝=聖南西和太鼓選手権
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け 【レジストロ】第五回聖南西和太鼓選手権大会兼フェスチバルが、去る四月二十日、ソロカバ市営劇場で、約四百人の観衆の下、開催された。 開会式には矢野ペドロ・ブラジル太鼓協会会長、森エリオ聖南西文化体育協会会長、木下忠雄ソロカバ文協会長、蓑輪敏泰JICA太鼓指導シニア、木下レジナ大会実行委員 ...
続きを読む »前立腺ガン無料検査=18日、日伯友好病院
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け 日伯友好病院では、医療福祉活動の一環として、十八日午前九時から午後四時まで、第二回前立腺ガンの予防と早期発見のキャンペーンを、病院付属の第二診療所(サンパウロ市パルケ・ノーボムンド区ジョゼ・マリア・フェルナンデス通り909)で開催する。 対象は四十五歳以上の男性、検査はすべて無料。 ...
続きを読む »コクエーラ=運動会
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け コクエーラ日本人会(木本輝親会長)は、四月二十七日にモジ・ダス・クルーゼス市コクエーラ区にある同会館で運動会を開催した。毎年四月の最後の日曜日に開催している運動会は、今年で七十二回目を迎えた。同会の会員、約百五十家族全員が参加して仲良く行われた。 午前中に行われた開会式には、市長代理の ...
続きを読む »沖縄ソバが市の文化遺産に=カンポ・グランデ=移民が始め、地元に根づく=フェイラの名物として40年=市内にソバ屋が100軒も
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け 沖縄県移民がブラジルに持ち込み、南マット・グロッソ州カンポ・グランデ市の郷土料理として、多くの人に親しまれている沖縄ソバ。この地で「SOBA」の代名詞となった沖縄の食文化の一つが、〇六年八月に同市の文化遺産に指定されていたことが分かった。沖縄生麺(なまめん)協同組合(那覇市・宮城實理事長 ...
続きを読む »田口さん1万レアル寄付=百年史と福祉センターに
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け ショッピング・イビラプエラで三十二年間も「ロージャ・アリガトウ」を経営する田口七良さん(76、埼玉県出身)=サンパウロ市在住=が百周年を記念して九日に、百年史編纂事業とサンパウロ日伯援護協会の福祉センター建設に対し、五千レアルずつ計一万レアルの寄付を行った。 「貧者の一灯ですよ」と謙遜 ...
続きを読む »「移民の日」特集号企画=コロニア人気アンケート=読者投稿のお願い
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け ニッケイ新聞編集部では、移民百周年記念・移民の日特別企画として、「コロニア人気アンケート」を実施するにあたり、読者の投稿を求めている。 百年の移民史上、ブラジル日系社会の発展に貢献した人物は多いが、その評価もそれぞれ賛否両論に分かれているのが実情だ。 そこで本紙では、「移民の日」特集 ...
続きを読む »日系作家4氏の版画展=「日本からの四つの風」=16日から
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け 移民百周年を記念して、今月十六日から来月十五日まで、サンパウロ市モルンビー区のカーザ・ファゼンダ内のアプセン文化センター(Av.Morumbi,5594)で、「Os Quatoro Ventos do Japao・日本からの四つの風」と題して版画の展示会が開かれる。入場無料。 豊田豊、 ...
続きを読む »