サンパウロ市のブルーツリー・プレミアム・パウリスタで、恒例の「正月のおせち料理」と多国籍ビュッフェの特別サービスが元日の午後に実施され、日系人や駐在員を含む約百人の来場客が新年の幕開けを楽しんだ。食事中には『令和』を祝うショーも行われ、美しい音色に聴き入った。 野口泰在サンパウロ日本国総領事も訪れ、「元日にブルーツリーの新年 ...
続きを読む »日系社会ニュース
コロニア10大ニュース=1位はアマゾン移住90周年=平成から令和へ日系社会も祝賀
今年の日系社会で大きな節目だったのは、アマゾン日本人移住90周年だ。現地からの声を、今年後半、本紙ではできる限り紙面に掲載した。9位にある通り、県人会や各日系団体の周年行事も多かった。6位の「日本語教育推進法」は新年から実施され、その効果の程がいよいよ判明する。母県から助けてもらうばかりでなく、時には支援するという意味で、7位 ...
続きを読む »年末年始の休刊・休暇
12月24日(火)、25日(水)は印刷所がクリスマス休業となるため、本紙も25日(水)、26日(木)付を休刊した。 今年最後の「通常号」は本日号27日(金)付。その後に28日(土)に「2020年新年号」が配達される予定だ。新年の「通常号」は1月4日(土)付から。 年末年始の本紙「休暇」は、編集部が12月27日(金)から1月 ...
続きを読む »スマホ時代だからふれあいを=今年も聖南西林間学校で熱い交流
聖南西教育研究会(岡田エリーナ会長)主催の第26回聖南西林間学校が、12月9日から11日まで、ピエダーデ文化体育協会会館で行われた。この林間学校には、地区の日本語学校生徒(12~15歳)が参加。今年は8校から63人の生徒、16歳のスタッフ10人、教師約20人が参加し、賑やかに3日間を過ごした。 同研究会では、地区内の生徒交流 ...
続きを読む »敵味方なく全員で一日楽しむ=聖南西青空スポーツ教室で
聖南西教育研究会(岡田エリーナ会長)は11月15日、13~17歳の日本語学校生徒が参加する『第20回聖南西青空スポーツ教室』をピラール・ド・スール文化体育協会のグラウンドで開催した。 日本語学校の生徒がスポーツを楽しみ、他校生徒と交流を図る目的で年に1回行われている。今年も地区内の8校(コロニア・ピニャール、イビウーナ、ピエ ...
続きを読む »■訃報■元マリンガ文体協会長 安永修道さん
マリンガ文化体育協会(ACEMA)の会長やマリンガ市議、マリンガ地区日本語学校連合会会長も務めた安永修道さんが、24日にマリンガ市の病院で亡くなった。死因は敗血症。享年68。数年前から体調を悪くしており、18日(水)に自宅で気絶して倒れ、頭を打って病院に運ばれ入院していた。 修道さんは、1951年5月24日生まれ。サンパウロ ...
続きを読む »県連日本祭り=大規模化で収益に繋がるのか?=今後のあり方巡り議論白熱=実行委員会と県人会に温度差
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「12月度代表者会議」が今月12日、サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の三重県人会の会館で行われた。今年の日本祭りの最終会計が報告され、黒字となったことが発表された。一方、今後の日本祭りの方向性について、実行委員会と各県人会会長らの意識に温度差があることが浮き彫りになった。 長崎県 ...
続きを読む »60周年記念諸行事が着々と進行=援協12月度役員会で報告
サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は「定例役員会」を19日午前、サンパウロ市の援協本部ビルで行った。同協会創立60周年を記念した「日伯友好病院(HNB)の新病棟建設」と「自閉症児療育施設(PIPA)本部ビルの建設の定礎式」、また国際協力機構(JICA)の支援により行われた日本での福祉施設研修の報告があり、援協創立60周 ...
続きを読む »こどものそのに2700レアル=仲良し女性グループが寄付
女性の友人同士による「なかよしグループ」が、社会福祉法人こどものその(頃末アンドレ理事長)へ寄付を行うために、18日にサンパウロ市リベルダーデ区にある同団体の事務所を訪問した。 このグループは、清水昭美さん、山本文子さん、藤森みよ子さん、秀島やす子さん、高木フサ子さんら友人同士によるもの。今回は5人で2700レアルを寄付した ...
続きを読む »■ひとマチ点描■「無事に120周年終え、ホッとした」
「眞子内親王にご訪問頂き、無事に移住120周年を祝えてホッとしている」――ペルー日系人協会(APJ)の福元アベル会長(72、二世)がブラジルの日系団体との交流のために今月上旬に来聖してブラジル日本文化福祉協会や日本移民史料館、サンタクルス病院などを視察、9日に文協の忘年会に参加した折りに取材した。 福元会長の父は1930年移 ...
続きを読む »