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日系社会ニュース

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国際交流基金機関紙=『をちこち』が伯特集=「遠くて近いブラジル」

ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  国際交流基金が発行する隔月機関紙『をちこち』(渡邊直樹編集長)が四、五月号で「遠くて近いブラジル」と題して、ブラジル特集記事を組んだ。  巻頭鼎談には、国立民族学博物館の教授でサンパウロ人文科学研究所にもゆかりの深い中牧弘允氏が参加、「グローバル時代のブラジルと日本、そして日系ブラジル人 ...

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尋ね人

ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  在伯和歌山県人会連合会(木原好規会長)は、和歌山県有田郡出身の小原徳松さん(一八八九年生まれ)に関する情報を探している。徳松さんは一九二一年十二月七日にシアトル丸で移住し、妻のヨシノさんと子供たちの博さん、亜歴さん、マリヤさん、十礼さんとブラジルで暮らしていた。心当たりのある方は同会(1 ...

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南かなこさんの成長ぶりが観たい=里帰り公演を待つ人々=日舞、歌謡の先生たち=6歳の頃から指導=可愛がった祖母は他界したが

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  【ロンドリーナ】日本で活躍中の日系三世歌手南かなこ(本名上野智恵美)さんのブラジル里帰り公演は、国内四都市で行なわれることになっており、かなこさんの出生地ロンドリーナでは五月二十三日、オウロ・ベルデ劇場での公演が決まっている。  かなこさんは、ロンドリーナ中央植民地の平田利雄さんの農場で ...

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柿脱皮機と作業用脚立=在北パの関谷シニアが製作

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  北パラナ・インテグラーダ農業事務所に派遣されている関谷勉JICAシニアからこのほど、干し柿用の柿脱皮機と新型脚立を製作したとの連絡があった。  連絡によると、柿脱皮機は、生産過剰の柿を干し柿として加工・販売するために製作。電動モーターを活用し、短時間で大量の皮剥ぎができる。スピード調整で ...

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水道水「生物浄化」ポ語版、インターネットに

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  先月三日に薬品に頼らず、生物現象を利用して飲み水をつくる技術「生物浄化法」について講演した中本信忠教授(信州大学繊維学部、理学博士)の著作、「おいしい水のつくり方」のポルトガル語版が、インターネットに掲載された。http://www.cwsc.or.jp/contents/documen ...

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小南みよ子さん=3回忌法要

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  小南みよ子さん(元海外移住婦人ホーム主宰、元国際女子研修センター理事長)の三回忌法要が、十九日午前十時から、仏心寺(サンジョアキン街285)で行われる。中伯ききょう会(大島純子会長)の主催。日本から臼井伊都子センター元理事が来伯、出席する。

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「歌会始」詠進歌=入選者祝賀会

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は、十八日(金)午後七時から、文協ビル貴賓室で、「歌会始の儀」詠進歌ブラジル入選者祝賀会を催す。  席上、招かれ、表彰されるのは小松小五郎、山本博、信太千恵子、遠山実、多田邦治、高原ます子、桜井正、重富儀一、村岡虎雄、新井知里、中村教二、神津正、間 ...

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今年も場外で〝お祭り騒ぎ〟!?=サンパウロ仙台七夕祭り=去年に引き続き不協和音=平行線たどる両者の主張

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  どうなる七夕祭り――。毎年七月頃にリベルダーデ広場を中心に行われ、非日系人も多く訪れるサンパウロ市の公式事業「サンパウロ仙台七夕祭り」。同祭りは今年で三十年の節目の年を迎える伝統ある行事であり、より一層の盛り上がりを見せる――と思われていた。ところが開催三カ月前にして、昨年に引き続き不協 ...

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国家移民審議会が新方針=デカセギ対策にも乗り出す=在外ブラジル人の避難所創設へ

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  ブラジル日本商工会議所の企業経営委員会(石川清治委員長)主催の、国家移民審議会のパウロ・セルジオ・デ・アウメイダ会長ら七人によるブラジルの出入国管理に関するセミナーが行われ、約七十人が参加した。  第一部で日系社会の専門家からデカセギの現状に関する説明を受けた同審議会メンバーは、在外ブラ ...

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移民史料館=所蔵したいが…68万円=鈴木貞次郎の絵葉書、書簡

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  現在、東京・神田の古書店で、鈴木貞次郎(南樹、1879~1970)がチリやブラジルから、日本の俳句仲間の一人に書き送った書簡一通、絵葉書八十四枚が売りに出されている。販売希望価格は六十八万円。  ブラジル日本移民史料館の関係者は、戦前・戦後のコロニアを知る資料の発見に、「何とか購入する手 ...

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