ニッケイ新聞 2008年4月4日付け リオデジャネイロ日系協会主催の「日本の夕べ(Noite do Japao)」が五日午後七時から午前零時まで、同協会(Rua Cosme Velho,1166,Cosme Velho)で開かれる。 寿司、刺身や焼き鳥、てんぷらなどの日本食コーナーのほか、太鼓のアトラクション、生け花、盆栽、 ...
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在外選挙=山口二区補欠選挙=16日に公館投票
ニッケイ新聞 2008年4月4日付け 衆議院山口県第二区の補欠選挙(十五日に告示)にともない、ブラジルでも在外選挙が実施される。 在外公館投票日は十六日。サンパウロ総領事館管内の投票は総領事館三階多目的ホール(サンパウロ市パウリスタ通り854番、トップセンター)で、午前九時半から午後五時まで。郵便投票または日本国内での投票も ...
続きを読む »博研キャンプ=カコンデへ
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け サンパウロ博物研究会(博研、林田ひとみ会長)は、十二、十三日、カコンデ方面に一泊二日の研修旅行を行なう。 サンパウロの北西約二百キロ、ポッソス・デ・カルダスに近く、マンチケイラ山系にあり、ゆったりと起伏する山々やその間を流れるパルド川、大きな湖が特別な自然美を織りなしている。まだマッタ・ ...
続きを読む »新幹線=日本方式の導入を要請=日本から柴田審議官ら官民8人=下院議長、官房長官と会談=W杯開業目指す
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け ブラジルで検討が始められている高速鉄道整備計画に、移民百周年・日伯交流年を機に日本側が本格的に動き出した。先月三十一日、国土交通省から柴田耕介審議官やJR関係者ら八人が来伯、四月一日・二日にブラジリアの関係省庁を訪れ、日本方式の新幹線システム導入に向けて前向きな検討を要請した。同事業のため ...
続きを読む »日本語センター=谷広海理事長を再選=「本邦研修の継続を」
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け ブラジル日本語センターの定期総会が三月二十九日午後、サンパウロ市内の同センターで行われ、谷広海理事長が再選された。「速成塾でまだやり残していることがある。昨年は三十人の生徒しか集まらなかったが、今年は三百人を目標にする。パラグアイ、アルゼンチンなど南米に広げたいので、もう二年がんばる」など ...
続きを読む »研修生OB中心になって=中城村親睦会で敬老会
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け 沖縄県中城村(なかぐすくそん)親睦会(比嘉哲夫会長)の敬老会が三月三十日午後四時からサンパウロ市の沖縄県人会館で開かれ、約百三十人が訪れるにぎわいを見せた。 今回の敬老会は、初めて、ブラジルから中城村を訪れた歴代研修生(仲松弥洲和代表)が中心となって開催。当日は、比嘉会長の祖父母で参加者 ...
続きを読む »援協総会、施設報告=厚生ホーム長期入居増える=要介護者も、諸経費も=現在の事態は〃入り口か〃
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け サンパウロ日伯援護協会の定期総会が、先月三十日午前、文協ビル新館展示場で行われ、九十二人の委任状を含めて役員や援協地区委員など、百八十七人が出席した。前年度の事業報告のなかで注目されるのは、各老人施設の入居者の自立不能が増えていること。全体的にいえば、現状がピークではなく、諸経費増を含めて ...
続きを読む »「100号まで漕ぎつけたい」=『日系文学』武本賞を特集
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け 『ブラジル日系文学』二十八号「武本文学賞特集」が発行された。巻頭言「移民百周年に際して」の中で、同誌が前身の『コロニア詩文学』から通算すると八十八号になる、と書いている。 以下は〃自評〃。「この文学的エネルギーはどこから生じたのか。端的にいえば、武本由夫が唱導した『コロニアから文学の灯を ...
続きを読む »日本を豊かに〃再現〃へ=今年もモジ秋祭り
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け モジ文協による第二十三回秋祭りが、十一日から十三日まで、文協スポーツセンター(ジャポン通り5919、ポルテイラ・プレタ)で行なわれる。 実行委員会の斎藤マリオ委員、奥山マリオ委員の案内によると、祭りの内容は、三日間とも看板の農産物展示即売、日本食の即売、各種ショー、そのほか広範囲な日本文 ...
続きを読む »デカセギの生活相談員=広島県海田町が採用
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け 【中国新聞】南米出身の外国人労働者が多い広島県海田町は一日、ペルー人のマルテル・ベニテス・パメラ・ナタリさん(23)を嘱託の日系人労働者生活相談員に採用した。各種手続きの説明や通訳をし、外国人と町政のパイプ役を務める。 十五歳で来日したパメラさんは、廿日市市の中高校を卒業後、鈴峯女子短大 ...
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