日系社会ニュース
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和歌山県人会=第1回世界大会盛大に開催=2千人が熱い郷土愛を共有=ブラジルからも50人が訪日
世界中から和歌山県人と子孫が集う第1回「和歌山県人会世界大会」が11月24~27日、母県で開催された。アメリカ大陸を中心に8カ国から在外県人会会員ら約280人、うちブラジルからは約50人が訪日した。
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■年末年始のお知らせ■
12月24日(火)、25日(水)は印刷所がクリスマス休業となるため、本紙も25日(水)、26日(木)付が休刊となる。 今年最後の「通常号」は27日(金)付。その後に、「2020年新年号」が年内に配
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文協定期評議員会=抜本改革に乗り出す新体制=10年後を見据えた事業計画=(下)=財政改善と共に先行投資も
奥原常嗣副会長による発表の後、今年9月から新しく理事会に参加した山室信工(まこと)エルベルト企画予算担当理事(58、二世)が、来年度の事業方針と予算案について発表した。 山室理事は「継続的な活動の
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景気よくペッタン、ペッタン=岩手餅つき今年も盛況に
ペッタン、ペッタン――会館サロンに入ると、そんな音が景気よく響き、婦人部の皆さんが手際よく丸めていた。岩手県人会(千田曠暁会長)が誇る30年来の伝統行事『餅つき』の一場面だ。サンパウロ市の同会館で1
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文協定期評議員会=抜本改革に乗り出す新体制=まず10万レアルの黒字会計=(上)=65周年記念でカード発行
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は『第157回定期評議員会』を14日、サンパウロ市の文協ビルで開催した。59人(代理出席19人含む)の評議員が参加し、来年度の文協創立65周年記念活動を含め
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グラン紅白歌合戦=野口総領事熱唱で白組優勝!=豪華ステージに立ち見客も
グループ・フレンズ(蛯原忠男代表)は「第23回グラン紅白歌合戦 希望の家チャリティーショー」を15日、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会大講堂で開催した。80組以上の日系社会歌手が出場し、会場に
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三重、忘年会で親睦深める=母県訪問ツアーの報告も
ブラジル三重県人文化援護協会(下川孝会長)は忘年会を、サンパウロ市ビラ・マリアナ区の同会館で15日に開いた。会員とその家族ら約80人が参加し、県人会婦人部の手料理による昼食やビンゴを楽しんで親睦を深
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援協に大量パネトーネ寄付=日教寺から高齢者養護施設へ
本門佛立宗中央寺院日教寺のボランティアグループ「菩薩」は、日伯福祉援護協会(与儀上原昭雄会長)にパネトーネ108個の寄付を行った。同寺から日現高崎住職、吉川卓志さん、植松セルジオさんが11日にサンパ
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クルゼイロ・ド・スル大学=日本語通信教育が順調に=山田大使視察、学長と懇談=受講者早くも220人に増加
今年2月に開講した、ブラジル・パンアメリカン日系人協会(APNB、矢野敬崇会長)とクルゼイロ・ド・スル大学が提携して行う「日本語・ポルトガル語教師養成コース」を視察するために、12日午前、山田彰大使
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浜松=児玉さん空手「魂誠會」創立=東京五輪の準備にも携わる
児玉哲義さん(54、二世)=静岡県浜松市在住=が、新たに空手団体「世界武士道空手連盟魂誠會」を設立し、活動を行っている。児玉さんが来伯した際、9日に本紙で話を聞いた。 児玉さんは以前、空手団体「世