ニッケイ新聞 2008年2月2日付け ブラジルを代表する漫画家マウリシオ・デ・ソウザさんが描いた移民百周年マスコットの名前が「チカラ(力)」に決定した。百周年協会と同漫画家プロダクションが話し合って選んだ。 同協会広報によれば、ソウザさんは「ただの人名ではなく、意義深くて、発音がはっきりした日本語の単語で、キャラクターの性格 ...
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鹿児島研修生が帰国=日伯の違いを実感
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け ブラジルと鹿児島県との交流を目的とした「鹿児島県農業・語学研修生制度」第七期生の研修期間が終了に近づき、一月三十一日、三人の研修生が帰国報告のために本紙を訪れた。七期生の研修生は五人で、その内三人が四日に帰国する。 「ブラジルから日本へ行く人は多いが、日本からブラジルへ行く人が少ないから ...
続きを読む »ブラジル銀行=新リベルダーデ支店が開店=日本移民百周年にも祝意
ニッケイ新聞 2008年2月2日付け ブラジル銀行リベルダーデ支店がトマス・ゴンザガ街の旧店舗からガルボン・ブエノ街218番に移転、二十八日から営業を開始している。 先月三十一日夜に同店二階で行なわれた開所式には、ヴァルミール・ペドロ・ロッサ同行サンパウロ州取締役、アマウリ・マシャード支店長など同行関係者はじめ、上原幸啓文協 ...
続きを読む »協和婦人会=41年続く年末助け合い=県人会、福祉団体に2千5百レ
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 沖縄県人会の協和婦人会(普天間俊子会長)は昨年十二月末、恒例の年末助け合いで県人会と福祉三団体に計二千五百レアルを寄付した。 内訳は県人会へ一千レアル、援協、希望の家、憩の園へそれぞれ五百レアル。 これらの資金は、協和婦人会が県人会のイベントで沖縄そばを販売した利益によるもの。同会では ...
続きを読む »上塚周平〃起点〃に=第1回緑のコンサート熊本で=「緑の大使」谷本知美さん熱唱=ブラジルでの植樹の重要性訴える
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 【熊本発=藤崎康夫東京支社長】熊本市花畑町の熊本市国際交流会館のホールで、一月二十五日、第一回「日本緑のコンサート」が開催された。十月来伯する緑の大使、演歌歌手の谷本知美さんが「ブラジルの熱帯雨林を消滅させてはならない」と舞台で語り、植樹への熱い思いを聴観衆に打ち明けた。 地球の緑の消失 ...
続きを読む »パンデイロの真髄紹介=ブラジルの奏者8人まとめて=翁長さん、DVD第2巻製作発売
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 打楽器奏者の翁長巳酉さん(おなが・みどり)=東京在住=がこのほど、「パンデイロと人生」をテーマに、ブラジル各地のパンデイロ奏者八人の映像をまとめた新作ドキュメンタリーDVD「Pandeiros Brasileios」第二巻と、ブラジルの伝統芸能シリーズとして毎年八月にサンパウロ州オリンピア ...
続きを読む »5月知事迎え70周年祭典=岐阜県人会が総会=山田会長11期目へ
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 岐阜県人会(山田彦次会長)は、一月二十七日午前九時半から、同県人会会館で、定期総会を開催した。二十四人が出席した。 今回は、二〇〇七年収支報告、〇八年事業・予算報告、岐阜県人会七十周年記念式典の準備進捗現状報告、役員の改選などが行われた。 〇七年の収入(繰越金込み)は八万七千三百二十九 ...
続きを読む »講演「『怒らない』ための―」=7日、倫理研の新原講師
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け ブラジル倫理の会(山田充伸会長)のイブニング・セミナー、日本倫理研究所国際部長の新原隆一講師による講演「『怒らない』ための処方箋」が、七日午後七時から、ブラジル日本語センター(Rua Manoel de Paiva 45 Vila Mariana)で開催される。 セミナーでは午後六時半か ...
続きを読む »ブラジル在住者対象に=広島市、被爆者医療シンポ
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 【中国新聞】ブラジル在住の被爆者医療をテーマにした「放射線被ばく者医療の国際協力シンポジウム」が二十四日、広島市中区であった。 現地の被爆者医療充実に向け広島県が昨秋派遣した医師や、広島で研修中の現地の病院の診療医療管理者が、ブラジルの被爆者の様子や今後の支援について意見発表した。 シ ...
続きを読む »熊本県人会=久世氏迎え講演会
ニッケイ新聞 2008年2月1日付け 熊本県人会(福田康雄会長)は、九日午後二時から会館(ギマランエス・パッソス街142、V・マリアナ)で、帯伯中の修養団講師、久世郁夫さんを迎え、講演会を催す。テーマ「愛と汗」。日本語での講演だが、ポ語通訳がつく。一般の聴講を歓迎している。
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