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日系社会ニュース

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六本木・俳優座劇場=劇団1980『いちばん小さな町』20日から=大泉町をモデルに多文化共生描く

公演のポスター

 「日本で生まれて日本しか知らない我々にとって、国家やコミュニティの捉え方の違いに、ある種の衝撃を受けました」――20日から東京で、演劇『いちばん小さな町』を公演する劇団1980の代表、柴田義之さんは過去に2度の行ったブラジル公演での体験を、そう振り返る。  同劇団は今回〝ブラジルタウン〟群馬県邑楽郡大泉町をモデルとした架空の町 ...

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在外投票20日から実施=第49回衆議院議員総選挙

過去の投票の様子

 第49回衆議院議員総選挙が日本時間の今月19日に公示され、31日に投開票の日程が決定した。ブラジル在住者も「在外公館投票」「郵便等投票」などで投票できる。ただし、日本とブラジルの間の国際郵便(航空便)が停止している場合は「郵便等投票」はできない。  日本国外務省サイトで発表された投票を実施する在外公館の一覧(https://w ...

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JHSP=瀬戸内西部の食と文化紹介=オンラインイベント第2弾

瀬戸内西部3県の郷土料理などを再現した豪華な美食セット

 サンパウロ市のジャパン・ハウス(JHSP、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は21日に、日本文化をバーチャル上で体験できるイベント「Experiência JHSP: Cultura e Gastronomia de Setouchi Oeste(西部瀬戸内の文化と食)」を午後7時から開催する。  7月1日に開催された『 ...

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文協が清掃作業員を募集

 ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は、清掃メンテナンス作業員を募集している。募集条件はサンパウロ市リベルダーデ区付近か、文協に勤務がしやすい場所に住む人で、時間的に余裕があり、週末にも出勤できる人を希望。  福利厚生は、交通費(VT)と食費(VR)のほか、医療や歯科医療の補助が付く。応募はメール(pessoal@ ...

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JFCトラドブラス=森新社長「日本食の裾野広げる」=10月で石井カルロス氏退任

左からJFC Tradbras社の森氏、石井氏

 JFCトラドブラス社(キッコーマングループ)の代表取締役社長に、森和哉さん(48・福岡県)が11月1日から就任するに当たり、10月末で退任する石井カルロス・ウィリアム社長(67歳・二世)と共に挨拶に来社した。  JFCトラドブラス社の前進であるトラドブラス社は、1966年に故武田五男氏が創業したブラジルにおける日本物産の輸入と ...

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□ヒト町点描□半年過ぎたら3回目を

サンパウロ市では10月4日から60歳以上の3回目接種が始まった

 「サンパウロ市に住む74歳なのですが、いつから3回目のワクチンを打てるのですか」「まだ6カ月経っていないのですが、打てるのでしょうか」――読者から電話でそんな問い合わせがあった。  さっそくサンパウロ市コロナウイルス・ワクチン接種情報サイト(https://www.prefeitura.sp.gov.br/cidade/sec ...

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日本帰国時の隔離6日間に=3日から延長、水際対策変更で

 サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)はブラジルから日本への入国者に対する水際対策措置の新たな方針を9月27日に発表した。  これまではブラジルから日本への入国者は、検疫所長の指定する場所で3日間待機だったが、9月30日より6日間の待機に変更となった。隔離施設での宿泊中は、3食の食事や飲料水が用意される。  入国時と隔離待機中の ...

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ブラジル中央協会=大林ミカ氏が現状と問題点講演=ブラジル再生エネルギーセミナー

大林ミカ氏

 ブラジル中央協会(大前孝雄会長・東京都所在)は10月22日10時~11時30分(日本時間)に、「ブラジル再生エネルギー:その現状と問題点セミナー」を会議アプリズーム上で開催する。  本イベントは、自然エネルギー財団事業局長の大林ミカ氏と同財団の相川高信(あいかわたかのぶ)氏が講師を務め、ブラジルの干ばつの現状や再生エネルギーな ...

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50年ぶりの祖国で〝浦島太郎〟(18)=サンパウロ市 広橋勝造=日本の〝不良少女〟とビール

楽しそうにビールを飲む女性(acworksさん、写真ACより)

 20年ほど前、今の医療関係の仕事を始めた頃、9人のブラジル医師達を引率して日本の医療機器メーカー訪問ツァーを行った。短期の商用訪日だ。  その時に日本でカルチャーショック事件が起きた。ブラジル人は必ず食事にはビールが必要だ。高級レストランを避け、気軽な街角の広いレストランに入った。ワイワイ、ガヤガヤ、ブラジル人が好む雰囲気だ。 ...

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建立10周年法要を開催=南米産業開発青年隊の慰霊碑

慰霊碑の前で記念撮影する参加者一同

 南米産業開発青年隊協会(渡邉進会長)が9月19日午前11時から、サンパウロ州イタペセリカ・ダ・セーラ市の円光寺境内で同隊員慰霊法要および慰霊碑建立10周年記念式典を行った。  当日は、南米産業開発青年隊として渡伯した本人とその家族合わせて約50人が集まった。円光寺内と慰霊碑の前で法要が執り行われ、その後、別室サロンで日本食と飲 ...

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