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日系社会ニュース

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画家の工藤さん=リオの現代美術展へ

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  画家の工藤ジェームスさんは、十六日、リオの現代美術ガレリア・ラウラ・マルシアジ(テイシェイラ・デ・メーロ街31C、イパネマ)で開幕した合同美術展「ノーヴォス・レプレゼンタードス」に参加している。一月十九日まで開催。火~金曜午前十時~午後七時、土曜午後三時~八時。

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陛下の写真がゴミ捨て場に!?=サンパウロ市の回収業者が保管=教育勅語、御製和歌も

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  陛下の写真がゴミ収集所に――!? 戦前戦後を通じ、コロニアの精神的支柱となってきた皇室。その写真がサンパウロ市ボスケ・ダ・サウーデ区の廃品回収所にあると聞き十五日、早速取材に向かった。保管されていたのは、現在の天皇陛下が皇太子時代のご成婚写真。一昔前のコロニアなら、ゴミとして出す発想す ...

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浜松レストラン強殺事件=国外犯処罰にスピード判決=禁固34年5カ月言い渡す

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  日本から要請されていた代理処罰(国外犯処罰)の初めての判決が下った。  〇五年十一月二十二日午前二時頃に起きた浜松市のレストラン店主強盗殺人事件について、ミナス州裁判所第五犯罪法廷のレイナルド・ケネディ・シルバ裁判官は十八日午後に、ウンベルト・ジョゼ・ハジメ・アウバレンガ被告に対して三 ...

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■ひとマチ点描■育てた弟子は2500人

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  サンジョゼ百周年協会の会長をつとめる曽我部道治さん(69)。サントアマーロ出身の二世で、サンジョゼに住んで約40年になる。  市議、市のスポーツ局長などを歴任してきたが、本業は柔道の指導者。これまでに育てた弟子は2500人に上る。ブラジル代表の監督として、日本で開かれた学生大会に選手を ...

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リオ州ヴァレンサ市=初の日本週間、成功裏に=百周年本番にも力こぶ

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  リオデジャネイロ州西部にあるヴァレンサ市初の「日本文化週間」が先月二十六日から、今月二日まで開かれた。百周年のプレイベントで、ヴァレンサ日伯協会(ANIBRA、大杉ジョー会長)、リオ総領事館の共催事業。同市人口八万人のうち、七百五十家族が日系だという。  会場では、日本映画の上映や盆踊 ...

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カンポスであじさい祭り=サンパウロ市、リオからも訪れる

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  カンポス・ド・ジョルドンにある援協傘下の老人福祉施設、さくらホーム(与座弘ホーム長)とサクラクラブ会(山本政信会長、実行委員長)共催の「第七回あじさい祭り」が、八、九日の両日さくらホーム内で行われた。  同祭りは数十年前にあじさいを植え出して、満開に咲くようになった七年前から始まったも ...

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「荒野の人」ポ語版=20日、史料館で出版会=サンパウロ市

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  「移民の父・上塚周平伝『荒野の人』」(能美尾透著、ニッケイ新聞社刊)のポルトガル語版「O HOMEM DA MATA SELVAGEM-A SAGA DE SHUHEI UETSUKA」の出版記念会が、二十日午後六時からブラジル日本移民史料館(サンジョアキン街381、9階)で行われる。 ...

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保存食品100キロを寄付=カトリック系福祉団体に=文協

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  ブラジル日本文化福祉協会は十三日、文協ビルで、去る九日に行った「第三十六回ドミンゴコンサート」で来場者が持参した保存食品を「レシフラン福祉協会」に寄付した。  同協会はカトリック教会の組織の一つでリサイクル業を行っている。道端でゴミを収集するのではなく会社などと直接契約してゴミの収集な ...

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パンタナールに魅せられ=自然ガイドの湯川宜孝さん=将来情報センター設立を=環境教育を通じて=子どもたちに「誇り持たせたい」

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  マット・グロッソ州にある世界最大規模の大湿原地帯パンタナールで自然観察ガイドをなりわいとする湯川宜孝さん(37)は、「ある本でフサオマキザルは草食と書かれていたが、生態を観察していて違うことが分った。それ以来、僕は自分の目で見たことしか信用しないようにしている」という。フサオマキザルは ...

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まるで本場のように=グラン紅白盛上がる

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  グループ・フレンズ(山尾俊雄会長)主催の「第十一回慈善グラン紅白歌合戦」(原正男実行委員長)が、十六日、文協大講堂で開かれ、紅組が三年連続の優勝を果した。通算成績は白組の五勝、紅組の六勝と逆転した。会場には千五百人近い人たちが駆けつけ、ザ・フレンズ・オーケストラ(蛯原忠男リーダー)の高 ...

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