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在宅介護の講習会=憩の園で07年下半期終了式

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  社会福祉法人救済会(吉岡黎明会長)が実施する「老人のための在宅介護講習会~Formacao de Cuidador de Idosos~」(下半期コース)が、去る五日に最終日を迎え、同日修了式をグアルリョス市にある憩の園で行った。四十四人が受講し、修了した。  修了式には吉岡会長を始め ...

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宮崎県から農業青年研修生

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  第二十六回宮崎県農業青年ブラジル国派遣研修生、田口正幸さん(24)が十二日着聖した。同県派遣の青年は過去四十九人。来年三月九日まで、ブラジル各地を訪問、農業実習、県人関係者、同世代青年との交流や観光を行う。主な研修先はポンペイア農工学校、マリアルバの国府農場(ぶどう農家)、ビリチーバ・ ...

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ピニェイロス親睦会=07年いい締めくくり=貞弘シニア迎えレク、盛上がる=仲間を慰霊、寄付活動も

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  老人クラブ、ピニェイロス親睦会(山口武会長)は、九日午前十時から、忘年会を兼ねた恒例の十二月例会を開き、集まった会員八十七人がカラオケや踊り、レクリエーションなどを楽しんだ。貞弘昌理シニアも招かれ、〃看板の〃ギター演奏を行った。親睦会の仲間は、毎年、何人か欠けるように死亡する。それとは ...

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「心の故郷を歌う」公演=橘麗子さんの美声を聴く

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  ブラジル大衆音楽協会(蛯原忠男会長)主催の「心の故郷を歌う」公演が十一月三十日午後八時から、文協小講堂で開催された。会場を埋め尽くす約二百五十人が駆けつけ、日本から来伯したオペラ歌手、橘麗子さんの美声を楽しんだ。開演前、蛯原さんがあいさつした。  事前に予定していた曲目は、都合で大幅に ...

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正月早々「棋聖戦」第1局=南米本部で指導碁も

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  【既報関連】第三十二期棋聖戦七番勝負の第一局が、一月十二、十三日、サンパウロ市のグラン・メリア・モファレジ・ホテルで行われる。既報のように対局者は山下敬吾棋聖、挑戦者は趙治勲十段。立会い小林光一九段、解説羽根直樹九段という豪華版である。NHK、日本テレビ、読売新聞、ファンの観戦ツアー三 ...

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霊友会、善意の貢献=バザー収益寄付21年間も

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  ブラジル霊友会(岡本ケンゾウ会長)は、十月二十八日に開いたバザーの収益金を今年も同会本部で慈善団体に寄付した。この善意は二十一年間続いている。  去る八日午後一時から開かれた同会本部での寄付金引き渡し式には、希望の家福祉協会、ブラジル老人ホーム、赤十字社、がん子供病院の四団体の代表者が ...

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「お好み焼き」研修=広島の技術研修員ら

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  【中国新聞】広島県が招く海外技術研修員の七人が十一月三十日、広島市西区のオタフクソース研修センターで、お好み焼き作りに挑戦した。  研修員たちは、社員の指導を受けながら、広島風のお好み焼きを一人一枚ずつ焼いた。下地の上に具を載せヘラで反転させる際、「手前からひっくり返して」と助言を受け ...

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木下太鼓教室=今月から新練習場

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  木下節生太鼓教室は、練習場をこれまでの秋田県人会館からヴェルゲイロ街2676番に移した。新練習場は防音装置、エアコンが完備されている。  また、これから受講する人は、最初に毎月一回行われるワークショップに参加し、太鼓の基礎的なことを学び、たたき方を試してから、通常の教室に参加することに ...

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デカセギ永住者8万人弱へ=強まる在日ブラジル人の定住化=06年だけで1万6千人も=中部地方の古株層中心に

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  法務省入国管理局統計によれば、日本在住ブラジル国籍者の「永住者」資格保持者が二〇〇六年末時点で七万八五二三人となり、一九九〇年代にデカセギブームの主役の座を担ってきた、主に日系二世に与えられる「日本人の配偶者等」(七万四〇〇一人)の資格を初めて上回った。〇〇年から〇五年までは毎年約一万 ...

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「女たちのブラジル移住史」出版=日下野さん「女性の貢献知ってほしい」

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け ブラジル移住史の中に女性も描きたい――。そんな思いで書かれた「女たちのブラジル移住史」の出版記念記者会見が、十二日午後二時から、ブラジル日本語センター内で行われた。  同書はブラジルに移住した六人の女性たちが、渡伯の前から現在にいたるブラジルでの生活を振り返り綴ったもの。それぞれ原稿用紙 ...

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