ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 【静岡新聞】「日本人と気持ちは変わらない」―。日系ブラジル人三世の岡田グチエヒさん(19)=浜松市中区葵西=が、今月イランで開催される空手の国際大会に日本代表として出場することが決まった。来日後は公立中学校を途中でやめ、工場で働いた経験もある岡田さん。国籍はブラジルのままだが、空手を通じ ...
続きを読む »日系社会ニュース
「亡妻と共に受章した」=後藤さんに旭日双光章伝達
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け サンパウロ総領事公邸で二十九日、平成十九年度秋の叙勲で旭日双光章を受章したブラジルヤンマー(株)元社長の後藤隆さん(83=広島県出身)への勲章伝達式が行われ、親族、知人、ブラジル日本商工会議所の関係者ら約三十人が集まった。勲章を受けての挨拶の際、五年前に亡くなった夫人のことを話し始めると ...
続きを読む »県人会の歴史ビデオ上映=神奈川敬老会=健康講演に50人参加
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 神奈川文化援護協会(村田洋会長)は、十一月十一日午前十一時から同会会館で敬老会を開催し、関係者や隣人ら約五十人が集まり楽しんだ。 先没者への黙祷に続き、村田会長は「きょうの敬老会でみなさんと懇談しながら楽しみたい」とあいさつ。続いて、氣功太極拳師範の塩田憲一さんが「氣功体操で健康で長生 ...
続きを読む »〃浪曲の灯〃消えず=パラナの祭り、13人口演
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 【ロンドリーナ】第十一回パラナ浪曲詩吟民謡祭りが、十八日、日伯文化連合会(西森ルイス会長)の主催で、同会会館で開催された。〃浪曲の灯〃は消えていない。今回も十三人の浪曲師が舞台に立った。 司会は、中川芳則さん。中川芳月の名で浪曲を口演するだけでなく、民謡も詩吟もやる。開演にさきだち、コ ...
続きを読む »屋台祭りに5百人=3県の郷土食を満喫
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 愛知、和歌山、大分県人会の三県合同屋台祭りが、十一月十一日に愛知県人会館で行われ、約五百人が郷土の味を楽しんだ。 愛知はてんぷらうどんやコロッケ、和歌山は県連主催の日本祭りで好評の関西風お好み焼き、大分は定番のダンゴ汁、トリ飯など各県の郷土食をふるまった。 終了予定時刻の三時を待たず ...
続きを読む »ピオネイロ校、修了式、2日に分け
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 赤間教育財団ピオネイロ校の修了式が、二日間同校(Dr・アルチノ・アランテス通り1098)で行われる。六日午後八時中等課程、および十五日午後五時初等課程。
続きを読む »イ陸上ベテラーノ会恒例忘年会
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け イビラプエラ陸上ベテラーノ会(栗岡勲会長)は、二日正午から、秋田県人会館(リンス・デ・ヴァスコンセーロス通り3390)で、恒例忘年会を催す。「誘い合ってぜひ参加を」と呼びかけている。
続きを読む »■記者の目■ 片思いのブラジル
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 州内にある五千五百校、六百万人を対象にした教育プログラム「VIVA・JAPAO」を提唱した日野コーディネーターが企画段階で危惧したことは、「何故日本だけなんだ」という批判が出ることだったという。 しかし、三月の正式発表以来、「そういう声は全くない」どころか、今までのプログラムと比較して ...
続きを読む »裏千家=百人参加して宗旦忌=非日系の参加も多く
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 茶道裏千家ブラジルセンター(林宗慶代表)は、十一月二十五日午前十一時から午後三時まで、文協内にある裏千家教場「伯栄庵」で恒例の宗旦忌を行った。約百人が訪れ、盛況だった。 開会後、同センターの功労者、故武田五男さんと故田村ワルテルさんの追弔会が行われ、池田宗美さんと武田家満さんがそれぞれ ...
続きを読む »1958年に移住した人=渡伯50周年で集まろう=1月
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け 一九五八年にサントス港へ到着した人たちの移住五十周年の集いが、来年一月十三日午前十一時から、リベルダーデの宮城県人会館(R.Fagundes,152)で開かれる。移民船ごとの同船者会はたびたび開催されているが、年間を通した移住者の集いが開かれるのは、おそらく初めてのこと。世話人代表の野村 ...
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