日系社会ニュース
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中南米邦字紙の研究を=JICAが論文を募集中
(独)国際協力機構(JICA)は「JICA海外移住懸賞論文」を創設し、中南米の邦字紙と日本人移住に関する論文を現在募集している。 懸賞論文のテーマは「中南米地域の邦字新聞を活用した日本人移住に関す
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令和元年秋の叙勲15人に=日伯交流に尽力した功労者ら=二宮氏「生涯現役で努める」
日本政府は令和元年秋の叙勲受章者を3日に発表した。ブラジル在住者からは邦人3人を含む15人が受勲した。その一人、二宮正人氏(70、長野県)は「日系社会にはもっと素晴らしい功績を上げた方々がいる。その
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日本語まつりに多数来場=「年々レベル上がっている」=コンクールに1500点応募
ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)は「第16回日本語まつり」を10月20日、サンパウロ市ヴィラ・マリアナ区の同センターで開催した。「2019年全伯日本語学校生徒作品コンクール」優秀作品の展示
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INB=創立10周年で移民史出版=『歴史を見つめて、百十周年』
ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(Institudo NAK do Brasil=INB/北川ジューリア好美会長)は、昨年の日本移民110周年を記念した書籍の出版とINB創立10周年を祝う式典を10月
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「即位の礼」=世界の日系人代表して33人=ブラジルからも7人が皇居へ
10月22日に、新天皇陛下のご即位を国内外に宣言する「即位礼正殿(せいでん)の儀」が東京の皇居・宮殿で行われ、世界194カ国の要人約2000人が日本政府から招待された。その中にはブラジルのジャイール
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日本語学校=6部門の最優秀作品を紹介=全伯生徒作品コンクール写真グラフ
ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)は「第16回日本語まつり」を10月20日、サンパウロ市のセンターにて開催した(詳細は7面)。当日は「2019年全伯日本語学校生徒作品コンクール」の表彰式が行
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沖縄県人会=いま世界のウチナーンチュが立つ!=首里城再建に義援金集め=「ニュースを見て泣いた」
日本時間の10月31日未明、沖縄県那覇市にある世界遺産の首里城で大規模な火災が起き、正殿と北殿、南殿を含む計7棟が全焼した。沖縄県のシンボルである首里城が焼失したことに、在伯沖縄県人からは悲痛な叫び
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援協=先細りの地区委員に危機感=昨年だけで1割減、4503人に
サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は「第42回地区組織委員総会」を22日、サンパウロ市の援協本部ビルで行った。各地の地区委員19人と役員ら約50人が出席。年会費は100レアルで据え置くことが
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「みんなのところに行きたい」=マルシア30周年で浜松ライブ=念願叶い日系集住地で熱唱
【浜松発】今年デビュー30周年を迎えた歌手でタレントのマルシアが静岡県浜松市内で26日(現地時間)、ライブハウスをいっぱいに埋めて2回公演を行った。本人たっての希望で行われた公演には同郷の日系人も訪
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援協評議員会=20年度の事業・予算案承認=予算6億レ、新事業計画も
サンパウロ日伯援護協会(以下聖援協、与儀上原昭雄会長)は「第18回定期評議員会」、日伯福祉援護協会(以下福祉援協)は「12回定期評議員会」を19日、サンパウロ市の援協本部ビルにて行った。両会の202