ニッケイ新聞 2007年10月31日付け ブラジル新潟県人会(柿嶋昭三会長)は今月九日、去る七月十六日に新潟県中越海岸地域を襲った「中越地震」被災者への義捐金を、母県県庁の関係窓口に渡した。 県人会関係者が訪日する機会があるとのことで、県庁まで赴き直接関係者に手渡した。 同県人会は三年前の中越地震の際も義捐金の募集を行って ...
続きを読む »日系社会ニュース
サントスとカンポス=バスツアー募集=援協
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け サンパウロ日伯援護協会では、十二月に開かれる「サントス厚生ホーム」と「カンポスさくらホーム」のフェスタへのバスツアー参加者を募集している。 海の幸を使った料理が自慢の厚生ホーム「年末フェスタ」は二日に開催。ツアーでは同市内のラン園を観光する。バスは援協総合診療所前から午前八時に出発。 ...
続きを読む »リベルダーデに再活性化計画が浮上=サンパウロ市=4千5百万レの巨大構想=東洋街を「江戸時代」風に=資金集めが今後の鍵=地元商店主の同意は
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け 二十一世紀の技術を駆使し、リベルダーデに江戸時代の日本を再現する――?! 二十三日、サンパウロ市の都市景観保護委員会(CPPU)が、ONGカリポリス(創業者=マルシオ・ルピオン・マッキンゼー大学教授、建築家)とリベルダーデの一部商店主らが提出した『リベルダーデ再活性化プロジェクト』を受 ...
続きを読む »リオ・プレットで78年=浅野さん102歳で死去
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け サンパウロ州サンジョゼ・ド・リオ・プレット市の名士として知られた浅野三郎さんが六日、百二歳で亡くなった。地元のボン・ジーア紙が今月二十一日付けで「サムライの子孫亡くなる」の見出しをつけて報じている。 浅野さんは一九〇四年十二月十一日生まれ、福島県出身。渡伯前は銀行員として働いていた。 ...
続きを読む »入館者全員から5レアル=外国から来た65歳以上=史料館
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け ブラジル日本文化福祉協会の常任理事会で十五日、移民史料館運営委員会(栗原猛委員長)からの提案により、外国からの入館者に関しては、年齢に関係なく、入館料として五レアルを支払ってもらうことを決定した。翌十六日から実施されている。 従来は、六十五歳以上が無料だった。ただし、外国からの団体観 ...
続きを読む »チチャレンガ号=同船者会=開催日の変更
ニッケイ新聞 2007年10月31日付け 一九五七年五月十四日サントス港到着のオランダ船「チチャレンガ号」の同船者会が来年一月十九日、サンパウロの「レストランこやま」(R.13 de Maio,1050,Bela Vista)で開かれる。以前の広報から、開催日が一日早まり、十九日に変更された。 同船者の集いは世話人の大濱伸三 ...
続きを読む »編纂委員長に森USP教授=百年史=写真集を日伯で来年出版=史料館30周年事業も兼ねて
ニッケイ新聞 2007年10月30日付け ブラジル日本移民百周年協会の執行委員会(松尾治委員長)で四日に正式に発足した百年史編纂委員会の第一回会合が十五日に行われ、森幸一USP教授が編纂委員長に選ばれた。 同会合では、日本の大手出版社を通して来年前半に、写真集を刊行する交渉をする上で、書名『Viva Japao!―写真で辿る ...
続きを読む »広がれ交番プロジェクト=サンパウロ市で中南米国際セミナー
ニッケイ新聞 2007年10月30日付け 各国の警察とJICA(国際協力機構)が協力して行っている中南米地域国際セミナーが、十八日から二十日までルース区の上級幹部教育センター(CAES)で行われた。 同セミナーは今回で三回目。最初は二〇〇六年二月末にグアテマラ、二回目は〇七年三月にエルサルバトルでそれぞれ行われた。今回はブラ ...
続きを読む »雷神太鼓、初めての資金カンパ=集めたお金でメンテナンス=岩手県人会
ニッケイ新聞 2007年10月30日付け 岩手県人会で二十一日午前十一時から、雷神太鼓(楠昌男団長)主催の第一回焼きそば祭りが開かれた。約二百人の来場者が訪れ、舌鼓を打った。 同祭りは同県人会で活動している太鼓グールプ「雷神太鼓」のメンバーが「皆で何かやろう」と話し合い「太鼓のメンテナンス費を造成しないと」という思いから開催 ...
続きを読む »伯郷土種による造林=JATAK=森林院の山添氏が講演
ニッケイ新聞 2007年10月30日付け JATAK農業技術普及交流センター、ABJICA共催で、山添源二氏(71、元サンパウロ州森林院総裁)を講師に招き、講演会「ブラジル郷土樹種による多目的造林提案」をテーマに十一月八日午後三時から、文協ビル小講堂で行なう。 サンパウロ州では、森林法により、所有農地総面積の二〇%を郷土樹種 ...
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