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レジストロに100周年記念塔=「自由への道」落成=豊田さん制作

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  【レジストロ】ブラジル独立記念日、七日にレジストロのエスペジシオナーリオス広場で、造形作家、豊田豊さんの制作した記念塔「自由への道」の落成式が挙行された。  式典前に文協のリベイラ涼風太鼓の演奏が披露され式典に華を添えた。開会式にはクローヴィス・ヴィエイラ・メンデス市長、豊田豊さん、川本 ...

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忘れられていた〃宅地王〃上利氏寄付の宅地=子孫が甦らせる=援協、望外の喜び=パラナグアの18ロッテ=40年前の厚意

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  棚からぼたもちとはこのこと――。こう喜んでいるのはサンパウロ日伯援護協会の関係者。というのもこのほど援協に、戦前・戦後にかけてコロニアの〃宅地王〃として知られた上利新吉氏(あがりしんきち)の娘と孫が現れ、上利氏が生前援協に寄附するも、ブラジル人が勝手に移り住んでしまった宅地の土地代を回収 ...

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世界柔道選手=権大会の感想=石井千秋=(下)=ブラジル、史上最高の成績=北京五輪も〃成長株〃たちに期待

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  それにしてもブラジルの選手が、素晴らしい柔道を見せてくれた。100キロ級のルシアーノ・コレイアが全試合一本勝で、まるで神様が移ったしか思えないような大活躍で、あれよあれよという間に金メダルを取ってしまった。聞けば少し前、恋人を失い奮起して、この金メダルを恋人の墓に捧げるそうである。  そ ...

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カルタ会への参加者募集=老ク連「ボケ防止にいい」

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  カルタを取る人はいませんか―。老人クラブ連合会は、この六月から小倉百人一首を使ってカルタ会を始めてており、現在、会の参加者を募集している。次のカルタ会は十月一日午後一時から、老ク連センターで行われる。  「頭の活性化、ボケの防止になると思うんですよね」と、カルタ会担当の内海博副会長。「下 ...

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日本祭りは16万レアル黒字=県連執行部会=再浮上する県連会館構想=百周年で「ねぶた」「神楽」招致も

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)は二十六日の執行部会で、今年のフェスティバル・ド・ジャポン(以下、日本祭り)の収支中間報告をし、財務担当の大西博巳副会長から約十六万レアルの黒字であることが報告された。その他、弁論大会(県連、ACEBEX主催)、県連会館構想、来年の日本祭りなど ...

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◇文協・移民史料館◇=栗原氏が運営委員長に就任=5カ月の空席経てようやく=「日系社会の大きな財産」=09年に黒字化、13年に財団へ

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  今年四月の文協会長選挙後の人事再編から、約五カ月間も空席になっていたブラジル日本移民史料館の運営委員長が、ようやく決まり、二十七日午後記者会見が行なわれた。新しく専任された運営委員ら三人と上原幸啓会長が会見に臨み、直近、中期、長期の活性化計画を紹介し、ゆくゆくは史料館の財政を黒字化させ、 ...

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沖縄産業開発青年隊=50周年式典を30日に=懐かしい写真の映写も

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  沖縄産業開発青年隊が今年着伯五十周年を迎えるにあたり、三十日午前九時から、ジアデマ市のブラジル沖縄文化センター(Av, 7 de setembro 1670)で、青年隊着伯五十周年記念式典が行われる。同青年隊OBが組織した沖縄青年協会(宮平守雄会長)が主催。  今年は沖縄へ帰国した青年隊 ...

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地域の芸達者が勢揃い=移民祭をタボンで30日に=聖西芸能連合会

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  文化福祉聖西芸能連合会(橋谷文夫会長)が主催する第二十七回移民祭が三十日午前九時半から、タボン・ダ・セーラ市のセムール(CEMUR)で行われる。地域の芸達者が総出で参加するため、約五百人もが例年が集まり賑わう。  当日は日本舞踊、カラオケ、盆踊り、ダンス(ベリーダンス、フォークダンス)な ...

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「被爆クスノキおわけします」=杉本さんが無償提供

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  「長崎の復興と平和のシンボルである〃被爆クスノキ〃の苗を、日系団体に無償でお分けします」。サンパウロ市で種苗業をする杉本俊和さん(長崎出身)が申し出ている。  一九四五年八月九日、米軍によって長崎市内に投下された原爆を生き残り、長崎市民に希望を与えた「被爆クスノキ」の種を、杉本さんがブラ ...

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「国士舘を引き受けたい」=運営準備委員会が発足=コチア青年ら地元が中心に

ニッケイ新聞 2007年9月27日付け  十九日に行われたブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)の定例理事会で、国士舘スポーツセンターの一部使用権を地元団体に委託する件が二十九日の評議員会で検討されることになったのを受けて、地元勢が中心になった準備委員会が発足した。  二十九日の評議員会を前に、二十六日午後三時からサンパウロ市 ...

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