日系社会ニュース
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忘れられていた〃宅地王〃上利氏寄付の宅地=子孫が甦らせる=援協、望外の喜び=パラナグアの18ロッテ=40年前の厚意
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 棚からぼたもちとはこのこと――。こう喜んでいるのはサンパウロ日伯援護協会の関係者。というのもこのほど援協に、戦前・戦後にかけてコロニアの〃宅地王〃として知られ
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世界柔道選手=権大会の感想=石井千秋=(下)=ブラジル、史上最高の成績=北京五輪も〃成長株〃たちに期待
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け それにしてもブラジルの選手が、素晴らしい柔道を見せてくれた。100キロ級のルシアーノ・コレイアが全試合一本勝で、まるで神様が移ったしか思えないような大活躍で、
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カルタ会への参加者募集=老ク連「ボケ防止にいい」
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け カルタを取る人はいませんか―。老人クラブ連合会は、この六月から小倉百人一首を使ってカルタ会を始めてており、現在、会の参加者を募集している。次のカルタ会は十月一
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日本祭りは16万レアル黒字=県連執行部会=再浮上する県連会館構想=百周年で「ねぶた」「神楽」招致も
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)は二十六日の執行部会で、今年のフェスティバル・ド・ジャポン(以下、日本祭り)の収支中間報告をし、財務担当の大西博巳
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◇文協・移民史料館◇=栗原氏が運営委員長に就任=5カ月の空席経てようやく=「日系社会の大きな財産」=09年に黒字化、13年に財団へ
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 今年四月の文協会長選挙後の人事再編から、約五カ月間も空席になっていたブラジル日本移民史料館の運営委員長が、ようやく決まり、二十七日午後記者会見が行なわれた。新
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沖縄産業開発青年隊=50周年式典を30日に=懐かしい写真の映写も
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 沖縄産業開発青年隊が今年着伯五十周年を迎えるにあたり、三十日午前九時から、ジアデマ市のブラジル沖縄文化センター(Av, 7 de setembro 1670)
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地域の芸達者が勢揃い=移民祭をタボンで30日に=聖西芸能連合会
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 文化福祉聖西芸能連合会(橋谷文夫会長)が主催する第二十七回移民祭が三十日午前九時半から、タボン・ダ・セーラ市のセムール(CEMUR)で行われる。地域の芸達者が
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「被爆クスノキおわけします」=杉本さんが無償提供
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 「長崎の復興と平和のシンボルである〃被爆クスノキ〃の苗を、日系団体に無償でお分けします」。サンパウロ市で種苗業をする杉本俊和さん(長崎出身)が申し出ている。
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「国士舘を引き受けたい」=運営準備委員会が発足=コチア青年ら地元が中心に
ニッケイ新聞 2007年9月27日付け 十九日に行われたブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)の定例理事会で、国士舘スポーツセンターの一部使用権を地元団体に委託する件が二十九日の評議員会で検討され
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第7回サロンパスカップ=優勝はREXSONA=日系タカキさん大活躍
ニッケイ新聞 2007年9月27日付け 今月十四日から二十一日まで行われていた「第七回サロンパスカップ」(ブラジルバレーボール連盟主催、久光製薬後援)はREXSONAの優勝で閉幕した。 最終日の決