2007年8月31日付け 【イグアスー発】イグアスー岩手県人会は、三十一日にイルナンというブラジル人移住地(イグアスー移住地から九五キロ)の入植十四周年祭に招かれ、日本食を紹介することになった。餅や「わんこそば」など郷土食を出品する。ドイツ系、イタリア系移住者も招かれ独自の「食」を紹介するため、日独伊三カ国の〃競演〃になる模様 ...
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サンパウロ市環境局が公開討論会
2007年8月31日付け サンパウロ市緑化・観光局は、九月四日午後六時から、バネスパ・スポーツ・クラブ(サントアマーロ通り5655)のサロンで、コンゴニャス空港周辺の環境問題に関する公開討論会を催す。
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2007年8月31日付け 土曜日 カンポス桜祭り(第四日)、一日、桜ホーム。二日日曜日が最終日。 □ 福留功男講演会「トメさんが本音でしゃべる『崩壊する日本のテレビ』」、一日午後二時、文協小講堂。 □ グァタパラ文協先駆者慰霊法要、一日午前十時、モツーカ(旧東京植民地)、リンコン市営墓地。 □ ...
続きを読む »世界の県人ネットワーク構築を=サンパウロ市で山口県人世界大会=知事、5カ国県人が意見交わす
2007年8月31日付け 世界の山口県人が一堂に集う「第二回在外山口県人世界大会」が二十五日、サンパウロで開かれた。ブラジルをはじめ、世界五カ国六団体から関係者約百人が来聖。二井関成山口県知事も出席して代表者会議、大会式典を行った。二井知事は式典で、在外県人会を「大切なパートナー」と位置付け、「大会を通じ世界に広がる山口県人の ...
続きを読む »カノアの子供に学校を=セアラー州=優勢公社から助成受け=日本のNGOから安藤さん
2007年8月31日付け カノアの子供に学校を=セアラー州=郵政公社から助成受け=日本のNGOから安藤さん セアラー州アラカチ市のカノア・ケブラーダ地区に地元住民のための多目的コミュニティセンターを建設するプロジェクトが始まっている。観光地化の進む北東部で開発の波から取り残された同地区で地域の人材育成を支援する計画だ。日本側の ...
続きを読む »静岡県警から太田警部来伯=訪日警察官にセミナーも=サンパウロ市
2007年8月31日付け JICA(国際協力機構)とサンパウロ州軍警察が連携して行っている技術協力プロジェクト「地域警察活動」の短期専門家として、静岡県警察本部から太田昌志警部(50)が来伯した。 今月九日から二十七日まで滞在し、現在までに州内で導入されたモデル交番の状況、軍警施設等の見学のほか、資料整理などを行った。 二 ...
続きを読む »お茶会、サンタクルス病院支援
2007年8月30日付け サンタクルス病院ボルンタリオ・グループは、九月二十一日午後一時半から五時まで、三重県人会館(リンス・デ・ヴァスコンセーロス通り3352、ヴィラ・マリアナ駅至近)で、慈善お茶会を催す。参加費四十レアル。詳細照会は電話5080・2045。
続きを読む »パラナ百周年=「IMIN100」に州政府が協力=クリチーバ=レキオン知事が法令に署名=百周年に向けさらに加速へ=西森州議が支援呼びかけ
2007年8月30日付け 【クリチーバ発】州政府が百周年に全面協力――。パラナ州のロベルト・レキオン知事は二十八日午前、クリチーバ市内のオスカール・ニューマイヤー美術館講堂で、パラナ州の日本移民百周年「IMIN100」に協力するとした州条例1353号に署名した。同州では数年前から、パラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ、会長 ...
続きを読む »地域と歩んだ40年=サウーデ文協=8百人集い記念式典
2007年8月30日付け サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長)の創立四十周年式典および創立会員の表彰式が二十六日午後三時から同協会(ジオゴ・フレイレ街307)で行われ、関係者約八百人が祝福に駆けつけた。 西林万寿夫在聖総領事、上原幸啓文協会長、吉岡黎明救済会会長などが来賓として出席。先没者の黙祷に続き、同文協の日本語学校生徒 ...
続きを読む »日本語指導者派遣へ=静岡県、ブラジル人学校に
2007年8月30日付け 【静岡新聞】静岡県は県内在住外国人との共生を推進するため、九月にもブラジル人学校への日本語指導者派遣事業を始める。外国人児童・生徒の日本語の能力向上と学習環境の充実を図り地域生活のほか、日本の小中学校への編入や高校進学、就職が円滑に進むよう後押しする。 県内のブラジル政府認可校三校をモデル校に指定し ...
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