2007年8月14日付け 一九六七年八月十四日、ちょうど四十年前のきょう、日伯文化普及会(現・日伯文化連盟)の借り教室で始まった、サンパウロ日本人学校。七〇年代から八〇年代前半にかけては、千人弱の生徒を教育する場として賑わった。創立四十周年を迎える今年、「児童、生徒を中心に」をモットーに記念事業が進められている。八月は日本での ...
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「岩手の森」が広がった=イグアスー移住地=県人ら植林を実施
2007年8月14日付け 【イグアスー発・既報関連】ブラジルとの国境に近いイグアスー移住地にある「岩手の森」で五日、同移住地に住む岩手県出身者が集まって植林を行った。この森は、去る三月三十一日、アルゼンチン岩手県人会(佐々木太吉会長)の一行が同移住地を親善訪問したのを記念してイグアスー岩手県人会(菅原祐助会長)が計画して実現し ...
続きを読む »憩の園=野外講堂建設すすめる=救済会、企業などへ資金要請
2007年8月14日付け 来年に迫った「憩の園」の設立五十周年・移民百周年にあわせて、グアルーリョス市にある同園の庭園内に、野外講堂を建設する計画を進めている救済会(吉岡黎明会長)が、早期に建設費を工面するため、会員や企業向けに寄付の要請を始めることがわかった。すでに二年ほど前に設計図を完成させており、あとは約百二十万レアルの ...
続きを読む »元ドミニカ移民に=被爆者葬祭料支払い
2007年8月14日付け 【中国新聞】ドミニカ共和国に移民し、二〇〇四年に亡くなった徳田多智子さんの被爆者葬祭料が昨年度、支払われた。同国日本語学校の校長時代に徳田さんと知り合い、葬祭料申請に尽力した三次市三良坂町の福政康夫さん(76)にこのほど、日本から支払いがあったことを知らせる便りが届いた。 二〇〇六年度末までに、在外 ...
続きを読む »イタケーラを断念=友好病院の外来診療所
2007年8月14日付け 昨年末からサンパウロ市東部のイタケーラ区に日伯友好病院の外来診療所の開所を検討していたサンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)が、同地での開所をあきらめ、他の場所を探していることが関係者の話からこのほどわかった。 開所予定地の地主と援協関係者の間で、賃貸契約などの諸条件が折り合わなかったためで、今 ...
続きを読む »福島県人会、県費留学生を募集
2007年8月14日付け 福島県人会(小島友四郎会長)は、二〇〇八年度の県費留学生を募集している。応募条件は、県人の子弟であることと、日本語能力試験三級以上の資格を所有していること。募集締め切りは九月一日。希望者は県人会(11・3208・8499)まで連絡する。
続きを読む »五島さんと岩倉さんを探す
2007年8月14日付け 福島県人会(小島友四郎会長)は、同県国見町出身の五島(旧姓)恒子さんと、桑折町出身の岩倉シンコさんを、日本からの依頼で探している。 本人または心当たりのある人は、県人会(11・3208・8499)まで連絡を。
続きを読む »アミーゴ・グループ=フェイジョアーダ会
2007年8月11日付け リベルダーデ・アミーゴ・グループは、十二日午後一時から、レガ・イタリカ(アウメイダ・ジュニオール広場86)で「父の日」を祝って、フェイジョアーダ会、ムジカを楽しむ会を開催する。参加者にそれぞれが好きなCD、フィッタなどを持参するよう呼びかけている。
続きを読む »曻地三郎博士=23日、来伯講演
2007年8月11日付け 「三歳児教育学会」によると、百一歳の教育者・曻地三郎博士が、二十三日から三十一日まで、リオデジャネイロとサンパウロを訪問、滞在する。サンパウロでの宿はルネッサンス・ホテル。博士にとって、今回は三年連続四回目の世界一周講演旅行。世界中をまわり、障害児教育や幼児教育の体験、提案を話している。ブラジルでの講 ...
続きを読む »水彩画プロジェクト、作品募集
2007年8月11日付け 水彩画協会が、水彩画の展示会、講習、相談会などのプロジェクト「UM NOVO OLHAR」を十月二十四日から十一月四日に開催するにあたり、二十日に展示作品の募集受け付けを、滋賀県人会(Rua Bras Cubas, 415 Aclimacao)で行う。 応募作品から選ばれた七十五作品がプロジェクトで ...
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