2007年8月3日付け アリアンサ(第二上塚植民地)親睦会が、十九日午前十時から、愛知県人会館(サンタ・ルジア街74)で開催される。九回目の集まり。栢野章世話人の案内によると、会費十五レアル(一人当り)、会食して、カラオケ、社交ダンス、ビンゴ、福引などで楽しむ。問合せ、申込みは電話4611・0964(かやの)、3834・922 ...
続きを読む »日系社会ニュース
日伯交流の架け橋に=石川県から「少年の翼」
2007年8月3日付け 石川県が今年から始めた新しい国際交流事業「二十一世紀石川少年の翼」派遣団が、七月二十八日に着伯し、サンパウロ市各地で交流会を行った。 同事業は、二年前に県人会館開館十周年を記念して谷本正憲知事らが来伯した際、同知事が日系社会に興味を持ったことがきっかけ。「若年層に少しでもブラジルを知ってもらいたい」と ...
続きを読む »在日子弟の国際理解教育に=JICA教師研修=日本の現場から視察
2007年8月3日付け 学校の教育現場での国際理解を深めるため、JICAの教師海外研修制度により、静岡県や愛知県など五県の小中高校の教師八人と新聞記者、引率ら一行十一人が一日に着聖、来社した。この制度の今までの訪問先はアジア諸国が中心だったが、学校で在日ブラジル人子弟が増えている現実を反映し、今回初めてブラジルを訪問する。 ...
続きを読む »奥ソロ、パウリスタ、南麻で=19日から巡回診療=援協
2007年8月3日付け サンパウロ日伯援護協会巡回診療班(根塚弘班長)は今月十九日から二十六日まで、奥パウリスタ、南マットグロッソ、奥ソロカバナ各地方で巡回診療を実施する。 検査科目は、眼科、胃カメラ、超音波、心電図、婦人科(子宮ガン検査)、整形外科、内科、一般血液検査。 診療時間は、午前八時半から、午後三時まで(血液検査 ...
続きを読む »ジャバクアラ文協=寿司があるバイレ
2007年8月2日付け ジャバクアラ文協は、四日午後七時から十二時まで、会館(ニャンジローバス街388)で第四回バイレ「パース」を行う。生バンド演奏ですすめられ、寿司コーナーが開設される。入場料二十レアル(前売り十五レアル)、問合せ電話5565・5110。
続きを読む »9月からレアル銀行に=スダメリス=日系社会支援は継続=百周年への独自企画も
2007年8月2日付け 「日系社会支援は継続します」――。レアル銀行は九月にスダメリス銀行を完全吸収するにあたり一日、記者会見を開いた。ファビオ・バルボッザ頭取、ジョアン・パスコアル常務らが出席、具体的な業務内容変更の説明などとともに、日系社会支援について、バルボッザ頭取は、「百周年を含めて続けていく」と話した。レアル銀行独自 ...
続きを読む »「移民の歌でアルバムを」=井上祐見=南米ツアー終え帰国=新曲の参考に体験談募集
2007年8月2日付け 南米各地で公演を行ってきた演歌歌手の井上祐見さん(31)が九回目のツアーを終え、七月三十日帰国の途についた。来年は日本移民百周年と同時に、井上さんの南米ツアーも十回目を迎えるのを記念し、移民の心情を歌ったオリジナル曲『ソウ・ジャポネーザ』に続く、新曲『笠戸丸』をひっさげて来伯する計画だ。 井上さんは「 ...
続きを読む »この人を知りませんか?《22》=皇軍慰問袋
2007年8月2日付け ブラジル日本移民史料館の所蔵写真を紹介する「この人を知りませんか?」。今回は、第二次世界大戦開始の前年、ブラジル在留邦人が母国日本に送った「皇軍慰問袋」の写真です。 時は一九三八年八月。戦前の在伯邦人社会の中心だったバウルーに、各地の日本人会から寄せられた慰問の品の数々です。 中央で座っている男性が ...
続きを読む »anew=福本社長が6月に赴任=新生活スタイルを提案
2007年8月2日付け 六月十五日にナチュラリー・アニュー・コメルシオ社=サンパウロ市イタイン・ビビ区=の社長として赴任してきた福本利通氏(46、京都府出身)が、加藤滋役員室長(54)と共に七月三十日に来社した。 一九七二年に創業し、七六年にブラジル現地法人を設立したアニューグループでは、今まで橋本幸雄会長が同コメルシオ社の ...
続きを読む »宮崎県人会=ピクニック
2007年8月2日付け 宮崎県人会主催のピクニックが八月二十六日に行われる。 訪問先はスザノ市のACEAS(汎スザノ農事文化体育協会)。バスは当日午前八時に出発の予定。 申し込みは八月十五日まで。問い合わせは同会(11・3208・4689)。
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