日系社会ニュース
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日伯交流の架け橋に=石川県から「少年の翼」
2007年8月3日付け 石川県が今年から始めた新しい国際交流事業「二十一世紀石川少年の翼」派遣団が、七月二十八日に着伯し、サンパウロ市各地で交流会を行った。 同事業は、二年前に県人会館開館十周年を
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在日子弟の国際理解教育に=JICA教師研修=日本の現場から視察
2007年8月3日付け 学校の教育現場での国際理解を深めるため、JICAの教師海外研修制度により、静岡県や愛知県など五県の小中高校の教師八人と新聞記者、引率ら一行十一人が一日に着聖、来社した。この制
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奥ソロ、パウリスタ、南麻で=19日から巡回診療=援協
2007年8月3日付け サンパウロ日伯援護協会巡回診療班(根塚弘班長)は今月十九日から二十六日まで、奥パウリスタ、南マットグロッソ、奥ソロカバナ各地方で巡回診療を実施する。 検査科目は、眼科、胃カ
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ジャバクアラ文協=寿司があるバイレ
2007年8月2日付け ジャバクアラ文協は、四日午後七時から十二時まで、会館(ニャンジローバス街388)で第四回バイレ「パース」を行う。生バンド演奏ですすめられ、寿司コーナーが開設される。入場料二十
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9月からレアル銀行に=スダメリス=日系社会支援は継続=百周年への独自企画も
2007年8月2日付け 「日系社会支援は継続します」――。レアル銀行は九月にスダメリス銀行を完全吸収するにあたり一日、記者会見を開いた。ファビオ・バルボッザ頭取、ジョアン・パスコアル常務らが出席、具
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「移民の歌でアルバムを」=井上祐見=南米ツアー終え帰国=新曲の参考に体験談募集
2007年8月2日付け 南米各地で公演を行ってきた演歌歌手の井上祐見さん(31)が九回目のツアーを終え、七月三十日帰国の途についた。来年は日本移民百周年と同時に、井上さんの南米ツアーも十回目を迎える
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この人を知りませんか?《22》=皇軍慰問袋
2007年8月2日付け ブラジル日本移民史料館の所蔵写真を紹介する「この人を知りませんか?」。今回は、第二次世界大戦開始の前年、ブラジル在留邦人が母国日本に送った「皇軍慰問袋」の写真です。 時は一
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anew=福本社長が6月に赴任=新生活スタイルを提案
2007年8月2日付け 六月十五日にナチュラリー・アニュー・コメルシオ社=サンパウロ市イタイン・ビビ区=の社長として赴任してきた福本利通氏(46、京都府出身)が、加藤滋役員室長(54)と共に七月三十
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宮崎県人会=ピクニック
2007年8月2日付け 宮崎県人会主催のピクニックが八月二十六日に行われる。 訪問先はスザノ市のACEAS(汎スザノ農事文化体育協会)。バスは当日午前八時に出発の予定。 申し込みは八月十五日まで
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クリチーバ=日系初のデイケアセンター=長崎純心聖母会が建設=構想8年前から、建物ほぼ完成=「市民に開かれた施設に」
2007年8月2日付け 今年十月にブラジル宣教二十七周年を迎える長崎純心聖母会=パラナ州クリチーバ市=は現在、クリチーバ日伯文化援護協会などと協力しながら、デイケアセンターを建築している。建設費は長