2007年7月24日付け 生産者らの協力で不況を乗り越え――。バストス日系文化体育協会(大野悟朗会長)は十九、二十、二十一、二十二日の四日間、入植七十九周年記念第四十八回卵祭りを開催した。広い会場に、ところ狭しと飲食の屋台や遊戯施設が並び、夕方からは多くの人が詰め掛けて、四日間での入場者数は約十万人(主催者発表)。〃卵の町〃バ ...
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日本ブラジル学生フォーラム復活なる=東大と東農大有志中心に=9月にまず訪伯先遣隊=両国の時差活用=IT開発ねらう
2007年7月21日付け 【東京支社=藤崎康夫支社長】一時途絶えた状態になっていた日本とブラジルの学生フォーラムがこのたび、新たに東京大学と東京農業大学の学生有志により復活した。六月十七日に東京・台東区の南風舎(岡宏代表)で「日本ブラジル学生フォーラム」の発会式が行われ、東京農業大学において定期的にミーティグを開始し、九月には ...
続きを読む »ペルーとブラジル=共通項は日本=女声4合唱団交流
2007年7月21日付け サンパウロの女声合唱団「パイネイラ」「文協」「ピッコロ」と、歌で交流を深めようとペルーから来伯した「ペルー日系コーラス婦人会」二十八人が、十七日午後八時から、文協ビル小講堂で「冬のコーラス」を行った。 サンパウロのコーラス三グループが、九九年にペルー・リマで交流をした際、コーラス婦人会が感動し、また ...
続きを読む »沖縄県人会、新センター建設で=母県に再度計画書提出へ
2007年7月21日付け 沖縄県人会(与儀昭雄会長)は十二日、同県人会館で定例理事会を開催した。与儀会長と山城勇総務委員長が先月六日から二十日まで、母県を訪問、県知事はじめ各市町村長に来年八月の「ブラジル沖縄日本移民百周年祭」の計画や、沖縄文化普及・交流センター建設について説明をしてきたが、理事会の席上、その報告が行われた。 ...
続きを読む »『架け橋』第4集出版=田辺さん〃反発精神〃で
2007年7月21日付け 汎スザノ文協元会長、ラッソン・ヅットラ社元社長の田辺豊太郎さん(82、スザノ在住)がこのほど、随筆集『架け橋』(第四集)を出版(トッパンプレス出版)した。〇三年から〇七年まで、邦字新聞に発表した随筆を一冊にまとめたものである。九六年に第一集を出してから、短年月に第二集、第三集と出版を重ね、今度第四集で ...
続きを読む »援協お見合い会=29日に第33回を
2007年7月21日付け 援協福祉部による第三十三回お見合い会が、二十九日午前九時から午後四時まで、栃木県人会館(カピトン・カヴァルカンチ街56、V・マリアナ駅近く)で行われる。ゲームなどさまざま趣向をこらして、参加者同士の「知り合うこと」を増進する。会費は、すでに前回までに参加登録をしている人が五十五レアル、未登録者は七十七 ...
続きを読む »日本祭り会場で煎茶道を普及
2007年7月21日付け 【既報】煎茶道清風流ブラジル灯楽会は、二十一、二十二日、午前十一時~午後四時、日本祭り(イミグランテスEXPOセンター)会場で、煎茶の会を催し、煎茶道を普及する。実費程度の参加料がある。
続きを読む »11カ国から報告、相互理解深め=海外・汎米日系人合同大会の代表者会議=世代に分かれ、意見を発表=「〃日系人は宝〃は本音?」=厳しい意見も飛び出す
2007年7月21日付け 第四十八回海外日系人大会、第十四回パンアメリカン日系人大会(COPANI)合同大会の代表者会議が十九日、サンパウロ市のホテル・ブルーツリー・コンベンションで行なわれた。今回初めて、現在の日系社会を築いたシニアと次世代を担うユースの意見を対比させる方式で議事が進行され、活発な意見が双方から発表された。十 ...
続きを読む »いよいよ日本祭り開幕=多彩な郷土食と芸能=「ぜひ味わってみて!」=奮闘する県人会婦人部
2007年7月21日付け ブラジル最大の日系イベントとの呼び声も高い県連主催の「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」が二十日午後二時からイミグランテ会場(Centro de Exposicoes Imigrantes、 Rodovia dos Imigrantes、 1、5km. Sao Paulo)で始まった。 県連 ...
続きを読む »中世と戦後日本の「笑い」=日文研の細川教授らが講演=基金
2007年7月21日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター主催の「国際日本文化研究センター(日文研)教員による音楽と演劇の講演」が、八月二日午後七時半から同交流基金(Av Paulista,37-1andar)で開催される。日文研、サンパウロ大学日本文化研究所が共催。 「サンバの国に演歌は流れる」「シネマ屋ブラジルを行 ...
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