日系社会ニュース
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赤間学院=財団改組60周年を祝う=優秀な日系人材育て続ける=「教育で公平な社会実現を」
1933年に創立された伝統校「赤間学院」(ピオネイロ教育センター)が現在の赤間みちへ財団法人(重道フェルナンド・ノブオ理事長)に改組して60年目を記念した祝賀式が、今月21日にサンパウロ市ヴィラ・ク
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スキヤキ・ド・ベン=慈善晩餐会で美食、陶芸に堪能=一晩で20万レを施設に寄付
陶芸家の本間ヒデコ氏(64、二世)が企画・監修を務めるチャリティー晩さん会「第13回スキヤキ・ド・ベン」が13日夜、サンパウロ市の五つ星ホテル「チヴォリ・モファレジュ」で開催された。約350人が参加
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デカセギ留守家族集め懇親会=グルメデリカ「皆さんのおかげ」=「こんな会社ない」と涙ぐむ人も
「こんなことをしてくれる会社は、他に聞いたことないね」――「グルメデリカ」(本社=埼玉県所沢市)に派遣されている日系人労働者の留守家族を集めた22回目の南米懇親会が21日夜、サンパウロ市のニッケイパ
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ブラジル生長の家全国大会盛大に=「愛はすべてを変える」
生長の家ブラジル伝道本部(向芳夫理事長)は「第33回ブラジル生長の家全国大会(日ポ両語)」を15日、サンパウロ市のアニェンビー国際会議場で開催した。リオ・グランデ・ド・スル州、パラー州など全伯から約
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ゴルフ=ブラジル代表の日系選手が健闘=南米プレ・ジュニア選手権
ブラジル・ゴルフ連盟より代表選手として選抜された日系の星野美怜(めいりん)選手(サンパウロ・ゴルフクラブ)及びマリーナ・ナミエ・ノナカ選手(アルジャ・ゴルフクラブ)の2人が、9月16日から21日まで
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ラーモス移住地=55周年をさくら祭りで祝う=真心で接客、茶室落成式も=市人口超える3500人来場
2007年に悲願の道路舗装完成、翌08年に観光物産館「八角堂」を落成させ、観光農村化を着々と進めてきたラーモス日伯文化協会(小林雄二会長)。次の一手として、8日に開催された第21回「ラーモスさくら祭
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安倍改造内閣=木原稔衆議が首相補佐官に=「〃移民の父〃上塚周平の後輩」
令和元年9月11日に発足した第4次安倍第2次改造内閣で、熊本県熊本市出身の木原稔衆議院議員が「内閣総理大臣補佐官」に就任した。首相直属のスタッフとして、内閣の特定の重要政策の企画・立案に当たる重要な
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アマゾン=森林火災の消火活動を支援=日本政府からテント等1千人分
ブラジルのアマゾン森林火災を受けて、日本政府はブラジル政府に対し国際協力機構(JICA)を通じて緊急援助物資を寄付した。その供与式が今月23日に首都ブラジリア連邦区のイタマラチ宮(ブラジル外務省)に
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ブラジル憲法の日本語版=CIATEで無料配布中
ブラジル憲法の日本語版をお手元に――『1988年ブラジル連邦共和国憲法』(二宮正人・永井康之訳、インテルクルトゥラル社刊)が7月31日に発行され、サンパウロ市文協ビル(Rua Sao Joaquim