日系社会ニュース
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百年祭で最大級の規模に=クリチーバ百周年記念公園構想=総工費は約6億6千万円=52万平米の親水空間=ブラジルと日本の形の島を=「すでに半額めどつく」
2007年7月18日付け パラナ州都クリチーバ市に、百年祭で最大級となる百周年記念公園を造成する計画が昨年末から進んでいる。その中の池にはブラジルと日本の形をした島を作り、その目玉として沈没した笠戸
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笠戸丸の錨を引き上げ=早ければ8、9月にも=「錨は〃根をはる〃シンボル」
2007年7月18日付け なんといってもクリチーバ百周年記念公園構想の目玉は、笠戸丸の錨、鐘、操舵輪の引き上げだ。 笠戸丸の沈没地点は目撃者らの証言などから、ロシア領海のカムチャッカ半島南部のウト
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サンパウロ市百年祭=南中ソーランを踊ろう=参加団体を広く募集
2007年7月18日付け 踊って祝おう南中ソーランで――。ブラジル日本移民百周年記念協会の芸能委員会は来年の六月二十一日、サンパウロのサンボードロモで開催される百年祭の第一部で南中ソーランの披露を予
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海外・汎米合同大会=塚田理事長らが来社=「新しいあり方模索に」
2007年7月18日付け 本日十八日に開会する海外・パンアメリカン日系人合同大会の主催団体の一つ、海外日系人協会(本部=神奈川県横浜市)の塚田千裕理事長ら一行が十六日着聖し、午後に来社した。 合同
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5日目は250人を突破=明日からは衆院補選も=在外選挙
2007年7月18日付け 【既報関連】参議院選挙のサンパウロ管内公館投票は、十七日、会場の文協ビルで五日目の投票が受付けられた。この日も朝から雨模様の天気だったにもかかわらず、投票に訪れる人は順調に
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カメラマン=高野さんがカメラ寄贈=最新機種のテストに来伯
2007年7月17日付け 東京、パリ、ニューヨークをまたにかけて活躍するブラジル育ちの日系カメラマン、ノブオ・ミケランジェロ・タカノさんが先週着聖、七月いっぱいカメラメーカー四社の最新機種のテスト撮
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義援金の募集も検討=母県の地震被害で=新潟県人会
2007年7月17日付け 日本時間の十六日午前十時頃に新潟県中越沖で発生した地震に対して、在伯新潟県人会(柿嶋昭三会長)は現在、県庁と連絡を取っている。 三年前の中越地震では大々的に義援金などを募
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日本語速成塾が開講式=センター、デカセギ向け=職場、役所などの場面別に学習=お辞儀など日常習慣も
2007年7月17日付け 言葉だけでなく、日本の習慣を学べることが大きい――。ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、日本就労者向け短期日本語講座「速成塾」の開講式を、十二日、ニッケイパラセホテル
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クリチーバ=移民祭りに6万5千人=来年に向けバリグイ公園で
2007年7月17日付け パラナ州都クリチーバ市のバリグイ公園で、七月一日までの三日間、第十七回移民祭りが開催され、初めて入場料(三レアル)を徴収したにもかかわらず、昨年を大きく上回る六万五千人以上
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ピニャール=日語以外にピアノも指導=JICA青年に感謝の声
2007年7月17日付け 聖南西地区のコロニア・ピニャール日本語モデル校では、七日午後五時より天野青年図書館で、今井さや香JICA青年ボランティア(岐阜県出身)の指導でピアノ演奏発表会が催され、生徒