2007年7月6日付け ブラジル日本都道府県人会連合会とASEBEX(留学生・研修生OB会)共催の「県連第一回弁論大会」が十一月十八日午後一時からブラジル日本文化福祉協会小講堂で開催されることが決まった。主催者で現在、出場者を募集している。 同大会は「日本の伝統文化をブラジル発展、繁栄のために伝えることのできる指導者を育成す ...
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日本祭=コチア青年連絡協=農産物出展を呼びかけ
2007年7月6日付け コチア青年連絡協議会(山下治会長)は、二十日に始まる「県連フェスティバル・ド・ジャポン」で開催される「おらが農産展」への農産物出展を募集している。 出展できるのは基本的にはコチア青年関係者のみ。出展希望者は十九日に宮城県人会で行われる支部長会議の時に出荷(持参)して欲しいとのこと。 同会ではまた、「 ...
続きを読む »見所いっぱい=最近の東山農場=コーヒー畑に和風シュラスコ=「ハルとナツ」好影響=観光農園としても魅力=会議所コンサルタント部会見学ツアーに100人
2007年7月6日付け ブラジル日本商工会議所コンサルタント部会主催の東山農場(岩崎透代表取締役)見学ツアーが六月十七日に行われた。約百人が参加、バス二台の大所帯となった。同農場は、コーヒー農場および観光農園として、二つの性格を持つ。そして近年「ハルとナツ」のロケ地に選ばれため、その面でも好奇心、興味をかきたてる。一行は、それ ...
続きを読む »井上祐見ショー=市長も来場=ピラール、初開催に沸く
2007年7月6日付け 【ピラール・ド・スール】日本の歌手、井上祐見さんのショー(ニッケイ新聞、蒼鳳、ダイドーエンタープライズ協賛)が六月三十日、当地文協会館で開催された。会場には当町や近辺の町から多くの人が訪れ、遠くは百五十キロ以上離れたボツカツから足を運んだ人もいた。 南米公演は今年で九年目、当地公演が今年の初回。日本の ...
続きを読む »聖母婦人会バザー大賑わい=成功、節目の50回目
2007年7月6日付け 今年で五十回目を迎えた毎年恒例の聖母婦人会(畑中アリセ会長)主催、スダメリス銀行(清水潔オリジオ取締役)協賛のバザーが、一日午前十時から、サンゴンサーロ教会内で行われた。 バザーは、同婦人会会員約五十人以上のボランティアで運営された。開場から一時間もしないうちに混雑し、終日、約千人以上が訪れた。自慢の ...
続きを読む »旧力士たちの同窓会開催へ
2007年7月6日付け 第四十六回全伯相撲大会が二十一、二十二日、イタクァケセツーバ市の市立体育館で開催されるにあたり、今までに全伯相撲に出場した先輩旧力士たちの同窓会を同場所で行いたい、という企画がある。発起人は、桑原三郎(力士名・三笠山)さんと弟の作蔵(力士名・三笠森)さん、後援はブラジル相撲連盟。 桑原さん兄弟は「旧力 ...
続きを読む »なつメロの集い=8周年祝い会食
2007年7月6日付け なつメロ合唱の集いが、七日午前十一時(既報「正午開催」を訂正)から、老ク連センターで行われる。今回は八周年を祝って持ち寄り会食。
続きを読む »谷崎、三島、村上春樹も=日本文化ブラジルに伝える=カリオカのテイシェイラさん=数少ない非日系公証翻訳人
2007年7月6日付け 英語、仏語に加え、日本語の公証人翻訳資格も持つ語学の才能あふれた非日系のカリオカ、ジェフェルソン・ジョゼ・テイシェイラさん(49、リオ州リオ市)は、ここ八年で谷崎潤一郎の『痴人の愛』、三島由紀夫の『禁色』、現在手がけている夏目漱石の『我が輩は猫である』から村上春樹の『ノルウエイの森』、金原ひとみの『蛇と ...
続きを読む »交番制度もっと知って=JICAが初の見学ツアー=アリアンサ生徒らが現場訪問
2007年7月6日付け JICA(国際協力機構)主催の交番制度見学ツアーが三十日、サンパウロ市内で実施された。同機構がサンパウロ州軍警と協力して進めているモデル交番設置プロジェクトを一般に紹介するもので、今回が初めての開催。日伯文化連盟(アリアンサ、Alianca Cultural Brasil-Japao)の上級者コースの生 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■ブラジル音楽を日本に紹介
2007年7月6日付け 火中の栗を拾うようなもの―。自嘲気味に笑いながらも、「ブラジル音楽を日本に伝えることをライフワークにしたい」。 そう語るのは、先月21日に来社した藤野秀樹さん。昨年、新しい音楽レーベル(B.SUN RECORDS)を立ち上げた。MPBのコンピレーションアルバムやファンキカリオカ、ハードロックバンド「ピ ...
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