2007年6月17日付け 六月十八日、ブラジル日系社会は九十九年目の移民の日を迎えた。サンパウロ市では今年も十八日にあわせ、サンゴンサーロ教会、イビラプエラ公園開拓先没者慰霊碑、文協大講堂で慰霊行事を実施。先人の苦闘と功績に思いをはせた。今年は月曜日だったことから、サンパウロ市以外にも近郊、国内各所で週末にかけて記念の行事が行 ...
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サンベルナルドでも移民祭=SBC=市議会で記念式典盛大に=松田氏にラマーリョ章授与=「来年に向け盛り上げる」
2007年6月17日付け サンベルナルド・ド・カンポ日伯文化協会連合会(西旗ジェツーリオ会長)と同市議会は十六、十七両日、「第二十六回サンベルナルド日本移民祭」を行なった。その一環として、十六日夜には同市ルッジ・ラーモス地区在住の松田敏治さん(75、二世)へのジョン・ラマーリョ章授章式ならびに日本移民記念式典が午後八時から同市 ...
続きを読む »県連=先人の苦労を忘れずに=先没者慰霊碑で追悼法要
2007年6月17日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)の先駆者追悼法要が、十八日午前十時半からサンパウロ市イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑前で行われた。 西林万寿夫在サンパウロ総領事夫妻、上原幸啓文協会長、野末雅彦JICAブラジル事務所サンパウロ支所次長、西谷博県連顧問、各県人会会長ら、日系団体関係者約百人 ...
続きを読む »国内組織委員会のHP開始=移民とデカセギの写真集も
2007年6月17日付け 【既報関連】伯外務省で十四日に行われたブラジル日本移民百周年記念国内組織委員会の発足式で、百周年公式ホームページ(www.japaocentenario.mre.gov.br)のランサメントも同時に行われた。 伯外務省サイト内に設けられており、ポ語のみ。上部中央に百周年ロゴを配し、その左右に日本とブ ...
続きを読む »結果を給料に反映させる企業も=ビジネス=日本語テストに熱心
2007年6月16日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は十日、BJTビジネス日本語能力テスト(日本貿易振興機構)を、同センターで実施した。九十一人の申込者のうち、八十七人が受験。南米での開催地はサンパウロのみであるため、アルゼンチンやマナウスからの受験者もおり、それぞれが勉強の成果を出すべくテストに取り組んだ。 受 ...
続きを読む »ADESC親睦会=講演「生活習慣病」も
2007年6月16日付け 農協婦人部連合会(ADESC、吉泉美和子会長)の「第十四回親睦会」が、二十日午前八時半から午後三時まで、宮城県人会館(サンパウロ市リベルダーデ区ファグンデス152)で開かれる。 一年に一回の親睦会は、総会に参加できない会員たちが、交流を目的とし、遠隔地から参加しに来る。今回は、健康に関して、老人医学 ...
続きを読む »世界平和祈念の催し=阿含宗、護摩法要で
2007年6月16日付け 【既報】阿含宗ブラジル支部(Dr・ノゲイラ・マルチンス街247、サウーデ)は、七月八日午前十時半から、「世界平和祈念シベリア抑留犠牲者の成仏供養の護摩法要」を行う。 満州から引き揚げて、ブラジルに移民した人たち、シベリア抑留から引き揚げて移民した人たち、あるいはその関係者の参拝を呼びかけている。 ...
続きを読む »『随筆選集』近く応募締切り=主催者「機会逃さずに」
2007年6月16日付け ブラジル日系文学会(武本阜夫会長)は、移民百周年を記念して『コロニア随筆選集』(第三巻)発行を決議し、さきに作品公募を始めた。主催者は「締め切り日も迫っており、投稿の機会を失わないように、もう一度勧めたい」といっている。 募集規定つぎのとおり。 ◇一人一編、既発表、未発表を問わない、◇四百字詰原稿 ...
続きを読む »鳥取熟年大学=講演「老後豊かに」
2007年6月16日付け 鳥取熟年大学は、二十日(水)午後一時から、鳥取交流センター(ドナ・セザーリア・ファグンデス街323)で六月例会を行う。佐々木陽明浄土宗南米開教総監(淑徳大学客員教授)を迎えて講演会、テーマ「老後を心豊かに生きるための教え」。一般の参加、聴講を歓迎している。
続きを読む »百周年=具体化に向け検討開始=ブラジリア=7作業部会の方針説明=「移民史は伯歴史の一部」=デカセギ問題解決へ本腰
2007年6月16日付け 【既報関連】ジョゼ・アレンカール副大統領ら臨席のもとブラジル外務省内で十四日正午から、ブラジル日本移民百周年記念国内組織委員会の発足式が挙行された。それに続いて午後三時半から、同省内で担当官僚らが勢揃いする中、具体的なプロジェクトを進める七作業部会について会議が行われた。在日ブラジル人の諸問題の解決や ...
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