日系社会ニュース
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85歳女性=元ドミニカ移民の手記――日本出て50年、今イタクァで自適=〃入植〃の一夜明けて=薪拾ってご飯炊く
2007年5月31日付け ドミニカからブラジルに再移住した人たちは少なくないが、どうして再移住したのか、記述する人は少なかった。日本で先年、訴訟があったほど「ドミニカ移住が悲惨だった」にもかかわらず
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ニシンやイカ焼く香り=北海道祭り=会場いっぱいに漂う
2007年5月31日付け ブラジル北海道協会(大橋皖吾会長)は、二十七日交流センターで「第十二回北海道祭り」を開催した。今年はニシンを四百五十匹、イカを二百三十杯、ギョーザ千二百個ほどを売り上げた。
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希望の家=「牛の丸焼き」
2007年5月31日付け 今年で七回目、希望の家福祉協会(木多喜八郎理事長)が、六月三日午前十時から、同施設で「牛の丸焼きパーティー」とフェスタジュニーナを開く。 午前十時からセレモニーが始まり、
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講演会「ボケないための秘訣」=幸福の科学
2007年5月31日付け 宗教法人の幸福の科学ブラジル支部による講演会「ボケないための秘訣」が、六月三日午前十時から正午まで(日本語のみ)、午後二時半から四時半まで(日・ポ語)、三重県人会館(Ave
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援協巡回診療、南マ州へ
2007年5月31日付け 援協巡回診療班は、六月、南マ州方面に診療に行く。日程は、八日ノーバ・アンドラジーナ、九日ナビライ、十日ドウラードス、十一日ラランジャ・リーマ、十二日共栄、十三日カピタン・バ
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笠戸丸の錨を引き上げる=百周年=クリチーバ市の記念公園へ=高山連議がロシア大使と交渉=露伯両海軍に協力要請へ
2007年5月31日付け ロシア領海に沈んでいる笠戸丸の錨(いかり)と舵、鐘を海底から引き上げて、クリチーバに建設される予定の百周年記念公園に設置する計画が、高山ヒデカズ連邦下議(伯日議員連盟会長)
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サロンと美展、工芸を合同で=文協=「大総合美術展」10月に開催
2007年5月31日付け それぞれ長年の歴史を持つサロン文協、美展、工芸展が合同展示会「大総合美術展(GRANDE EXPOSICAO DE ARTE BUNKYO-2007)」を十月十一日から二十
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江差追分・道南口説節コンクール=6月3日、北海道センターで
2007年5月31日付け 江差追分会ブラジル支部(石川諭支部長)は六月三日午前九時からブラジル北海道交流センター(Rua Joaquim Tavore、605,Vila Mariana)で、「第十八
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進藤次夫氏
2007年5月30日付け 南米産業開発青年隊長、秋田県人会長などをつとめた進藤次夫(しんどう・つぎお)氏が二十八日午前、大腸ガンのため入院中のブリガデイロ病院で亡くなった。享年七十七歳。 秋田県雄
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結びつき強める同船者会=ア国から娘を代理出席させる人も――45年の歳月、つのる懐かしさ=62年5月サントス着港=あるぜんちな丸の〃親類〃達
2007年5月30日付け あるぜんちな丸第十二次航が、一九六二年五月十一日にサントス港に到着した。〇二年の着港四十周年以来、五年ぶりとなる「あるぜんちな丸・第十二次航渡伯四十五周年記念同船者会」が、