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デカセギ向け日本語速成塾=センターの準備授業終了=次の段階、講師養成=今週末から研修会を

2007年4月27日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が、二年がかりで準備を進めてきたデカセギ向け日本語短期講座「速成塾」が、いよいよ始まろうとしている。四人のデカセギ予定者を対象にした準備授業がようやく終わり、十九日に終了式が行われた。何度も見直しされた教科書や、教授法が最終確認され、二十九日からの六日間、講座講師 ...

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「漆芸を広めたい」=中山さん初展覧会=専門は〃沈金〃

2007年4月27日付け  ブラジルで漆芸を広げられたら――。大阪芸術大学で彫刻を学び、輪島に渡って、二年間の修行、京都で様々な重要文化材の修復に携わってきた、漆の職人、中山貴子さん(29)。結婚をして来伯したあとも、作品を作り続けてきた。中山さんは、新作十点を携え、五月七日から十九日午前十時から午後五時にかけて、展示会「Req ...

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「オペラ季節館」公演へ=来年3月=世話人、総合監督が下見に

2007年4月27日付け  来年三月、移民百周年を記念し、日本からプロのオペラ団「オペラ季節館」が来伯、公演しようとしている。明治、大正、昭和、平成の童謡・唱歌、ダンスなど、サンパウロを含めブラジル国内三カ所で「歌の華祭」を繰り広げる予定で、藤原興人代表世話人とオペラ季節館の伊勢谷宣仁総合監督が下見に来伯した。  公演の目的は、 ...

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「日伯交流年」「移民100周年」だから発行=意義深い記念硬貨=財務省、移民の功績も考慮=「ブラジルでの入手」調整中

2007年4月26日付け  【既報関連】日本の財務省は十七日、「日本ブラジル交流年及び日本人ブラジル移住百周年記念貨幣」を来年の三月ごろに発行すると発表した。日本が他国との交流年で記念硬貨を発行するのは、ブラジルが初めてだ。記念硬貨について、そして、どのようにして入手するかを、同省から交際交流基金サンパウロ文化センターに出向中で ...

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日本国籍復活したい=署名簿、扇参院議長へ

2007年4月26日付け  日本国籍復活運動推進委員会は、来週、サンパウロ総領事館を通じ、扇千景参議院議長に運動で署名した三百五十人分の署名簿を送る。  運動発起人の石井久順さん、井料堅治さん、羽田宗義さんによれば、昨年、七月六日、運動を始め、すでに日本政府当局あて、千五百人分の署名を送付済みだ。今回のと合わせ、千八百五十人の署 ...

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烏山久夫七段が優勝=全伯囲碁名人戦=技量と芸の深さ証明

2007年4月26日付け  第十八回全伯囲碁名人戦(ニッケイ新聞社主催、日本棋院南米本部後援)は、十五日、二十一日の両日、日本棋院南米本部会館で開催され、烏山久夫七段が優勝した。  参加者は、四段戦から勝ちあがった岡野四段と諏訪三段を含めた五段以上の強豪十一人の総当たり戦で行われた。常勝の烏山七段が緒戦、村尾七段に敗れる波乱があ ...

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ピエダーデ柿祭り=「今年は甘い」と案内

2007年4月26日付け  ピエダーデ文化体育協会(神村マリオ会長)は、毎年恒例の、第七回柿祭りを、五月十八、十九、二十日の三日間、同文協会館(Rodovia SP 250, Km 101-Trecho Piedade/ Pilar do Sul)で開催する。柿は、四月下旬ごろから収穫が始まり、祭りのころには最盛期を迎える。会場 ...

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第二昭和植民地在住者の懇親会

2007年4月26日付け  元マリリア管内第二昭和植民地在住者の第七回懇親会が、五月六日午前十時から、松本昭三さん宅で開催される。会費二十レアル。準備の都合上申込みは四月末日まで、フランシスコ・ビリーバ街707(サンターナ)、CEP02451―040、電話11・6256・8608/携帯9910・3888へ。

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ジャズクィンテット無料演奏会

2007年4月26日付け  アレシャンドレ・シルヴェリオ・ジャズクィンテット演奏会が、二十九日午前十一時から、ムゼウ・カーザ・ブラジレイラ(ブリガデイロ・ファリア・リマ通り2707)で開かれる。クィンテットはパウリスターノの若者たちで編成されている。入場無料。問合せ電話3032・3727。

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百周年後に聖支所閉鎖か=ブラジリア=緒方JICA理事長が会見=明言避けたが否定せず=漸次削減の移住事業費

2007年4月26日付け  【ブラジリア発】二十二日からブラジルを訪問してアモリン外相ら要人と懇談した国際協力機構(JICA)の緒方貞子理事長(79)は二十四日午後、首都で記者会見を行い、ブラジルや日系社会との今後の関係についての見通しをのべた。ブラジルに対しては環境、貧困削減、南南協力を柱に支援し、日系社会との関係に関しては、 ...

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