2007年4月19日付け 【カンピーナス】全伯カラオケ大会の出場者予選を兼ねた第八回聖北カラオケ大会が、さきごろカンピーナス文協会館で開催された。聖北歌謡連盟(宮村明子会長)の主催。出場者は、連盟支部会員およそ三百四十人。休憩なしで、午前八時から午後十時までの十四時間の長丁場の大会となった。進行係はじめ実行員たちの手際はよく、 ...
続きを読む »日系社会ニュース
バウルー=のど自慢=最高齢94
2007年4月19日付け 【バウルー】バウルー歌謡愛好会(大川弘毅会長)による第二十六回のど自慢大会(文協後援)が一日午後二時から八時まで、文協会館サロンで行われた。八十人がのどを競い盛況だった。 参加者の最高齢は九十四歳の山本実さん、少し歩くのが不自由だが舞台にあがると、声量豊かに「柔道一代」を歌う。童謡、ちびっこの部門は ...
続きを読む »陶芸と芸術品の展示会
2007年4月19日付け 「第十三回」が、二十八日、二十九日、なにわ会館(Av. Domingos de Moraes, 1581)で開催される。今年からは、陶芸、絵画、写真に加え、生け花、シッポー・モザイク、実用品の陶芸作品などが展示、販売される。 展示される作品数は約四百点。陶芸品は、花器などと、彩りきれいなコップや壁掛 ...
続きを読む »熊川さんらの賞状=ニッケイ新聞社に
2007年4月19日付け 第三回海外日系文芸祭「みなとみらい文芸祭」(〇六年)の入賞、入選者への賞状、記念品がニッケイ新聞社に滞ったままになっている。新聞社から連絡したが、徹底できないでいる人は、熊川清さん(賞状と記念品)、上田幸音さん(賞状)。本人または知っている人はニッケイ新聞社社長室(担当やまね、電話11・3208・39 ...
続きを読む »グァインベー南米本願寺50周年
2007年4月19日付け グァインベー仏教会は、二十九日、グァインベー南米本願寺の五十周年記念法要を行う。同寺の功労者で八十歳以上の人たちが記念表彰される。同寺は一九五七年、リンスとマリリアのほぼ中間地点にある同地に建立され、人々に親しまれてきた。
続きを読む »〃乞食老女〃に意外な事実=日系2世廃品回収屋=カタドール=の人生=連載(上)=サンパウロ市南部=荷車引く姉妹に住民困惑
2007年4月19日付け 「乞食の日本人老女が近所にうろついているから保護してほしい」―。昨年十月ごろ、一読者から本紙編集部にこう電話が入った。記者はその目撃情報を頼りにサンパウロ市南部のジャバクアラ区におもむき、地域住民への聞き込み取材を重ねた。ついに本人にいきつき、インタビューしてみると意外な事実が浮かび上がってきた。その ...
続きを読む »■記者の目■=決選投票に一縷の望み=再度、統一の取り組みを
2007年4月19日付け 「最悪の結果」――。文協の会長選挙のシャッパ提出期限を迎えた十八日午後五時半、文協事務局前に集まった関係者から、そんな声が聞こえた。 「統一シャッパ」をお題目のように唱えながらも、GAS(Integracao)、しんせいきのかい(Unidade e Evolucao)、小川彰夫(Grupo Unia ...
続きを読む »じいちゃんと孫の共演も=民謡協会=21日にミニ紅白歌合戦
2007年4月19日付け ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)は二十一日午前九時から、ビラ・マリアーナ区の本部(Rua Afonso Celso,107)で恒例の「ミニ民謡カラオケ紅白歌合戦」を開く。 当日は「夫婦対抗」や「じいちゃんと孫」「先生と生徒」など様々な組み合わせで民謡を披露。九十歳の歌い手も出場する。 会場で ...
続きを読む »新谷弘美教授が講演会=「病気にならない生き方」
2007年4月19日付け 世界的に有名なアメリカのアルバート・アインシュタイン医科大学の新谷弘美教授が、ノーボテル・サンパウロ・センターノルチ(サンパウロ市センターノルチ、ザキ・ナルチ大通り五〇〇番)で二十一日午後二時から五時半まで「病気にならない生き方」の講演会が行われる。主催はアニュー有限会社。 午前中に専門医によるセミ ...
続きを読む »桐塑人形と彫金細工=笹田・三橋2人展
2007年4月19日付け 笹田道子さん、三橋延吉さんによる、展示会『桐塑人形と彫金細工―日本伝統工芸展―』が、二十三日から二十九日にかけて、鈴木章子さんのエスパッソ(Av,Joao paulo Ablas, 230 Jd.da Gloria/Granja Viana-Cotia)で開催される。 二人は長年にわたり、日本の伝統 ...
続きを読む »