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人文研総会=HPの内容充実図る=叢書は3冊刊行予定

2007年4月10日付け  サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)は〇七年度通常総会を三月二十九日午後、同研究所会議室で開いた。  脇坂勝則(顧問)、菊地マリオ(副理事長)、鈴木正威(会計理事)、辻哲三(監査)、田中慎二(理事)、原泰朗(事務局長)、古杉征己(研究生)、栢野桂山(会員)、大浦文雄(同)の九人(順不同、敬称略) ...

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東洋街の伝統行事=花まつり始まる

2007年4月10日付け  お釈迦様の誕生を祝う仏教行事、第四十一回リベルダーデ花まつりが九日午前十時過ぎ、サンパウロ市リベルダーデ広場ではじまった。  広場で行なわれた入仏式にはブラジル仏教連合会、釈尊讃仰会、ブラジル仏教婦人連盟、リベルダーデ商工会から代表者が出席。  釈尊讃仰会会長の斎藤正行さんは「昔、戦争で奪われた尊い命 ...

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外務省人事

2007年4月10日付け  日本政府は六日の閣議で、ウルグアイ大使に竹元正美・前宮内庁式部副長を充てる人事を決めた。九日に発令される。  竹元氏は現在六十二歳。一九七〇年に外務省入省後、スペイン大使、ホンジュラス大使を経て〇四年七月から宮内庁式部副長。

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デング熱を知ろう=初期は風邪の症状、発熱=20歳代の感染者が多い=雨水溜まらない環境を

2007年4月10日付け  デング熱が流行している。今年三月、日系人女性がデング熱より重篤なデング出血熱を発病し、死亡したのは記憶に新しい。デング熱の予防策、症状は何か―。日伯友好病院の感染症専門医、マリリア・ジュケムラ医師に話を聞いた。  【デング熱の感染】  デング熱はウイルスを媒介するネッタイシマカ(Aedes aegyp ...

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デング熱を知ろう=初期は風邪の症状、発熱=20歳代の感染者が多い=雨水溜まらない環境を

2007年4月10日付け  デング熱が流行している。今年三月、日系人女性がデング熱より重篤なデング出血熱を発病し、死亡したのは記憶に新しい。デング熱の予防策、症状は何か―。日伯友好病院の感染症専門医、マリリア・ジュケムラ医師に話を聞いた。  【デング熱の感染】  デング熱はウイルスを媒介するネッタイシマカ(Aedes aegyp ...

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日本で出版社を設立したブラジル人=クレスポさんの絵本の世界=〃世界〃を日本へ=〃日本〃を世界へ

2007年4月10日付け  「読者に、その国のことを知ってもらいたい」。四十三年間という長いときを日本で過ごし、出版社「新世研」を設立した非日系ブラジル人、マウリシオ・クレスポさん(69)。ブラジル文学を日本へ紹介することから始めて、今では世界各国の絵本を扱っている。「日本の絵本(業界)の程度は本当に高い。自分で本を出す(出版す ...

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和太鼓、講習会と検定試験=ソロカバで日本から講師4人

2007年4月10日付け  ソロカバ文化協会の体育館で、去る三月十六、十七、十八日、和太鼓の講習会、練習、検定試験が行われた。日本から古屋邦夫、松枝明美、影山伊作、蓑輪敏泰の四人の講師が来伯、指導した。ブラジル太鼓協会から、矢野ペドロ会長、渡辺一誠名誉会長、行徳直行総務、立石事務長が同行した。  第一日は、来年六月、ブラジル日本 ...

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カイアシ〃溺愛〃する荒さん=ブラジルでの研究も本に

2007年4月10日付け  「生まれ変わっても、またやりたいぐらい好きです」と、カイアシ類への〃愛〃を熱烈に訴えるのは九〇年代に在伯研究七年、現在は日本大学生物資源科学部専任講師を務める荒功一さん(39)=神奈川県在住=だ。  一般人にとっては聞いたこともない「カイアシ類」だが、水中に浮遊するプランクトンのことで、実は「小さな巨 ...

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苗木持参、沖さんの指導で=「森づくり」に弾み=パ国イグアスー移住地=自然への恩返し、恵みと楽しみを=銘木ジュキチーバも持参

2007年4月6日付け  【既報関連、イグアスー発】植物事情に精通していることで知られているサンパウロ市在住の沖真一さん(在伯東京農大会副会長、広島県)が、去る二月中旬にパラグアイのイグアスー移住地を訪問して「森づくり」の指導を行った。日本経団連自然保護基金の助成を受けて環境保護活動に積極的に取り組んでいるイグアスー日本人会(公 ...

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援協福祉センター設計者は――台湾系親子の「SHIEH」

2007年4月6日付け  【既報関連】「非常に光栄です。日系コロニアのためによいセンターを設計したい」―。「援協福祉センター」の設計を手掛ける「SHIEH社」代表の謝学堯(55、Shieh shueh yau)さんと息子のレオナルドさん(28)はこう意気込みを語る。  一九七六年に設立された同社は、これまでにサンパウロ市リベルダ ...

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