2007年3月29日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、第十九回通常総会を、二十四日同センターで開催した。従来の研修事業、イベントに加え、昨年は、教師認定制度を確立、デカセギ向け日本語速成塾の募金活動を開始し、三年間休校していた日本語教師養成講座を再開。会計に関して「昨年は切り詰めたので、今年は潤沢です」と報告があ ...
続きを読む »日系社会ニュース
JET青年3人抱負=それぞれ思い抱き訪日へ
2007年3月29日付け サンパウロ総領事館(西林万寿夫総領事)は「外国青年招致事業」(JETプログラム)で訪日する管内の国際交流員三人を招き、二十六日正午から、サンパウロ市内のレストランで懇談昼食会を開いた。 昼食会には総領事館から丸橋次郎首席領事、武田幸子副領事が出席。丸橋領事は交流員にむけて「来年は移民百周年を迎える。 ...
続きを読む »勇敢な日系移民に敬意=来月、プレ100年芸術展
2007年3月29日付け 日伯絵画クラブは、「日本移民プレ百周年芸術展」を四月十日から二十九日まで、モルンビーのクラブ・パイネイラスで開催する。出展画家三十人のうち、十五人が日系を占める。 十日午後八時半に開会式が行われる。太鼓グループ「キョウラクザ」によるショーや、漫画、凧のワークショップも予定されている。 クラブ・パイ ...
続きを読む »援協福祉部=お見合い会
2007年3月29日付け 第三十二回援協福祉部お見合い会が、四月一日、午前七時半から午後四時半まで、アルジャのシャカラ・アザレイアで行われる。オニブスが、午前七時、文協ビル前から出る。会費、服装などに関する問い合わせは電話3385・6606へ。
続きを読む »日本語センター=事務職員募る
2007年3月29日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、現在同センターの職員を募集している。仕事内容は、事務一般で、男女を問わず、日本語が使え、コンピューターでの作業ができる人を探している。関心のある人は、センター(011・5579・6513)まで連絡を。
続きを読む »来年は1千人超の訪伯ラッシュか!?=百周年協会=松尾執行委員長が帰国報告=9都道府県〝行脚〟で手応え
2007年3月29日付け 「ブラジルの日系人の姿を見てもらいたい」――。〇八年のブラジル日本移民百周年の広報活動を目的に今月七日から二十四日まで訪日していた松尾治百周年記念協会執行委員長は二十八日午前、同協会で帰国報告記者会見を開き、「予想していたより成果があった」と疲れを感じさせない笑顔で手応えを話した。北海道、宮城、東京、 ...
続きを読む »持続的な農業めざし=ベラ・ビスタ移住地=「アマゾン有機農業研究会」発足
2007年3月29日付け アマゾナス州ベラ・ビスタ移住地(アサヒコロニア)の日系農業者を中心とした「アマゾン有機農法研究会」が一月に発足した。会長をつとめる山下明さん(69、神奈川県)が二十六日に来社。「まだ始まったばかりですが、これからは勉強会のほかに視察なども行なっていきたい。有機農業に関する情報など寄せてもらえたら」と呼 ...
続きを読む »CIATE=田尻慶一専務理事が帰国=後任は元ヴァリグの佐倉氏
2007年3月29日付け 国外就労者情報援護センター(CIATE)の田尻慶一専務理事が三年の任期を終えて三十日に帰国するにあたり、二十七日昼、同会議室にセンター役員ら約三十人が集まり、送別会が行われた。同時に後任の佐倉輝彦氏(66、福岡県出身)が紹介された。 一九六一年から六四年までウジミナス立ち上げに来伯奮闘し、七二年から ...
続きを読む »邦楽とボサノヴァの共演も=尺八奏者リベイロさん公演=サンパウロ市
2007年3月29日付け 日本で尺八琴古流家元山口五郎に指示した尺八奏者のシェン・リベイロさんが三十一日午後八時から、サンパウロ市のエスパッソ・カシュエラ(Espaco Cachuera-Rua Monte Alegre,1094,Perdizes)で公演する。カシュエラ文化協会、国際交流基金サンパウロ日本文化センターの共催。 ...
続きを読む »県連=定期総会
2007年3月29日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)は二十九日午後四時(第二次招集)から、ブラジル広島県人会館(Rua Tamandare,800)で二〇〇七年度定期総会を開く。 主な議題は〇六年事業・会計報告および、〇七年度事業計画・予算案審議。補充監事の選出など。
続きを読む »