日系社会ニュース
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父娘2代で見たブラジル=斎藤由香さんが来伯=父、北杜夫氏の近況語る=「百周年にはもう一度」
2007年3月16日付け 「移住者の方の一言一言が沁みた。百周年にもう一度来たい」――。歌人斉藤茂吉を祖父に、作家北杜夫を父に持つ、サントリー宣伝部の自称〃窓際OL〃斎藤由香さんが八日来社、ブラジル
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新しいブラジル伝えて=聖総領事館=国費留学18人を激励
2007年3月16日付け 「交流年・移民百周年の機会を利用して」――。サンパウロ総領事館で九日、二〇〇七年度国費(文部科学省)外国人留学生の壮行式が行われ、西林万寿夫総領事が、四月と十月に出発する留
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百周年に国際ベテラーノ陸上を=アナスピ=新会長に清水弘さん
2007年3月16日付け アナスピ・サンパウロ日系ベテラーノ陸上協会(ANASp:Agremiacao dos Nikkeis do Atletismo de Sao Paulo-Veterano)
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外務省人事=クリチーバ総領事
2007年3月16日付け 外務省は十五日付けで、佐藤宗一・前総務課企画官をクリチーバ総領事に任命する人事を発令した。佐藤総領事は二〇〇四年までサンパウロ首席領事をつとめている。
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コロニアの財産を将来に=文協=日本館を大型改修へ=6月から資金調達開始=「百周年機に始めたい」
2007年3月15日付け 日伯友好のシンボルを将来に――。建設から半世紀を超え、老朽化が進む日本館のお化粧なおしがようやく始まる。近日中には、日本政府による「草の根文化無償金協力」による展示設備の改
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寿司は〝日本〟のシンボル=国際交流基金=森USP教授講演「食を巡る移民史」=日本食のブラジル適応を分析
2007年3月15日付け 昨年の十一月から数度にわたって行われている専門家の日本食に関する文化講演会「味の知恵(Saberes dos Sabores)」が六日、国際交流基金サンパウロ日本文化センタ
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文協図書館に新刊二百冊=日本の経営者が図書寄贈
2007年3月15日付け 日本の株式会社「ヒラク」(加藤拓<ひらく>社長)から、日本文化福祉協会(上原幸啓会長)図書館へ送られた書籍の寄贈式が一日、同図書館内で行われ、ブラジル兵庫県人会
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広川さんソプラノ・リサイタル=文協ドミンゴコンサート
2007年3月15日付け ブラジル日本文化協会音楽委員会(杓田美代子委員長)は二十五日、午前十一時から、文協(リベルダーデ区サンジョアキン街三八一番)の小講堂で、『第三十二回文協ドミンゴ・コンサート
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移民史料館=職員募集
2007年3月15日付け ブラジル日本移民史料館は受け付け業務に従事する職員を募集している。年齢、性別不問。勤務時間などの条件に関する問い合わせは、同史料館(11・3209・5465、担当エミ)まで
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新手の盗み=文協ビル界隈=下車させて油断つく=盗難後もたたる=小切手、個人情報など
2007年3月15日付け 「文協ビル界隈を通行する人は特に用心してほしい」――。移民百周年を来年に控え、治安改善が望まれるサンパウロ市リベルーダデ地区。去る二月十六日午後二時ごろ、船渡川譲さん(64