日系社会ニュース
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百周年に力あわせて=ブラジリア=日系連議が抱負語る
2007年2月10日付け 日系連議も舞台に――。一日ブラジリアで連邦議会が開会、昨年十月の統一選挙で当選した四人の日系下議も新たな政治生活の第一歩を踏み出した。日本の国会で言えば〃赤じゅうたん〃を踏
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長野総会=新井会長が再選=50周年準備に邁進
2007年2月10日付け 在ブラジル長野県人会の第三十一回定期総会が三日午前十時からサンパウロ市の同会会議室で行われ、約五十人が参加した。新井均会長が再選され、今年七月の汎米・海外日系人合同大会や来
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カーニバルを楽しむ=ブルーツリーが特別企画
2007年2月10日付け 「ブラジル文化を全身で浴びる機会」──サンバチーム巡りなどの企画に一昨年来協力し続けているホテルブルーツリーパウリスタは、サンパウロ市カーニバル期間にあわせて、限定の宿泊プ
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〇七年秋の邦人叙勲=候補者を受け付け=総領事館
2007年2月10日付け サンパウロ総領事館で現在、二〇〇七年(平成十九年)度秋の邦人叙勲の候補者を受け付けている。 対象となるのは、(1)日本国籍保有者および、帰化などにより外国国籍を取得した人
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みつぼし宝石店=東洋街で営業再開
2007年2月10日付け 四十年の間、サンパウロ市リベルダーデ区で宝石業を営む「みつぼし」がこのほど、同地区内のRua.Aflitos55.57に移転し、現在改装中ながらも営業をはじめている。問い合
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田中祭典委員長が辞職届=百周年協会=式典予算の削減を受け=映像委も仕切り直し=「この予算では無理」
2007年2月9日付け 「私は請負業者ではなく、設計者。あの予算では無理。私の設計した家は建てられない」。〇八年六月二十一日に予定されている式祭典の計画に携わっていた田中洋典祭典委員長が二日、辞表を
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記者の眼――――刑法の司法共助協定締結を=両国で機運盛りあがる
2007年2月9日付け 日本との国外犯処罰の初公判を担当するマルシオ・ルイス・サフーボ検察官は六日の会見で、「日伯間の裁判書類のやりとりを迅速にする司法共助協定の締結は不可欠だ」と強調した。 折し
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伯で国際マジックショー=5カ国7人のマジシャン競演
2007年2月9日付け 世界レベルのマジックショーを南米にも披露しようと、国際的に活躍するマジシャン六人が来伯する。案内に来社したブラジル日系三世のマジシャンで、同イベント主催者のイサオ・イマムラ氏
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寺内一子さん
2007年2月9日付け 工芸作家・画家の寺内一子(てらうち・かずこ)さんが七日午後、ラポーゾ・タバレス街道で交通事故のため死去した。享年七十歳。 徳島県出身で、一九七二年に渡伯した。絵画のほか、布
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運動大好き=故中川トミさんの娘=鈴木清美さん=10歳から実績=メダル700個余=陸上競技シニアで励む=「コレステロール下げます」
2007年2月9日付け ロンドリーナに在住の鈴木清美さん(60、二世)は、南米大会で十二個のメダルを獲得しているアスリート(陸上競技選手)だ。十歳のときにコロニアでの大会へ出たのを皮切りにしてその才