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「遺族に心から謝りたい」=桧垣容疑者=本紙取材に悔恨の情=裁判ひかえ心境語る=「結果は受け入れる」

2007年2月3日付け  「もし自分が父親の立場だったら、もっと激しく追求したかもしれないと思う。父親とご家族には心から謝りたい」――。九九年に静岡県浜松市で女子高生死亡ひき逃げ事件を起こし、事件後すぐに帰伯した桧垣ミウトン・ノボル容疑者(31)が一日、ニッケイ新聞の取材に応じ、目を潤ませてそう反省の気持ちを語った。  桧垣容疑 ...

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百周年執行委員会=近日中に奉加帳を再開=総予算は約740万ドルに

2007年2月3日付け  ブラジル日本移民百周年記念協会の執行委員会が一日午後行われ、現時点で可能な限り絞り込まれた総予算として約七百四十万ドル(約九億円)が承認された。今後、日本政府の概算要求期限の六月に向けて、さらに詳細を詰めていく予定だ。  焦点の一つ、サンボードロモで〇八年六月二十一日に行われる記念式祭典の費用四百二十万 ...

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汎米・海外日系合同大会――打ち合わせに続々と来伯=笠松会長や湯川事務局長

2007年2月3日付け  パンアメリカン日系協会(APN)の笠松フェリックス会長(66、二世)が、七月にサンパウロ市で行われる第四十八回海外日系人大会と第十四回パンアメリカン日系人大会との合同大会に関する、顔合わせや進捗状況の確認や調整のために一月十七日に来社し、「パンアメリカンの重要さをもっと知ってもらいたい」と訴えた。  笠 ...

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再び「県連会館」構想?=会費値上げは持ち越しに=県連代表者会

2007年2月3日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会の一月定例代表者会議が一日午後四時から、文協ビル会議室で開かれた。会議では、今年のフェスティバル・ド・ジャポンについて執行部が準備状況を報告。そのほか、年会費の値上げについても提案が出されたが、こちらは承認されず、先送りとなった。  松尾治会長が同日夕刻に開かれた百周年協会 ...

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太田アントニオ氏=初七日ミサ

2007年2月3日付け  サンパウロ市セントロで戦前から続く商店「ナカヤ」を経営していた太田アントニオさんが一月三十日、肺ガンのため入院していた病院で死亡した。享年七十三歳。葬儀は翌三十一日にカンポグランデ墓地で執り行なわれた。  太田さんは、父親が一九三〇年から始めていた商店を継ぎ、日本からの輸入品や日用品の販売を手がけた。太 ...

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子供の教育大切に=日本会議が新年会

2007年2月1日付け  ブラジル日本会議(小森廣理事長)の二〇〇七年度新年会が二十八日、リベルダーデの日系パラセホテルで行われた。  当日は会員など約三十人が出席。日ブラジル歌を斉唱した後、パラナ日伯連合会総会出席のため欠席した上野アントニオ会長に代わって小森理事長があいさつに立った。  理事長は今年の活動目標として子供の教育 ...

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文協をもっと利用して!=賃貸料を大幅値下げ

2007年2月1日付け  「団体、個人、企業を問わず、利用してほしい」――。ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は経営好転を図る一環として、大小講堂、体育館、展示室、貴賓室、会議室の施設賃貸料を大幅値下げすることを発表、多くの利用を呼びかけている。  会員資格の有無、利用日などで異なるが、四割近く値下げした施設も。以前、非会 ...

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「後世に文化伝えたい」=新会長に纐纈さん就任=汎ソロ連合

2007年2月1日付け  汎ソロカバナ日伯連合文化協会の定期総会が十四日、プレジデンテ・プルデンテ文協(ACAE)で開かれた。今総会では、これまで五期五年にわたり会長をつとめた船田佳幸さんが健康上の理由で勇退、新会長に纐纈(こうけつ)俊夫氏(66)が選出された。  同連合にはソロカバナ線のオウリーニョスからプレジデンテ・エピタシ ...

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生徒増え教師不足=フォルタレーザ日本語公開講座=独自の教師養成セミナー=「日本文学コース」も設けたい

2007年2月1日付け  【フォルタレーザ】生徒が増えて、教師が足りない――そんな喜ばしくも如何ともしがたい現状が、フォルタレーザの日本語公開講座で起こっている。現在の生徒数は九十人以上。教壇に立っている日本語教師は二人だけで、新たな教師の養成が急がれている。また、セアラ州立大学内に日本文学コースを設けたいとの展望もある。大学の ...

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「南米会館」売却へ=拓大学友会が総会=会の方針話し合う

2007年2月1日付け  拓植大学学友会ブラジル連合会(西谷輝久会長)の定例総会兼新年会が、一月二十七日、同会が所有する南米会館で開かれた。今月開催されるパン・アメリカ支部会議への参加が確認されるとともに、現在売りに出している南米会館の処理について、また連合会として会館を所有することの是非について話し合いが行われた。大学同窓生の ...

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