2007年2月1日付け ブラジル農業を視察、研修するために新潟県から来伯していた農業青年五人の送別会が一月二十四日夜、サンパウロ市アクリマソン地区の新潟県人会(南雲良治会長)会館で開かれた。県人会会員ら約三十人が出席。特製のフェイジョアーダが振舞われ、日焼けした顔で充実した日々を振り返った実習生らは、集まった人たちと和やかに歓 ...
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鈴木会長ら留任=茨城県人会総会、新年会
2007年2月1日付け ブラジル茨城県人会(鈴木康夫会長)の二〇〇七年度定期総会が一月二十八日、同会会館で開かれた。会員ら約八十人が出席。役員選挙がおこなわれ、鈴木康夫さん、小林操さん、吉川長門さんがそれぞれ会長、第一、第二副会長に留任することが決まった。 鈴木会長の会長就任は同会最長の四期目。同会長は「会員相互の親睦を深め ...
続きを読む »愛媛県人会=総会、新年祝賀会
2007年2月1日付け 愛媛県人会(藤原利貞会長)は、二十五日午前十時半(第二次招集)から、県人会センターで、第五十四回定期総会を催す。定例議事と役員改選、その他。終了後、新年祝賀会。空くじ無しの福引がある。地方在住の五家族以上の代表にはオニブス代が支給される。
続きを読む »中田みちよさん=第2回文章講座
2007年2月1日付け 中田みちよさんによる第二回文章講座が、九日からアリアンサのベルゲイロ校で開講される。テーマ(例・カーニバル考、百周年の日系社会、日本語の行方など)を決め、討論。各自まとめてから、全員で意見交換を行う。 月二回(第二、第四金曜日)の開催で、四回行う。二百八十レアル。参観可。申し込みは3209―6630( ...
続きを読む »各地で盛況、川筋太鼓公演=元シニアの小田さん迎え=サンパウロ州、パラナで講習会=ロ市では千3百人の大入り
2007年2月1日付け JICAシニアボランティアとしてブラジルで和太鼓普及に努めた小田幸久さんが二年ぶりに来伯し、アチバイア、プレジデンテ・プルデンテ、サンベルナルド・デ・カンポ、パラナ州ロンドリーナ市でワークショップ(和太鼓講習会)や太鼓演奏会を実施した。滞在中は、ロンドリーナで開催された「第二回川筋壱響祭」に参加したほか ...
続きを読む »総額を約十億円以内に=百周年=臨時執行委で予算調整=文協ビル改修案は否決
2007年2月1日付け ブラジル日本移民百周年記念協会の臨時執行委員会が一月二十九日に開かれ、予算総額を八百万ドル(約九億七千万円)以下に抑える方向で調整を行った。本日二月一日に予定される執行委員会で最終調整すべく検討が続けられている。ここで決定された金額が現時点での正式予算として、西林万寿夫在聖総領事に託され、日本側に打診さ ...
続きを読む »老ク連でなつメロ合唱の集い
2007年1月31日付け なつメロ合唱の集いが、二月三日正午から、老ク連センター(シケイラ・カンポス街134)で行われる。参加は自由、会場費五レアル。問い合わせ電話3726・3709(いがらし)、6546・4043(しおばら)、5078・9657(たなべ)。
続きを読む »ローランジャを観光名所に=パラナ総会=〝夢〟文化パーク構想を発表=連邦から1千万レを調達
2007年1月31日付け 【既報関連】二十八日に行われたパラナ日伯連合会(西森弘志ルイス会長)の定期総会で、コーディネーターの安立ルイス・カルロス氏から〃夢〃文化パーク構想が映像を使って紹介された。 これはローランジャ市の移民資料館のある土地に、建築総面積が五万四千平米もある巨大な三つの常設パビリオンを建設する構想だ。そこで ...
続きを読む »めざすは汎米上位入賞=日本からソフト指導者水上さん
2007年1月31日付け 福井県ソフトボール協会(FSA OBC)の副会長で常任理事の水上健次郎さん(高知市出身、63)が二十七日に来伯した。同氏は、代表チームが強化合宿を行っているサンパウロ州イビウーナ市の野球アカデミーに半年間滞在し、今年七月にリオで開催される『パン・アメリカン大会』に向けてブラジル代表女子ソフトボールチー ...
続きを読む »百周年にあわせ50周年=記念式典の準備すすむ=エ・サーレス
2007年1月31日付け アマゾナス州都マナウス市から約三十キロ地点にあるエフィジェニオ・デ・サーレス自治会(Associacao Comunitaria Nipo-Brasileira Efigenio de Sales)の入植五十周年祭の詳細が徐々に明らかになってきた。 宮本倫克会長(石川県出身、63)によればテーマは「ふ ...
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