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新会館建設など4事業=沖縄県人会=100周年に向け動く=記念行事の責任者配置=母県に資金援助要請へ

2007年1月30日付け  ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)は、県人会独自となる百周年実行委員会の準備会議を十九日、サンパウロ市の同会会館で開いた。役員ら約二十五人が参加。会議では、新会館の建設などの四つの記念事業や、十にわたる記念行事の責任者が決められた。昨年、創立八十周年を迎え、盛大に式典を開いた同県人会。節目の年に向けて ...

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日本語を〃使う〃研修=全国の大学生学習者、サンパウロ市で=インタビューもやった=基金がチャンスを提供

2007年1月27日付け  全国大学生サンパウロ研修が、八日から十九日にかけて、国際交流基金サンパウロ文化センター(西田和正所長)で開催された。参加した大学生はAグループ、Bグループ合わせて十七人。ブラジル各地で日本語を学習している大学生らは、それぞれ五日間の研修の間に、講義や文化体験、実践を通じて、日本語のみならず日本の習慣や ...

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「日本にとってブラジルは従来以上に重要な国」――鈴木孝憲氏、会議所で講演

2007年1月27日付け  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)は、二十三日、鈴木孝憲デロイト・トウシュ・トーマツ・ブラジルの最高顧問を招いて、講演会「BRICsのBブラジル経済とビジネスの可能性を検証する―第二次ルーラ政権を展望して―」を開催した。  鈴木氏は、日本では十一年間連続してブラジル政治経済に関しての講演を行っている ...

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日本館に錦鯉贈る約束=桜井参議、100周年に50匹を

2007年1月27日付け  来年の移民百周年にあわせて、桜井新参議院議員(新潟県選出)が、サンパウロ市イビラプエラ公園内の日本館に錦鯉の幼魚、約五十匹を寄贈する予定であることがこのほど、関係者の話からわかった。  同じ新潟県の出身で、日本館運営委員会副委員長の原沢和夫さんによれば、桜井議員は二十五年の議員生活の間にこれまで四回、 ...

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聖南西演芸部の喜び=森岡さんら囲み新年会

2007年1月27日付け  【レジストロ】聖南西文化体育協会(森エリオ会長)演芸部(金子国栄部長)は去る十四日、午前十時からレジストロ文協会館で、今年最初の会議及び新年会を催した。十地区(レジストロ、ピラール・ド・スール、カッポン・ボニート、イビウーナ、マイリンケ、ソロカバ、サンミゲル・アルカンジョ、ピエダーデ、ヴァルジェン・グ ...

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64年1月着港=「さくら丸」同航会

2007年1月27日付け  一九六四年一月にサントスに着いた移民船、「さくら丸」の第二次航海同船者会が、二月四日正午から、サンパウロ市リベルダーデ地区の韓国館(ガルボン・ブエノ街451)で開かれる。会費は二十五レアル。家族同伴を歓迎、当日参加も可とのこと。参加希望者は、土屋さん(電話11・5588・4634、昼間連絡)、上原さん ...

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バイレ・エリカ=真珠の贈り物も

2007年1月27日付け  バイレ・エリカ・カワハシが、二月三日午後七時から、「なんでもや」で行われる。テクラジスタ兼ヴォカリスタはエリカさん。歌手が奥村ラウラさんら、プロダンサーの個舞もある。NSK宝石からの贈り物真珠のネックレスの抽選も楽しみ。入場券予約が十五レアル、当日十七レアル。電話9827・9925、2578・3829 ...

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山形県人会=総会と新年宴会

2007年1月27日付け  山形県人会(荒木克彌会長)の第五十四回定期総会が、二月十一日午後二時(第二次招集)から、会館で開かれる。定例議事と県人会創立五十五周年記念式典の件。総会終了後に新年宴会。会費無料。

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「やったことを後悔している」=桧垣容疑者=追っ手に怯える心情吐露=祖父は画家の桧垣肇さん=01年まで東洋街に在住

2007年1月27日付け  「日本から〃何か〃が追いかけてくるんじゃないかと、いつも怖かった」。一九九九年に静岡県浜松市で女子高生の落合真弓さん=当時十六歳=がひき逃げされて死亡した事件に関して、帰伯逃亡した桧垣ミルトン・ノボル容疑者(31)は〇一年に市警第十六署で事情聴取され、そう日々の鬱々とした気持ちを語っていたことがニッケ ...

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■記者の眼■――――「桧垣の名が…」=遺族に陳謝の言葉を

2007年1月27日付け  「桧垣の名が…」。ある親族は苦渋の表情を浮かべてつぶやいた。親族の立場から何かコメントがあれば、という記者の質問に対して「特にコメントはありません」と繰り返していたが、ただ一言、そうつぶやいた。  桧垣肇さん(愛媛県出身、1908―1998)はサンパウロ・ビエンナーレ(国際美術展)の第一回展(一九五一 ...

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