2006年12月23日付け 来年は日本の美と技術を紹介――。県連の今年最後の代表者会議が二十一日、広島県人会館で開かれた。席上、松尾治会長から来年の第十回県連フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)を「美と技術」をテーマに開催することが発表された。あわせて、加藤恵久副会長(鳥取会長)が今年に続き来年度の実行委員長に推薦され、出席 ...
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サンジョゼ校〃開校〃へ=裁判所の仮判決受けて
2006年12月22日付け 【既報関連】生徒の二五パーセントを日系が占める「コレージオ・サンジョゼ」は、去る十一月二十一日に突然、今期を最後に閉校することを発表したが、裁判所の仮判決を受けて、学校の再開を決定した。同校は、十八日より来年の生徒の受け付けを始めている。閉校が発表されたときには、生徒や父兄によるデモが起こり混乱が広 ...
続きを読む »図書貸出し、利用者倍増=岩手県人会、大モテ
2006年12月22日付け 本紙六日付「樹海」欄で岩手県人会館(トマース・ゴンザガ街95)の図書室を「日本語図書を無料で貸してくれる」と紹介したところ、翌七日からの利用者が倍増した。 千田曠暁県人会会長によれば、図書室の利用者、借り出し冊数は、十月九十九人、三百十七冊、十一月八十七人、二百六十一冊だったものが、十二月七日から ...
続きを読む »椎の実学園、有終の行事=文化祭、バザーも併催
2006年12月22日付け 椎の実学園(落合磨園長)は、十日、V・グメルシンド・サウデ地区の同学園で、第四十二回文化祭・慈善バザーを行った。 幼年部、小学部、中学部の各教室でバザー、音楽教室でビンゴ、生け花(池田美保子講師)の教室で母親と生徒三十五人による生け花と工作(制作者六十人)作品の展示があった。大サロンには獲得したト ...
続きを読む »金属とビニールによる彫刻展
2006年12月22日付け モニカ・フィルゲイラス画廊(アラメダ・ミニストロ・ロッシャ・アゼヴェード927)は、一月十三日まで、デザイナー、ダニロ・ブランコ氏の金属とビニールによる彫刻展「不動産」を催している。五十作品を展示。開場は月~金曜日午前十一時~午後七時、土曜日午前十一時~午後一時。問い合わせ電話3082・5292。
続きを読む »アルモニアが募金開始=百周年=「まずは自助努力が大切」=先陣切り役員が10万レ記帳=西村財団から土地寄贈=元寮生らにも呼びかけ
2006年12月22日付け 百周年記念事業の一つ、アルモニア教育センター(和田忠義理事長)=サンベルナルド・ド・カンポ市=による新アルモニア日伯学園構想の資金集めが、いよいよ始まった。先週から元寮生ら約五百人に対して、メールや手紙で構想主旨を説明し寄付を募っている。日本政府からの資金援助が難しそうな雲行きから、箱物四事業は独自 ...
続きを読む »在日ブラジル人4万の健康支え=「ディスケ・サウーデ」10周年=ネット健康相談も実施へ
2006年12月22日付け 在名古屋ブラジル総領事館ブラジル人民委員会が行っている無料健康電話相談窓口「ディスケ・サウーデ(Disque Saude)」が、この十月で十周年を迎えた。日本で発行されているポルトガル語紙「Jornal Tudo Bem」が伝えている。今後は、インターネットによるサービス拡大も予定されている。 「 ...
続きを読む »今年はもち米十一俵=年末の風物詩もちつき祭り=ACAL
2006年12月22日付け リベルダーデ文化援護協会(ACAL)主催の「第三十六回もちつき祭り」が三十一日、リベルダーデ広場で開かれる。東洋街の年末の風物詩、もちつき祭り。当日は六千五百袋のもちが来場者に配られる。今年も広場に長い列ができそうだ。池崎博文会長、藤本徹也副会長が案内のため来社、来場を呼びかけた。 当日は、午前十 ...
続きを読む »29、30日に餅つき=新潟県人会「予約を!」
2006年12月22日付け 新潟県人会(南雲良治会長)は恒例の餅つきを、二十九日と三十日の二日間、午前八時から午後六時頃まで行う。 今年は全部で百八十キロ搗く予定で、白餅とあん入り餅の二種類。「できれば草餅も作りたいが…」と柿島昭三副会長はいうが、未定。値段は白餅がキロ十二レアル、半キロ六レアル。あん入り餅は一パック(十個入 ...
続きを読む »新年から二衆議が南米へ=IDBプロジェクト視察で
2006年12月22日付け パラグアイとブラジルにおける「IDB(米州開発銀行)・日本特別基金」を活用した貧困撲滅貢献に関する調査のため、来年一月、山際大志郎(神奈川十八区)、井上信治(東京二十五区)両衆議院議員からなる視察団が南米を訪れる。一行は一日から九日までの日程でプロジェクト現場、関係機関などを訪問、七日にブラジル・サ ...
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