日系社会ニュース
-
サンジョゼ校〃開校〃へ=裁判所の仮判決受けて
2006年12月22日付け 【既報関連】生徒の二五パーセントを日系が占める「コレージオ・サンジョゼ」は、去る十一月二十一日に突然、今期を最後に閉校することを発表したが、裁判所の仮判決を受けて、学校の
-
図書貸出し、利用者倍増=岩手県人会、大モテ
2006年12月22日付け 本紙六日付「樹海」欄で岩手県人会館(トマース・ゴンザガ街95)の図書室を「日本語図書を無料で貸してくれる」と紹介したところ、翌七日からの利用者が倍増した。 千田曠暁県人
-
椎の実学園、有終の行事=文化祭、バザーも併催
2006年12月22日付け 椎の実学園(落合磨園長)は、十日、V・グメルシンド・サウデ地区の同学園で、第四十二回文化祭・慈善バザーを行った。 幼年部、小学部、中学部の各教室でバザー、音楽教室でビン
-
金属とビニールによる彫刻展
2006年12月22日付け モニカ・フィルゲイラス画廊(アラメダ・ミニストロ・ロッシャ・アゼヴェード927)は、一月十三日まで、デザイナー、ダニロ・ブランコ氏の金属とビニールによる彫刻展「不動産」を
-
アルモニアが募金開始=百周年=「まずは自助努力が大切」=先陣切り役員が10万レ記帳=西村財団から土地寄贈=元寮生らにも呼びかけ
2006年12月22日付け 百周年記念事業の一つ、アルモニア教育センター(和田忠義理事長)=サンベルナルド・ド・カンポ市=による新アルモニア日伯学園構想の資金集めが、いよいよ始まった。先週から元寮生
-
在日ブラジル人4万の健康支え=「ディスケ・サウーデ」10周年=ネット健康相談も実施へ
2006年12月22日付け 在名古屋ブラジル総領事館ブラジル人民委員会が行っている無料健康電話相談窓口「ディスケ・サウーデ(Disque Saude)」が、この十月で十周年を迎えた。日本で発行されて
-
今年はもち米十一俵=年末の風物詩もちつき祭り=ACAL
2006年12月22日付け リベルダーデ文化援護協会(ACAL)主催の「第三十六回もちつき祭り」が三十一日、リベルダーデ広場で開かれる。東洋街の年末の風物詩、もちつき祭り。当日は六千五百袋のもちが来
-
29、30日に餅つき=新潟県人会「予約を!」
2006年12月22日付け 新潟県人会(南雲良治会長)は恒例の餅つきを、二十九日と三十日の二日間、午前八時から午後六時頃まで行う。 今年は全部で百八十キロ搗く予定で、白餅とあん入り餅の二種類。「で
-
新年から二衆議が南米へ=IDBプロジェクト視察で
2006年12月22日付け パラグアイとブラジルにおける「IDB(米州開発銀行)・日本特別基金」を活用した貧困撲滅貢献に関する調査のため、来年一月、山際大志郎(神奈川十八区)、井上信治(東京二十五区
-
学生寮の立て直しに向け、文協が結束=〃学生寮〃としての意義を保ちたい
2006年12月22日付け 夢を大きく持って、できる限りやってみようじゃないか――ボツカツ日本文化協会(日野光生会長)は、このほど、同会が所有する学生寮の経営改善に向けて動き出した。一九八九年に設立