ホーム | 日系社会ニュース (ページ 2087)

日系社会ニュース

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

FFV車で欧州勢を追撃=HONDA=環境戦略でブラジル重視=07年には十万台体制へ

2006年12月14日付け  【既報関連】ガットゥーーン。ガットゥーン。鈍い、重たい打撃音が工場内に響く。巨大な千五百トンのプレス機だ。現在二台がフル稼働しているが、「あと二台増えるんですよ」と石村健三副社長は笑顔を浮かべる。  七日午前、日本勢としては初めてフレックス車(FFV)の生産を開始したホンダオートモーベイス・ド・ブラ ...

続きを読む »

パソコンで書道上達を=教材「筆タク帳」をPR

2006年12月14日付け  ブラジルの書道教育に貢献しようと中小企業のものづくりネットワーク「協同組合バーチャルカンパニー未来」(本社・山口県防府市)の石丸祐司事務局長が先月来伯した。  同社は二〇〇四年に日本で教育情報学会奨励賞を受賞した書道学習システムを用いた学習教材「筆タク帳」を販売している。  書道上達のために山口大学 ...

続きを読む »

文協図書館=古本市で1万レ超売上げ=来年4月に新刊千冊到着

2006年12月14日付け  「みなさんの協力のおかげで、一万レアルを超える売上げになりました」。十一月十九日に行われた文協図書委員会(宮城滋委員長)主催の古本市では、予想を超える売上げがあり同委員会は喜んでいる。  当日は五百人が来場。重複本などを中心に七千冊が売りに出され、四千冊は売れたという。特に高野書店から百冊以上の新刊 ...

続きを読む »

尋ね人

2006年12月14日付け  熊本県菊池市出身の菅原(旧姓・郷)ハツメさんの消息を関係者が探している。  ハツメさんは一九二六年生れで現在八十歳。父・郷三太郎さん・スエオさん夫妻の娘として三五年頃に渡伯した。夫の菅原林太郎さんは秋田県横手市出身。  林太郎さんは七六年にパラナ州グアイラ市で死去。ハツメさんはその後、在クリチバ日本 ...

続きを読む »

ゴミ拾う受験生の姿=日本語能力試験、サンパウロ市会場で――試験官の話「教師であることに誇り」=漸増だった申込み者数が減少

2006年12月14日付け  日本語能力試験(国際交流基金主催)が、三日、ブラジル日本語センター(谷広海理事長)はじめ、ロンドリーナ、ベレン、リオ、ポルトアレグレ、ブラジリア、サルバドールの全伯七カ所で実施された。今年の申し込み者総数は三千百六十五人。二〇〇二年から毎年増えつづけていた応募者が、昨年に比べ約三百人も減少した。今年 ...

続きを読む »

リベルダーデ=3万から4万の人出=東洋祭り、もう38回目=市条例で〃幕広告〃できず=踊りと食べもので賑わう

2006年12月13日付け  年末の風物詩、第三十八回東洋祭り(リベルダーデ文化福祉協会=ACAL=主催)が九日、十日の二日間、サンパウロ市リベルターデ区で開催された。広場中央に大きなステージが組まれ、周りには各県を紹介する幟(のぼり)が立ち並んだ。来場者は三万人から四万人(主催者発表)。大阪橋上には約三十のバラッカが立ち並び、 ...

続きを読む »

ポンペイア=西村農工校卒業式=涙浮かべて 28人巣立つ=3年間の試練乗り越え=得た最高の〃宝〃は友情

2006年12月13日付け  ポンペイア西村農工学校の第二十三回卒業式が九日午後七時から、同校の体育館でおこなわれた。保護者など約六百人が集まり、盛大に晴れの日を祝福。八日に九十六歳の誕生日を迎えた西村俊治代表も元気な姿をみせて卒業生を激励した。三年間の厳しい寄宿舎生活を乗り越えた二十八人の卒業生たちは、涙を浮かべて喜んだ。   ...

続きを読む »

グラン紅白歌合戦=選ばれた50人熱唱へ=17日=今年も、フレンズ

2006年12月13日付け  第十回ザフレンズ・グラン紅白歌合戦(グルポ・フレンズ主催)が、十七日午前十時から、文協大講堂で行われる。出場歌手は紅白ともに選抜された二十五人(組)。オルケストラ『ザ・フレンズ』の生伴奏で歌唱する。TV・BANDが全面的に後援。催しは慈善であり、こどものその、憩の園、やすらぎホーム、希望の家への支援 ...

続きを読む »

椎の実学園=教師招き忘年会

2006年12月13日付け  椎の実学園(落合磨園長)は、二日午後二時から、同学園で上級生徒主催による、教師を招いての忘年会を行った。  音楽の小野寺教師はじめ、小山、相良、池田、太刀、落合、五木田、小野、植田、斉藤の十教師を招待、和気あいあいの雰囲気がかもし出された。各教師からそれぞれ話があり、ついで卒業生の桑田真由美さんが感 ...

続きを読む »

61年後に終わる戦争=サントス=旧日語校返還文書に署名=08年に文化センター開設を=遠藤会長「歴史的な日」

2006年12月13日付け  第二次世界大戦中にブラジル政府に接収された旧サントス日本語学校の返還署名式が九日午前、サントス市ビラ・マチアス区パラナ街の旧校舎で行われた。サントス日本人会の遠藤浩会長と連邦政府国有財産局の代表が、同敷地の使用権を認める契約書に署名。同校は六十三年の時を経て、再びサントス日系社会の手に戻った。今後は ...

続きを読む »