2006年12月13日付け かつてのサントス日本語学校講堂で行われた署名式には、地元、サンパウロ市の日系団体関係者のほか、かつてこの学校で学んだ人たちも多数訪れていた。 会場には、サントス漁業組合長をつとめ戦後返還運動に尽力した故・中井茂次郎さんの娘、白木田鶴子さん(78)の姿があった。 開校からわずか十数年で閉鎖された日 ...
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この人を知りませんか?=サンタアメリア日本人会
2006年12月13日付け ブラジル日本移民史料館が所蔵する写真の人物を特定する「この人を知りませんか?」。第八回目は「サンタアメリア日本人會役員記念撮影」の写真です。 撮影されたのは一九四七年三月。場所や写真の人物については何も情報がありません。「サンタアメリア」という地名については、北パラナに同名の町がありますが、その場 ...
続きを読む »9年続く年末の寄付=パトリモニオ保険=こどものそのに3千レアル
2006年12月13日付け サンパウロ市の保険代理店、パトリモニオ保険サービス会社(サンパウロ市アウシーデス・リカルジーニ・ネヴェス街、脇山正之社長)は八日、社会福祉法人こどものその(岡本ルイス理事長)に対し、三千レアルの寄付金を贈呈した。 一九七二年に創業された同社は九七年、北米大手保険会社マーシュと業務提携。その際に「虚 ...
続きを読む »写真展「移民の肖像」=文協ビルで15日から
2006年12月13日付け サンパウロ新聞記者の松本浩治さんが出版した写真集「移民Ⅰ」の写真展「移民の肖像」が十五日から十七日まで、ブラジル日本文化福祉協会貴賓室(サンジョアキン街381)で開かれる。 十五日は午後一時から九時。十六、十七日は午前九時から午後六時まで開催。十五日午後七時から会場でカクテルパーティーと、鈴木ジュ ...
続きを読む »ビル改修を100周年事業に=文協評議員会=「老朽化し安全性に疑問」=日伯総合センター統合も視野に=理事会と合同委設置へ
2006年12月12日付け ブラジル日本文化福祉協会は九日午前、第百三十一回定期評議員会(大原毅評議員会長)を行い、建築後五十年近く経って老朽化した文協ビルを改修する事業を、百周年記念事業に入れてもらうように検討する合同委員会を立ち上げることを決めた。さらに移民史料館、国士舘スポーツセンターなどの赤字削減を協議する合同委員会も ...
続きを読む »松柏・大志万=卒業式の門出で泣き笑い=最難関校の入学試験上位に
2006年12月12日付け 「これからは自分で正しく判断して、きちんとした道を進んでください」。二日午後五時半ごろ、大志万学院と松柏学園の卒業式がサンパウロ市内パライゾ区の同校の丸山敏雄講堂で行われ、川村真由美校長はこぼれる涙を抑えながらそう語りかけ、十七人の卒業生(八年生)を送り出した。 中学部を卒業する生徒は、敢えてサン ...
続きを読む »高島易断が特別鑑定会=日系パラセで15日から
2006年12月12日付け 「如何なる悩み事にも必ず満足の行く鑑定を――」。運命鑑定や人生相談を行う『高島易断』の高島龍聖、高島龍雷両鑑定易占師が十四日に来伯、十五日から二十五日まで、リベルダーデ区のニッケイパレスホテル(Rua Galvao Bueno,425)で「特別鑑定会」を行う。 病気や子供、夫婦、仕事、恋愛・結婚な ...
続きを読む »秋田県が旅費を補助して=わか杉国体ツアー参加者を募集=秋田県人会
2006年12月12日付け 秋田県人会は、来年(二〇〇七年)九月、秋田県で開催される「わか杉国体」(九月二十九日開幕)ツアー参加者を募集している。 参加者には県から航空運賃半額はじめ、宿泊、食費など招待日程中の費用を補助。参加者の個人負担は、ブラジルから日本までの往復航空運賃の半額(約千五百ドル)程度になる予定。 ツアーは ...
続きを読む »今年もデング熱に注意=外務省がスポット情報
2006年12月12日付け 日本の外務省はこのほど、ブラジルにおけるデング熱に関するスポット情報を発出。旅行者、滞在者に注意を呼びかけている。 ブラジル保健省の発表によれば、今年一月から十月二十一日までの国内デング熱感染者は約二十八万人。発生率が最も高いのは中西部で人口十万人に対して三百九十五・六人となっている。デング熱を媒 ...
続きを読む »訂正=佐賀県人会忘年会
2006年12月12日付け ブラジル佐賀県文化協会(辻定男会長)は十七日午前十一時から同会館(パンヂア・カロージェラス街108)で忘年会を催す。午後五時ごろまで。 会員は参加無料。非会員は十五レアル。食事、飲み物は同協会が用意する。問い合わせは同会(11・3208・7254)まで。
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