日系社会ニュース
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古美術展の概要あきらかに=百周年=国宝1点、重文6点を予定=交響楽団の相互交流も検討=意気込み見せる日本側
2006年12月9日付け 八日午前、ブラジル日本移民百周年記念協会の執行委員会(松尾治執行委員長)は記者会見を行い、前日午後に行われた会議の概要を公表した。その中で、サンパウロ総領事館からの発表とし
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日伯交流の架け橋に=ブラステック伯支社設立
2006年12月9日付け IT関連業種をはじめとした人材派遣業企業「株式会社ブラステック(Brastech、本社・東京)」(釘田秀一社長)が今月五日、新たにブラジル支社「ブラステック・ド・ブラジル」
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絵画教室生徒展15日から=近藤さんらが来場よびかけ=文協
2006年12月9日付け 文協絵画教室の生徒による作品展が十五日から十七日まで、文協ビル(Rua Sao Joaquim,381)一階のブラジル日系美術館で開かれる。今回で三十三回目となる同展。指導
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秋田県人会=技術研修員を募集
2006年12月9日付け ブラジル秋田県人会(石川準二会長)で現在、二〇〇七年度秋田県海外技術研修員への応募を受け付けている。 研修期間は〇七年六月から十一月までの六カ月。日本の高校卒業程度の中等
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佐賀県人会=17日に忘年会
2006年12月9日付け ブラジル佐賀県文化協会(辻定男会長)は十七日午前十一時から会館(パンヂア・カロージェラス街108)で忘年会を催す。午後五時ごろまで。参加無料。同会で多数の来場を呼びかけてい
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第一昭和植民地―――懐かしいあの時代=小学校の同窓生ら集う=今みんな70代に=「親が勝組だったので日本語しか学ばなかった」
2006年12月8日付け 今はなき植民地を思い出して――パウリスタ延長線上に作られた第一昭和植民地の同窓会「昭和村郷土会」が、去る十一月二十日、老人クラブ連合会センターで開催された。約三十五人が集い
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「すずめ踊り」のタネをまいた――青年ボランティアの松岡さん=いい人たちに支えられて=充実の2年間、もうすぐ帰国
2006年12月8日付け すずめ踊りをブラジルに広めたい――。JICA青年ボランティアの日本語教師としてパラナ州パルマス市の日本語学校に赴任している松岡美幸さん(34)は、郷土の伝統芸能であるすずめ
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厚生ホームを支援=年末助け合い、歌謡祭で
2006年12月8日付け 日伯音楽協会(北川彰久会長)は、厚生ホーム支援歌謡祭を、十七日午前八時から静岡県人会(ヴェルゲイロ街193番)で開催する。収益は年末助け合い運動の一環として、援協傘下のサン
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ホンダがフレックス車生産開始=スマレー=日本車としては初=7日にラインオフ式=1億ドル投資し拡張中
2006年12月8日付け ホンダのブラジル現地法人、ホンダ・オートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ(Honda Automoveis do Brasil Ltda=岩村哲夫社長)は七日午前十一時
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カンポ・グランデ=百周年で激しい選挙に=中馬会長27票差で再選
2006年12月8日付け いま、カンポ・グランデが熱い──。同日伯文化体育協会の理事会選挙で、約二十年ぶりにシャッパ(連記名簿)が出され、現会長と副会長が激しい選挙戦を繰り広げ、地元伯字紙までが大き