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日系社会ニュース

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「今こそ農業を真剣に」=宮崎県農業研修生が到着

2006年12月7日付け  「初めての海外です。清武町から一週間以上でたことすらないんです」と語るのは、第五回宮崎県農業青年ブラジル国派遣研修生の園田千春さん(19)。四日早朝着聖し、宮崎県人会の黒木慧(けい)副会長に連れられて来社した。  父親が無農薬の天敵農法に取り組んでいる関係もあり、園田さんも有機農法や香辛料、ハーブに強 ...

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百周年事業も説明=パラナ経済使節団が訪日

2006年12月7日付け  上野アントニオ・パラナ日伯商工会議所会頭が団長をつとめる「第三十四回パラナ友好経済使節団」が十一月三十日、日本へ出発した。  日本滞在中は国会で河村建夫衆議など関係議員を表敬するほか、外務省、JICA、経団連など関係機関を訪問。その後神戸へ向かい、パラナ州と姉妹提携を結ぶ兵庫県の井戸敏三知事を表敬、神 ...

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白熱のブラジル紅白歌合戦=観衆、なっとく満足=48組96人出場=ミナスからも=麻生外相メッセージを紹介=「日本語普及」も自負

2006年12月7日付け  良いお年を――少し早いが、そんな言葉が交わされる冬の風物詩「第十二回ブラジル紅白歌合戦」(日伯音楽協会、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟共催)が、三日、文協大講堂で開催された。開会時にはすでに一階が満席。紅白分かれて四十八組九十六人が歌声を披露し、NHKより贈呈された優勝旗獲得を競った。白五勝、紅六勝で ...

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「さつま揚げ」を名物に=厚生ホームのフェスタに登場

2006年12月7日付け  サンパウロ日伯援護協会傘下施設のサントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長)で三日、「年末フェスタ」が開催された。同ホーム自慢の手作り料理を求めて、四百人以上の来場者が訪れ、終日大賑わいだった。  今年〃ホーム名物〃としてはじめて販売されたのは、「さつま揚げ」と「あんみつ」。地元婦人有志ボランティア・グルー ...

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援協協力券、当選判る=14日、トヨタ車など引渡し

2006年12月7日付け  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)が販売していた協力券(リッファ)の当選者がこのほどわかった。贈呈式が十四日、援協総合診療所前(ガルボン・ブエノ街596)でおこなわれる。  特別企画主任の根塚弘販売担当は「(リッファを)ほぼ完売することができた。これもスポンサーの皆様と購入してくれた方々のおかげで ...

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日本語教育の歴史を残す=センター=ベテランに語ってもらって=逆境でも続けてきたから=現在まで生き続けている

2006年12月6日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、日本語教育の歴史を残していくために、戦前、終戦直後の日本語教師三人を集め、去る十一月二十三日、座談会を同センターで開催した。参加した教師は、柳森優さん、伊津野敬嗣さん、高橋都美子さん。昔の体罰についての回想から始まり、学校行事、教師会、教科書、教師の境遇など、 ...

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第3回海外日系文芸祭=ブラジル関係入選、佳作=短歌で熊川さん文芸祭賞

2006年12月6日付け  【既報関連】第三回海外日系文芸祭「みなとみらい文芸祭」の授賞式が、去る九月三十日、横浜国際センターで行われた。短歌、俳句両部門の上位入賞者は、九月九日付で紹介した。以下はブラジル関係分の文芸祭賞、入選、佳作(氏名のみ)である。 [短歌一般の部]文芸祭賞 歩み来た異国の丘の夕暮よ七十年の長き我が影    ...

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「40年前の少女たち」舞台に=椎の実学園=合唱祭で恩師、教え子が感涙

2006年12月6日付け  去る十月八日は、第四十回コロニア合唱祭の日だった。プログラム第一部椎の実学園の発表では少女部が舞台に上がるはずだった。ところが、半円に並んだ二十二、三人のメンバーは、四十五歳から五十五歳の女性ばかりであった。歌唱したのは、同学園少女コーラス部の第一期生だった。  四十年前、コーラス部員はおよそ五十人、 ...

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郷土色前面に出して=新しい企画「青葉祭り」

2006年12月6日付け  ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)は九、十の両日、同会館(サンパウロ市リベルダーデ区ファグンデス街152)で「青葉祭り」を開催する。今回が初。九日は午前九時から午後八時まで、十日は午後六時まで。  両日とも地下一階では、ブラジル農協婦人部連合会やモジ・イタペチの芳賀蘭園の関係者らが入り、加工農産物や手 ...

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かずまさん=1年忌俳句会

2006年12月6日付け  富重かずまさん一年忌追悼俳句会が、二十日午前八時(受付)から、文協ビル十四号室で行われる。会費三十レアル(昼食、茶菓、のみもの)。兼題「かずま忌」(十二月十六日)、極楽鳥花(ストレリチア)、クリスマス一切、通して五句。俳句愛好者、作句者はだれでも参加できる。申し込み電話5072・3487(童夢)、37 ...

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