ホーム | 日系社会ニュース (ページ 2093)

日系社会ニュース

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

「逃げ得では真の共生ない」=帰伯逃亡デカセギ問題=遺族が外務省に署名提出=計68万人が運動に賛同=「被害者の負担最小に」

2006年12月6日付け  【既報関連】日伯間の犯罪者引渡し条約締結と代理処罰を求める署名活動の第三弾の約三十四万人分が、十一月二十七日に外務省の浅野勝人副大臣に提出された。被害者遺族が地元選出の国会議員二人と外務省を訪れ、署名を渡すと共に一日も早い解決を訴えた。以前の分を合計すると約六十八万人分もの署名が集まったことになる。〇 ...

続きを読む »

子供たちの成長に感動の涙=サンパウロ市=自閉症児学級初めての発表会

2006年12月6日付け  療育学級支援グループ(菊池義治会長)が運営する自閉症児教育「青空学級」が二日午前十時から、日頃の学習の成果を報告しようと発表会を開催した。生徒たちの成長ぶりを目にした父母や関係者たちは感動、涙を流していた。  同学級は今年四月にサンパウロ市ビラ・マリアーナ区の日教寺内に開講。日系人の経営としては初めて ...

続きを読む »

東洋街年末の風物詩=9日から「東洋祭り」

2006年12月6日付け  東洋街の年末の風物詩「東洋祭り」が九、十両日、リベルダーデ区で開かれる。ACAL(リベルダーデ文化福祉協会、池崎博文会長)が主催。三十八回目を迎える今回は、大阪橋上にも屋台が出店、広場では終日多彩な催しが披露される。池崎会長と網野弥太郎ACAL評議委員会会長が案内のため来社、来場を呼びかけた。  毎年 ...

続きを読む »

コチアクラブにマレット場=落成記念大会に2百人

2006年12月6日付け  コペル・コチア・アトレチコクラブ(田代ジョルジ会長)にこのほど、新しくマレットゴルフ場が完成。イナウグラソンをかねた大会が去る十一月十五日午前十時から同クラブで開かれた。  イナウグラソンでは田代会長のほか小原彰元陸軍少将、橋詰イサオ・サンパウロ州マレットゴルフ連盟会長などの来賓が訪れ、一同でテープカ ...

続きを読む »

銃器の再登録=来年7月2日まで

2006年12月6日付け  銃火器の連邦警察への再登録が来年七月二日で締め切られる。  再登録の対象になるのは二〇〇三年十二月二十二日以前に登録された銃火器。法令では〇七年七月二日までに登録を完了させることを義務付けている。不法所持で逮捕された場合、最大四年間の刑期となる。  連邦政府は今週から銃器の再登録キャンペーンを開始。十 ...

続きを読む »

夏の蘭展=「お姫様の乱れ髪みたい」=総合優勝作品にため息

2006年12月5日付け  「まあ、お姫様の乱れ髪みたい」。サンパウロ市プラッサ・ダ・アルボレ区から来た小沢重子さんは、第七回夏の蘭展で総合優勝したフラギモペジュラム種のカウダッタムをみてため息をついた。  主催するサンパウロ蘭協会の中島澄男副会長も「あれほど立派なのは珍しい」と手放しに賞賛。「歴代の総合優勝作品の中でも素晴らし ...

続きを読む »

和風エチケットを紹介=基金の食文化講演会

2006年12月5日付け  国際交流基金サンパウロ日本文化センターが主催する食文化講演会「味覚の知恵」の第二回「和風エチケット」が八日と十二日、午後七時半から、同センター(パウリスタ通り38番1階)で開かれる。  今回の講師は豊田瑠美さん。テーブルマナー評論家の豊田さんは長年、日本に出張するブラジル人企業家を対象に、日本でのエチ ...

続きを読む »

20人の作品を展示=絵画教室の生徒作品展=文協

2006年12月5日付け  文協絵画教室の生徒による作品展が十六、十七両日、文協ビル一階のブラジル日系美術館(サンジョアキン街381)で開かれる。  近藤敏さんが講師をつとめる同教室。生徒による作品展は三十三回目で、今回は二十人の作品が展示される。  開場時間は両日とも午前十時から午後六時。十五日午後七時から同美術館でイナウグラ ...

続きを読む »

コロニア文芸賞授与式、山野優花さん提唱=「日本語」から「ポ語」へ=翻訳家育てる試みを=「私たち一世の思い死んでしまう」

2006年12月5日付け  ブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は、コロニア文芸賞および、学術研究費授与式、学術研究功労者表彰式を、去る十一月三十日、同会ビル貴賓室で開催した。今年の文芸賞受賞者は山野優花(本名・中田みちよ)さん。亡き娘(ユウコさん)を通して、日本人移民のブラジル社会への融合を描いた「わたしのクラシッキ」が選 ...

続きを読む »

若者ら神楽やる気満々=広島から衣装寄贈受けて

2006年12月5日付け  ブラジル広島神楽保存会(道菅武人代表)はこのほど、母県広島にある安芸太田町津浪神楽団(末田健治団長)から衣装の寄付を受けた。寄付されたのは舞台「ヤマタノオロチ」に登場するスサノオノミコトや奇稲田姫(くしなだひめ)、老夫婦の衣装五着のほか、袴四着、直系四十センチもあるひょうたんなど。会員らは早速練習に使 ...

続きを読む »