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日系社会ニュース

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「先輩、仲間たちの勲章」=山城さん叙勲祝賀会に300人=沖縄県人会

2006年12月2日付け  二〇〇六年秋の叙勲で旭日双光章を受章した山城勇さんの祝賀会が十一月三十日夜、サンパウロ市の沖縄県人会館サロンで開かれた。沖縄県人会、在伯沖縄青年協会が主催、サンパウロ市内、近郊の各支部から約三百人が祝福のため訪れた。  山城さんは現在七十七歳。一九五八年に沖縄産業開発青年隊第四次隊員としてブラジルに移 ...

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百周年=日本側実行委1月設立へ=第1回目の準備会合開催

2006年12月2日付け  〇八年のブラジル日本移民百周年関連事業を進めるための日本側組織、実行委員会を設立するための第一回目の非公式幹事会が十一月二十二日、東京で行われた。これで、設立を前提とした準備会合が水面下でスタートした形となる。  現在、原案となる趣意書を関係団体企業に配布し、組織やスケジュール、事業内容などの理解を求 ...

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二宮まつさん死去

2006年12月2日付け  約百五十組もの仲人をしたことで知られる二宮まつさんが三十日午後二時、入院先のサンパウロ市サンタクルース病院で心臓疾患のため亡くなった。享年八十三歳だった。国外就労者情報援護センター(CIATE)の二宮正人理事長の実母。  長野県上田市出身。一九五四年一月あめりか丸で渡伯。八九年に亡くなった夫、喜三郎さ ...

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岩船貢氏=伯柔道界の先駆者

2006年12月2日付け  ブラジル柔道界の先駆者、ミナス州ベロオリゾンテ市在住の岩船貢(みつぐ)さんが前立腺ガンのために三十日午後五時過ぎ、入院先のベロオリゾンテ病院で亡くなった。享年七十三歳。  岩手県宮古市生まれ。一九五九年七月に渡伯し、サンパウロ州のサントス、スザノ、イタクアケセツーバ、ミナス州のポッソス・デ・カルダスな ...

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全伯7移民史料館が合同会議=100周年合同企画話し合い=「写真で歴史綴ろう」=ほぼ合意=展示会と複製集づくり=資料整理法も学ぶ

2006年12月2日付け  全伯にある七つの日本移民史(資)料館は、「第二回史料館会議」を去る十一月十七日、東山農場で開催した。日本移民に関する資料を扱っている関係者、約三十人が参加。日本移民百周年に向けて、史料館が合同しての展示会の企画、写真集の発刊について話し合われた。また、資料整理の方法の講演会も行われ、集まった参加者たち ...

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脚光浴びるステビア=パ国、始まった技術指導――貧困削減の起爆剤となるか

2006年12月2日付け  アスンシオンで第二回「国際ステビア・シンポジウム」が、去る十一月九日~十日開催され、ステビアがパラグァイ原産の作物であることが確認された。ブラジルや日本からも専門家や加工業界関係者らが出席したが、特に多かったのは欧州勢だった。この中にはパ国駐在の複数の大使も含まれおり、ステビアに対する欧州諸国の関心の ...

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「やあ!皆元気!」=レジストロで辰年会

2006年12月2日付け  【レジストロ】レジストロ文協会館で去る十一月十五日正午、七回目の「辰年の集い」が催され、三十二人の辰年生まれが出席、同伴者も加えて約八十人が賑やかに祝った。二〇〇〇年が辰年で、その節目の年の前年、十一月十五日の祝日に第一回の「辰年の集い」を催したのが始まり。  一九一六年生まれ、九十歳の高橋晴海さんと ...

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USPの建築、芸術学部が推進=〃ゴミ〃再利用、舞台衣装にも=熱心に日系学生ら=廃品回収者支援にもなる

2006年12月1日付け  サンパウロ大学都市建築学部と芸術・報道学部演劇科では、都内で集められた〃ゴミ〃を再利用しようという試みが行われている。都市建築学部学生は、回収されたガラスや鉄くず、カンなどから実用可能な椅子やタイルを考案して、コレクター(回収者)の人権保護、恵まれない経済状況の支援を訴え、芸術・報道学部では、日本の伝 ...

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安馬と「ちゃんこ」を=三世女性ら望外の喜び

2006年12月1日付け  大学教師の西原パウロさん(68、サンパウロ在住)は、このほど、東京から送られてきた大相撲力士・安馬(あま、22)の写真を受け取った。東京在住の娘二人が安馬の所属する安治川部屋を訪ね、安馬らと撮った写真だった。一方、西原さんは、去る十一月二十三日付の本紙「ぷらっさ」欄に武地志津さんが書いた「大相撲所感」 ...

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イタケーラに診療所=援協、開設計画すすめる

2006年12月1日付け  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は、サンパウロ市東部のイタケーラ区に日伯友好病院の外来診療所を開所する計画をすすめている。順調にいけば来年五月ごろに開業される見通し。病院関係者は「地域住民の方たちにもきっと喜んでもらえる。収益も見込める」と説明している。  同案は、新規顧客の獲得をねらう同会提携 ...

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