2006年11月11日付け ブラジル在住の成蹊学園同窓生でつくる「ブラジル成蹊会」がこのほど、成蹊大学出身の安倍晋三総理大臣就任を祝い、サンパウロ市で集まった。来年一月五日には新年会を予定しており、在伯OBの参加を呼びかけている。 成蹊学園は東京都武蔵野市に本部を置く学校法人。前身となる学生塾は一九〇六年、中村春二氏を創設者 ...
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慈善茶会の収益を寄付=エスペランサ婦人会=5団体に8千レ
2006年11月11日付け エスペランサ婦人会(熊谷美寿江会長)は、十月二十五日に行った慈善茶会の収益金を五つの慈善団体に贈呈した。八日に行われた贈呈式には各団体の代表、会員など約五十人が出席。婦人会お手製の茶菓子が用意され、にぎやかに行われた。 マリア・ミチヨ・トマジーニ同会広報担当は「茶会ではそれぞれが役割を持って働いた ...
続きを読む »岐阜県人会レイロン=19日に会館サロンで
2006年11月11日付け ブラジル岐阜県人会(山田彦次会長)主催のレイロンが十九日午前九時から同県人会館(Rua Bueno de Andrade,446)サロンで実施される。 提灯やうちわ、陶器類、飾り物などの日本製品と、電気スタンド、フォゴン、陶器類などのブラジル製品を出品。最も高い値段をつけた人が落札する。 午後四 ...
続きを読む »70ドルから年商100億円=〝移民の夢〟実現した玉田さん=ニューズウィーク、日経新聞でも紹介
2006年11月11日付け 日本経済新聞六日付けに、一人のデカセギ企業家が「出稼ぎ労働者として来日後、起業に成功して〃移民の夢〃を実現した」として紹介された。わずか十年で年商百億円の会社を作った玉田正利さん(34、三世)だ。一般的には外国人労働者に対する反発は根強く、時には排外主義すら顔を出す日本社会において、前向きな解決策と ...
続きを読む »「パンデイロと人生」テーマに=ブラジル各地で映像記録=打楽器奏者の翁長巳酉さん
2006年11月11日付け 打楽器奏者の翁長巳酉さん(42、おなが・みどり)=東京在住=が「パンデイロと人生」とテーマに、ドキュメンタリー映像作品を制作しようとサンパウロ市やリオで撮影を行った。 パンデイロは、サンバをはじめ全伯の民族音楽に欠かせない打楽器で、多種多様な叩き方やリズムがある。その多様性を奏者の人生と重ね、深み ...
続きを読む »生活の中で日本語学ぶ=ホーリネス教団日語キャンプ
2006年11月11日付け 子ども達に日本語漬けの生活をしてもらいたい―。ブラジル・ホーリネス教団日本語部(佐藤浩之代表)は来年一月九日から十三日にかけて、コチア部のレブロン・キャンプ場で第五回「日本語キャンプ」を行う。 子ども達に実際の生活にそくした形で日本語を学ばせ、日本文化に興味をもってもらうのが目的。 午前中に日本 ...
続きを読む »中古衣料、古本など=ルーテル教会バザー=26日
2006年11月11日付け サンパウロ日系ルーテル教会(渡邉進宣教師)は二十六日午前十時からビラ・マリアーナ区の同教会(ドトール・ジョゼ・デ・ケイロス・アラーニャ街116番)でバザーを開く。 日本からの中古衣類、古本など各種商品を販売。午後三時ごろまで開かれる。同教会では「お気軽にお出かけください」と呼びかけている。 問い ...
続きを読む »定款改正を審議=文協が臨時総会=18日
2006年11月11日付け ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は十八日、文協小講堂(サンジョアキン街381番)で臨時総会を開催する。第一次召集は午前八時半、第二次召集は午前九時。 議題は「定款改正についての審議」についてなど。
続きを読む »健やかに老いるために=講演会「21世紀を生きる」=介護の具体的ノウハウ紹介=二百人超が訪れる
2006年11月10日付け ブラジルの二十一世紀をどう生きるか――。憩の園を運営する社会福祉法人救済会(吉岡黎明会長)と国際協力機構帰国研修員同窓会(ABJICA、中田上島エツコ会長)は八日午後、「二十一世紀を生きる高齢者の生活~ O IDOSO NO SECULO XXI ENVELHECIMENTO ATIVO~」と題した ...
続きを読む »〝日本の価値〟を日本人に=SOHO飯島さんが自伝=「ぼくのブラジル武者修行」=東京で〃凱旋〃講演
2006年11月10日付け 【東京発=藤崎康夫支社長】東京の一流ホテルで一移民が自伝出版パーティとは、〃錦衣帰郷〃もしくは〃凱旋〃ともいえそうな出来事だ。十一月七日午後四時から東京・ホテルニューオータニで、飯島秀昭さん(埼玉県出身)の自叙伝『ぼくのブラジル武者修行』(致知出版社、一四〇〇円)の出版記念講演と出版パーティーが盛大 ...
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