2006年10月25日付け 【既報関連】二十一日に開かれた県連創立四十周年式典の会場で、島内憲駐伯日本国大使が記念講演を行った。テーマは「最近の日伯関係」。両国の政治経済や日伯関係の現状と見通し、二〇〇八年の日伯交流年、ブラジル日本移民百周年など多岐にわたり、自身の意見を交えながら紹介した。 先月二十五日に着任した島内大使。 ...
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材料色々「押し花絵」=展覧会に1千人訪れる=サンパウロ市
2006年10月25日付け 「第六回押し花絵展覧会」が二十一、二十二の両日、リベルダーデ区のマイゾン・グラン・ヴィレ・ブフェ二階で開かれた。来場者は約千人にも上り、成功裡に終わった。 日本で「押し花」を学んだ、今井アリ―セ・ミドリさんと巽ミリアンさんらが講師を務める「押し花絵会」の会員数は現在、四十人。 今年は講師二人と教 ...
続きを読む »古本やヤキソバ大人気=慈善バザーにひとだかり=熊本県人会
2006年10月24日付け 熊本県人会(福田康雄会長)は、第五回慈善バザーを十五日に同会館で開催した。参加したバザリスタは三十七店舗で、講堂内や会館脇にところ狭しと軒を連ね、人を集め大盛況だった。婦人部が用意したヤキソバには終始、順番待ちの長い列があった。 今年のバザーの目玉は古本市。家に置いてある古本を県人会から車を出して ...
続きを読む »栗原、三原両氏ら特選=芭蕉祭の入選句わかる
2006年10月24日付け 「平成十八年度芭蕉祭献詠俳句」の入選者がわかった。一般の部で一万二千四百七十二句中、ブラジルからは七百三十八句が投句された。テーマの部では二千四百十句中、百七十六句。 【一般の部】 <特選>宇多喜代子選 地球円し一キロ先は陽炎える 栗原三峰 ・倉田紘丈選 銀色の句帖のカバー風 ...
続きを読む »世界で54人の百歳表彰=うち22人が在聖総領事館
2006年10月24日付け サンパウロ総領事館(西林万寿夫総領事)は十八日、二〇〇六年度百歳表彰者リストを発表した。海外在住邦人の対象者は五十四人で、同総領事館内の二十二人(男性十一人、女性十一人)が最多。ホノルル総領事館の十四人、ペルー大使館の五人がこれに続いた。 ブラジル国内では、ブラジル大使館で一人、クリチバ総領事館で ...
続きを読む »南大河州50周年記念祭=DVDをR$50で頒布
2006年10月24日付け 南大河州日本移民五十周年記念祭のもようを記録したDVDと、同地日系社会におけるこれまでの各種行事を撮影ものの二本一組(五十レアル)で販売することになった。希望する人は南日伯援護協会の事務局(051・3371・1788、同3535)まで申し込みを。
続きを読む »先人の遺産を次世代に=県連=創立40周年を祝う=駐伯大使ら4百人迎え
2006年10月24日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)の創立四十周年式典が二十一日午前十一時から、文協ビル大講堂で開かれた。県人会関係者など約四百人が出席。先月着任した島内憲駐伯大使のほか、西林万寿夫在聖総領事など総領事館関係者、JICA、国際交流基金代表、日系市議なども来賓として訪れ、県連の節目を祝った。 ...
続きを読む »県連40周年=慰霊法要に百五十人=開拓先人の御霊偲ぶ
2006年10月24日付け 県連四十周年式典が開かれた二十一日、式典に先立って午前九時から、イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑前で仏式の慰霊法要が営まれた。県人会代表、日系団体関係者など約百五十人が参列、沖田豊穂・在サンパウロ総領事館領事、野末雅彦JICAサンパウロ支所次長など日本政府機関の代表も訪れ、先人の霊を偲んだ。 慰 ...
続きを読む »百周年には日系美術展を=ブラジリアで来月19日まで=若林和男個展
2006年10月24日付け 画家の若林和男さんの個展が現在ブラジリアのアート美術館(MAB)で開催されている。来月十九日まで。 昨年リオでは、回顧展として、長年の創作活動を振り返る個展を行ったが、今回は七五歳を迎えた記念として、最新作三十五点を展示。旺盛な製作意欲をアピールしている。 「首都での個展は二十数年ぶり」と若林さ ...
続きを読む »麻生日伯議連会長から祝辞=ウー、イイホシの両氏に
2006年10月24日付け 本紙にこのほど、今月行われた統一選挙でサンパウロ州から連邦下院議員に当選したウィリアン・ウー、ワルテル・シンジ・イイホシ両氏に対し、日本の麻生太郎・日伯議員連盟会長から祝福のメッセージが寄せられた。以下に紹介する。 このたびの当選、誠におめでとうございます。この輝く栄誉を心よりお祝いいたします。こ ...
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