2006年10月17日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は「第四回日本語祭り」を十五日、同センターで開催した。作品コンクールの表彰式、第二十七回サンパウロ日本語スピーチコンテストが行われ、会場は訪れた日本語学習者、保護者らであふれ、立ち見をする人が見られた。切り紙や煎茶のコーナー、紙芝居、アニメ漫画などの催しと古本市 ...
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ブラジリア=日本文化の紹介月間=多彩な催し続々と
2006年10月17日付け 【ブラジリア支局】日本国大使館や国際交流基金、首都文化局、その他多数の団体の主催や協賛により、恒例の日本文化紹介が今月から首都で始まっている。 十二日のテアトロ・ナショナルでの鈴木裕子さんピアノ・リサイタルを皮切りに十一月十日までの約一カ月、盛りだくさんの催しが続く。 〔アニメ・漫画展示〕日本が ...
続きを読む »日本から審査員迎え=校内スピーチコンテスト=松柏・大志万
2006年10月17日付け 松柏学園(川村真倫子園長)と大志万学院(川村真由美校長)は同講堂で、二十日午後七時から「第一回校内スピーチコンテスト」を開催する。ポルトガル語、日本語、英語、スペイン語での発表が行われる。 開催の目的は「学習している言語で自己の意思を発表できる能力の育成、大衆の前で正しく意見の述べられる積極性の養 ...
続きを読む »163人が熱唱繰り広げる=聖南西選抜カラオケ大会
2006年10月17日付け 【レジストロ】ソロカバ文化体育協会で九月二十四日、聖南西選抜カラオケ大会が開催された。来年、サンベルナルド市で開催される第十三回サンパウロ州選抜カラオケ大会(通称 パウリストン)への出場権をかけて、十三地区から百六十三人が参加、熱唱を繰り広げ、代表権を争った。 レジストロからも七人が参加した。その ...
続きを読む »世代超え続く植民地の絆=ジャクチンガ会なごやかに=サンパウロ市=120人が旧交あたため
2006年10月17日付け サンパウロ州ポンペイア近郊のジャクチンガ植民地出身者の集いが十二日、サンパウロ市の青森県人会館で開かれた。同植民地は今年で入植七十周年。しかし入植者はすでに同地を離れ、今は牧場に変わっている。会当日はかつて同地に暮らした人たちはもとより、その子弟、孫まで約百二十人が集い、七十年の節目をサンパウロ市で ...
続きを読む »日伯交流年=日本側委員会、年内発足へ=錚々たる陣容の組織案
2006年10月17日付け 本当に動く組織に向け、ようやく松尾新体制が改革をはじめたブラジル側の百周年協会に対し、日本側では今年中に実行委員会が組織される予定になっているという。 先月訪日した松尾治百周年執行委員長に対し、日伯交流年を祝う日本側実行委員会の組織案が示された。 笠戸丸が神戸を出発した四月二十八日に日本側式典を ...
続きを読む »サン・セバスチョン=「日本文化」が珍しい町で日本祭り=七夕飾り、太鼓、餅、寿司=初めて、〃人集め〃ねらう=いい感じ、手応え
2006年10月14日付け サンパウロ州北部海岸地方のサン・セバスチョン市で、七夕を取り入れた日本祭り「第一回サン・セバスチョン祭り」が、六日から八日にかけて行われた。三日間での来場者数は約五千人。初めて太鼓を見たという多くの観客らは物珍しそうに餅や寿司の前に列を作り、静かな街に日本の伝統音楽が流れていた。「一回目にしてはいい ...
続きを読む »「二天」の42道場参加=サントスで古武道全伯団体戦
2006年10月14日付け 第五回全伯古武道選手権大会が、七日、八日、サントス市のウニモンチ体育館で催された。二天武道研究所(岸川ジョージ主宰)主催、ブラジル古武道連盟(岸川ジョージ理事長)が後援した。大会は道場別団体戦で、ブエノス・アイレスなどを含む二天武道研究所傘下の四十二道場からおよそ三百人の競技者が参加、観衆は約五百人 ...
続きを読む »聖南西13地区=ゲートボール大会
2006年10月14日付け 【レジストロ】サンミゲル・アルカンジョ文協のゲートボール・コートで、九月十七日、第三十三回ゲートボール大会が開催され、十三地区(ピエダーデ、イビウーナ、ソロカバ、サンミゲル・アルカンジョ、タピライ、ピラール・ド・スール、グアピアラ、レジストロ、アバレー、ボツカツ、イタポランガ、タツイ、エンブー)から ...
続きを読む »サンパウロ博研=薬草フェアー
2006年10月14日付け サンパウロ博物研究会は、二十二日午前九時から、東京農大会館(ドナ・セザーリア・ファグンデス街235)で第三回薬草フェア―を開催する。入場無料。内容は、講演「良い薬草を作るには」「主な薬草の知識と効用」(講師=秋末剛吉サンフランシスコ総合大学薬学科教授、ポ語のみ)および薬草の即売。会場でクイックマッサ ...
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