2006年10月3日付け ウニオン・プロ相撲(UPS、黒田吉信会長)主催の「第三回UPS相撲大会」が来月八日、サンパウロ市ボン・レチーロの常設土俵場(カステロ・ブランコ大通り5446番)で開催されるにあたり、現役三力士が二十八日来伯、リベルダーデ区のレストランで記者会見を開いた。来月九日まで滞在し、学校や福祉施設なども訪問する ...
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百周年=箱物4事業が「3事業」に=ノロエステ連合=文化センター案を断念=式典、皇室歓迎に注力=吉岡委員長「知らなかった」
2006年9月30日付け ブラジル日本移民百周年の四大記念事業の一つ、ノロエステ連合日伯文化協会(白石一資会長)が主催団体となっているアラサツーバ文化センター案が白紙に戻ったことが、ニッケイ新聞の取材で分かった。白石会長は、「日本からの支援を期待していたが、可能性がないと判断した。この金額は地元だけの調達は無理」と話し、ノロエ ...
続きを読む »■記者の眼■――――15年でデカセギ問題を解決する方法
2006年9月30日付け デカセギブームが始まって、今年で二十一年目。法務省の外国人受け入れを検討するチームの河野太郎主査(衆議)は「日系人受け入れは失敗だった」とし、「日系人優先を辞める」方向性まで出された。 ある意味、日本社会の右傾化や外国人排斥的な動きに沿って、そのスケープゴート(生けにえ)に日系人が選ばれたと言えるか ...
続きを読む »海辺の町で日本を紹介=サン・セバスチョン日本祭
2006年9月30日付け サンパウロ州沿岸の町、サン・セバスチョン市が十月六日から三日間、「第一回サン・セバスチョン祭り」と題した日本祭りを開催する。同市が主催、地元のサン・セバスチョン日本人会(アトランチコ文化スポーツ協会、大沼シンジュ会長)とブラジル宮城県人会が後援。市の主催により同地で日本文化紹介イベントが開かれるのは初 ...
続きを読む »基金も日本映画上映会=毎週火、木、センターで
2006年9月30日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av. Paulista 37 1andar)は十月から同センターホールで「いつでもシネマ・日本映画定期上映会」を催す。 毎月の第一、三週の火、木曜日に実施する。火曜日は午後八時、木曜日は午後三時からの上映。入場は無料。 席数(八十席)に限りがあるため、先着 ...
続きを読む »ウーサンパウロ市議を顕彰=リ広場通気塔撤去に尽力
2006年9月30日付け 東洋街再活性化計画の一環として進んでいるリベルダーデ広場の地下鉄通気塔撤去工事に関し、このほど、リベルダーデ文化援護協会(ACAL)と同公安市民協議会(CONSEG)、ロータリークラブの三団体が、撤去実現に尽力したウィリアン・ウーサンパウロ市議(連邦下院議員候補)を顕彰した。撤去工事は同市議の提案によ ...
続きを読む »福祉医療センター形を見せる=援協役員会、計画書を承認=地上5階に〃機能〃ぎっしり=これから本格設計
2006年9月30日付け サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)の定例役員会が二十八日に行われ、同協会五十周年の記念事業として計画を進めている「援協総合福祉・医療センター」(仮称)の建築計画書(原案)が建築合同委員会から提出され、役員らの承認を受けた。面積千三百五十平方メートル、二百七十万レアル(一億四千百万円)の土地に、地下 ...
続きを読む »「人間作り」めざして=ツパンで汎パ幼少年お話大会
2006年9月30日付け 汎パウリスタ文化連合会(河崎ロベルト会長)主催の「第三十九回汎パウリスタ幼少年お話大会」が二十四日、ツパン文化体育協会会館で開催された。パウリスタ線およびツパン市近隣の日本語学校から参加した七十六人の生徒たちが、懐かしい童話や自作の物語を語った。 参加校は、バストス・バンビ日本語学校、マリリア日本語 ...
続きを読む »首都=まきえさんの100歳祝う=総理大臣から記念品
2006年9月30日付け 【ブラジリア支局】去る二十二日、首都ブラジリアのヌクレオ・バンデイランテ地区に在住の江崎まきえさん(岐阜県岐阜市出身、明治三十九年十月四日生)へ、百歳を記念し、小泉純一郎総理大臣(当時)よりの記念品授与が行われた。山口英一臨時代理大使及び鎌倉由明領事が伝達した。 記念品授与にはブラジル中西部日伯協会 ...
続きを読む »独立記念日に行進=レジストロ文協会員も参加
2006年9月30日付け 【レジストロ】好天に恵まれた七日、午前九時半、ブラジルの独立記念日に、レジストロ市の中央、プレフェイト・ジョーナス・バンクス・レイテ大通りで行進が行われた。公立学校、市立学校、福祉団体、クラブ、消防署、州警察など、約五十団体、約二千人が参加した。 郵便局の横に設置されたパランケにはクロヴィス・ヴィエ ...
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